どーもです。

テーラーメイドのニューモデル「M2」シリーズですが、今日紹介するのはレスキュー(UT)です。昨日のFWは久し振りに興奮のモデルでしたが、その後だけにこのレスキューの実力がかすみそうです。でも、テーラーメイドのレスキューはこれまであまりボクのスイングには合っていた印象は少なかったりします。そんなレスキューですが、果たしてこの2代目「M2」はどうなのか!?

早速いっていましょう。

まずは見た目から。

やはりこの2代目「M2」レスキューも見た目は初代「M2」レスキューと全くの別モノですね。新しく採用された「ジオコースティック・デザイン」に加え、「スピードポケット」も一新。ヘッド自体も大きくなったような感じですが、初代は112cm3でしたが、2代目は106cm3と実際には小さくなっていました。

フェースは若干シャロー気味ですね。初代に比較するとやはり若干コンパクトになっていました。でも形状的には、初代を踏襲していましたね。

ボディも初代に比較するとかなりコンパクトになっていました。初代とは別モノ感をしっかり感じられました。

後ろ姿です。

構えてみるとこんな感じ。初代はクラウンが黒でしたが、2代目はドライバー&FWの流れを踏襲し白い部分が設定されていました。しかし、黒い部分のクラウンはカーボンでは無いようですね。

今回試打したのはオリジナルカーボンシャフト「TM1-217」Sフレックス装着モデルの#4。スペックは、ロフト角22度、ライ角58.5度、長さ39.75インチ、総重量344.4g、バランスD1。ヘッド体積106cm3。シャフトスペックは、重量63g、トルク3.0、先中調子。

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールはブリヂストンゴルフの2ピースレンジボールです。

まず持ってみた感覚は重量的にはやや軽めだけど、グリップはいい感じの太さでした。シャフトをしならせてみると、FW同様1番しなるのは中間から先端部にかけてですが、やはり手元のしっかり感があります。素振りしてみると気持ちよくシャープに振り抜けるイメージですが、FWとの大きな違いはややヘッドの動きが大きめに感じたところですね。

実際に打ってみると、やはり先代同様つかまりはかなりいい感じでした。球の上がり方は先代譲りで扱いやすさは踏襲されています。では何が進化ポイントなのか!? ぶっちゃけ今のボクには「小振りになりながらも扱いやすさが踏襲された」としかいいようがありませんが、実はそれ自体が大きな進化なのかもしれませんね。

スカイトラックの弾道データはこんな感じで

その各球データはこちら。

【3球平均】
HS40.2m/s、初速54.6m/s、打ち出し角14.8度、バックスピン量3945.2rpm、サイドスピン-654.3rpm、飛距離192.6y
【ベスト】
HS40.7m/s、初速54.4m/s、打ち出し角15.5度、バックスピン量3099.2rpm、サイドスピン-767.8rpm、飛距離198.6y

打感は弾き系ですね。ドライバー&FWとは違ってやや球離れの速さを感じましたね。音が中高音系でした。

弾道はこんな感じで

そのスカイトラックデータはこちら。

弾道的には、文句無しの高弾道。オートマチックに球を上げてくれる感じですね。さらに言えば、クラブがオートマチックにつかまえてくれます。その辺は初代と変わらないイメージですが、見た目的には球の強さが上がっているようなイメージでした。

出球傾向は、ボクのスイングでやや強めのドロー系。前述していますが、クラブがオートマチックにつかまえてくれるイメージでした。

シャフト挙動ですが、FWに近いイメージです。でも、手元の剛性がやや強めでその分先端部の動きが気持ち大きめな感じもありました。クラブがオートマチックにつかまえてくれる印象も強かったように感じました。

今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS40~43m/sあたりにおすすめ。FW同様やや軽量ですが意外としっかり感があるので、ボクレベルのHSなら問題なく叩けるイメージでした。先代同様オートマチックテーストですが、ヘッドがやや小振りになってもその性能は同様というのはかなりの進化なんじゃないかと感じましたね。それから、やはりこの「M2」シリーズはオリジナルシャフトとのマッチングが良いですね。そこも好印象! コストパフォーマンス抜群なモデルですな!!

<テーラーメイド「M2」レスキュー>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:9▽上がりやすさ:10▽操作性:7▽構えやすさ:10▽打感の柔らかさ:7▽ミスの許容度:10
■ヘッド:ボディ=ステンレススチール(17-4SS)、フェース=ステンレススチール(455SS)
■ロフトバリエーション:#3=19度、#4=22度、# 5W=25度、#6 =28度
■シャフト(重量/トルク/調子):カーボンシャフト「TM5-217」(S=63g/3.0、R=60g/3.2/先中調子)。スチールシャフト「REAX90 JP」(S=103g/1.8/中調子)。
■価格:カーボンシャフト装着モデル各1本2万8000円+税。スチールシャフト装着モデル各1本2万6000円+税。
■発売予定日:2017年3月9日
■備考:#3、#4はカーボンシャフト、スチールシャフト共に左用あり