どーもです。

今日からはテーラーメイド「M1」シリーズのドライバーを紹介しましょう。といいながら、週末をまたぎますが…。2代目「M1」ドライバーもヘッド体積で2タイプが用意されていますが、初代の460cm3と430cm3に対して2代目は460cm3と440cm3に変更されていました。まず紹介するのは大きい方の「M1 460」ドライバーです。では早速いってみましょう。

まずは見た目から。

初代「M1 460」ドライバーに搭載されていたT字トラックシステムですが、重心深度を調整できるフェースからソール方向のトラックに搭載されたウエートが10gから12gに変更されたようです。そして、T字トラックシステムの全長もより長くなり、重心位置の調整域がより広くなっているようです。

フェースはややシャロー気味ですかね。初代に比較すると、トップラインがよりなだらかでフラットになっているような見た目なので、そう感じただけかもしれませんけど・・・

ボディも初代に比較するとややシャローになっていました。クラウンのこんもり感がよりなだらかになっていますが、これは間違いないですね!!

後ろ姿です。

構えてみるとこんな感じ。クラウンの投影面積は大きめで、丸形クラウンですね。昨日までに紹介した「M2」シリーズ同様白い部分の面積は小さく見直されて、カーボン部分がより大きくなっていました。

今回試打したのは、オリジナルカーボンシャフト「TM1-117」Sフレックス装着モデル。スペックは、ロフト角10.5度、ライ角58度、長さ45.5インチ、総重量311.5g、バランスD2。ヘッド体積460cm3。シャフトスペックは、重量57g、トルク4.1、中調子。試打ポジションは「STD」です。

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールはブリヂストンゴルフの2ピースレンジボール使用でした。

まず持ってみた感覚ですが、重量的には今のボクにはいい感じの重さ。でも、グリップは若干細めでしたね。シャフトをしならせてみると、素直に中間がしなるイメージ。素振りしてみると、バランス表示以上にヘッド重量を感じるようなイメージでした。

実際に打ってみると、ロフトの影響もあるでしょうがガッツリ球は上がります。ここはボク的に扱いやすクラブの絶対条件ですが、その点に関しては初代を大きく上回っているポイントに感じました。打感についてですが、初代に比較すると2代目は若干マイルドになった感じだったかな。初代ではそれほど感じなかったフェースに乗っているような分厚いインパクトが特徴的でした。それにしても、初代試打時の自分のHSにビックリ!! 47m/sってなによ!? そんなに振れなくなっているのか…と現実を突きつけられてちょっとへこみますが、まぁ、これを現実として受け入れないと前に進めませんからね。と、自分に言い聞かせるのであった!!

スカイトラックの弾道データはこんな感じで

その各球データはこちら。

【3球平均】
HS43.1m/s、初速59.6m/s、打ち出し角18.5度、バックスピン量2234.5rpm、サイドスピン量-181.5rpm、飛距離239.2y
【ベスト】
HS43.1m/s、初速59.8m/s、打ち出し角18.3度、バックスピン量2374.9rpm、サイドスピン-169.9rpm、飛距離241.4y

打感はややマイルド系。前述通りです。音は心地よい中音系でした。

弾道はこんな感じで

そのスカイトラックデータはこちら。

弾道的には文句無しの高弾道。これも前述通りですが、クラブがガッツリ球を上げてくれますね。スピン量はやや少なめでドーンと大きめな弾道ですが、さすがに「M2」ほどではないイメージでした。この辺はさすが「M1」ってな感じです。よりハードな印象がある初代を倒れる前はガッツリ振れていたんですよね…。って、全然受け入れられてないじゃん!!

出球傾向ですが、ボクのスイングで軽いドロー系かな。スイングの影響でプッシュアウトはしますが、打ち出し方向からややドロー系で「持ち球復活!!」といった感じですかね。ヘッドが大きい分操作性がそれほど高いようには感じませんが、「M2」に比較すると操作性が高く、「M2」のようなオートマチックテーストは若干薄まっているように感じました。

シャフト挙動ですが、ヘッド重量が重いのか「M2」の「TM1-217」に比較するとやや先が動く感じでした。単純にヘッド重量が重いのかな。でも、どちらかと言えば素直に中間がしなる感じだったかな。

今回ボクが試打した限りでは、このスペックでもHS43m/s以上は欲しい感じ。重心位置を変えられるのである程度のレベルまではカバーできると思います。ヘッドが大きいモデルですが、基本性格的にはセミオートマチック系に感じました。ただし、球をガッツリ上げてくれます。ここが初代と最大の違いだと思います。初代を打った自分と2代目を打った自分が違いすぎるので一概に比較が出来ませんが、初代同様2代目も、誰でも使えるモデルではないかもしれませんが、より打ちやすくなっていたと思います。初代よりも性格的に「M2」寄りになったような印象でした。

<テーラーメイド「M1 460」ドライバー>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:8▽上がりやすさ:10▽操作性:8▽構えやすさ:10▽打感の柔らかさ:9▽ミスの許容度:9
■ヘッド:ボディ=9-1-1チタン、クラウン=グラファイト・コンポジット、フェース=6-4チタン
■シャフト(重量/トルク/調子):「TM1-117」(S=57g/4.1、SR=55g/4.5/中調子)。「Speeder661 EVOLUTIONⅢ」(S=66.5g/3.8/先中調子)。「ATTAS PUNCH 6」(S=67g/4.0/中調子)。「Diamana BF60」(S=65.5g/3.9/中元調子)。「ツアーAD TP-6」(S=65g/3.2/中調子)
■価格:「TM1-117」装着モデル1本7万2000円+税。「Speeder661 EVOLUTIONⅢ」「ATTAS PUNCH 6」「Diamana BF60」「ツアーAD TP-6」装着モデル1本8万9000円+税。
■備考:左カスタム対応