どーもです。

今日紹介するのは、テーラーメイド「M1」シリーズのドライバーです。2代目「M1」ドライバーもヘッド体積で2モデルが用意されています。先週金曜日は「M1 460」ドライバーを紹介しましたが、今日は「M1 440」ドライバーを紹介しましょう。先週も書きましたが、初代は430cm3でしたが2代目は10cm3大きくなって440cm3になっていました。では、早速いってみましょう。

まずは見た目から。

こちらも初代「M1 430」ドライバー同様、重心距離と重心深度を調整できる「Tトラックシステム」を搭載。重心深度を調整するウエートですが、「M1 440」ドライバーは「M1 430」の10gから15gと5g重くなっていました。また2代目「M1 460」ドライバー同様トラック全長も延長され、この2つによって「M1 430」ドライバーよりも重心移動距離は、な、なんと94%もアップしているようです。

フェースはコンパクトかつディープ。初代は「M1 460」に対して「M1 430」は2割増しディープと書いていましたが、2代目は10cm3ほど大きくなった分ディープさは1割増しといった感じですが、左右幅はかなりコンパクトになっていました。

ボディはディープボディですね。クラウンもこんもりで、この形状は初代「M1 430」ドライバーと遜色ないイメージでした。

後ろ姿です。

構えてみるとこんな感じ。2代目「M1 460」ドライバーに対してはかなりコンパクトかつ逃げ顔ですね。初代「M1 430」ドライバーと比較してもヘッド体積が10cm3大きくなったようには感じないほどのコンパクトさですね。

今回試打したのは、オリジナルカーボンシャフト「TM1-117」Sフレックス装着モデル。スペックは、ロフト角9.5度、ライ角58度、長さ45.5インチ、総重量311.8g、バランスD2。ヘッド体積440cm3。シャフトスペックは、重量57g、トルク4.1、中調子。試打ポジションは「STD」です。

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールはブリヂストンゴルフの2ピースレンジボール使用でした。

まず持ってみた感覚ですが、これは2代目「M1 460」ドライバー同様で今のボクにはいい感じの重さですが、グリップは若干細めでした。シャフトをしならせてみると素直に中間がしなるイメージで、素振りしていると表示バランス以上にヘッド重量を感じました。この辺は2代目「M1 460」ドライバーとほぼ同じような感じでした。

実際に打ってみると、2代目「M1 460」ドライバーとは別モノです。もちろん、ロフトが1度立っているということもありますが、まぁ、しっかり叩いていかないと球が上がりません。「いい感じに打てた!」と思っても高めの中弾道!! これはかなり男前ですね。それから、スピン量もより少なめ。先代よりもヘッド体積が大きくなってミスヒットの寛容性が高くなっていると思いきや、結構シビアだったりします。印象的には、今のボクには結構ハードなイメージでした。

スカイトラックの弾道データはこんな感じで

その各球データはこちら。

【3球平均】
HS42.7m/s、初速60.0m/s、打ち出し角16.7度、バックスピン量2004.9rpm、サイドスピン量-259.2rpm、飛距離236.8y
【ベスト】
HS41.8m/s、初速60.8m/s、打ち出し角15.6度、バックスピン量2018.7rpm、サイドスピン-144.4rpm、飛距離238.4y

打感はややマイルド系。音も含めイメージは2代目「M1 460」ドライバー同様ですね。

弾道はこんな感じで

そのスカイトラックデータはこちら。

動画の弾道はたまたま高弾道でしたが、全体的には高めの中弾道。ロフトが1度立っているとはいえ、それ以上の差を感じました。まぁ、今のボクにはちょっとハードでシビアモデルであることは間違いないですね。

出球傾向ですが、ボクレベルのスイングで軽いドロー系。スイングの影響でプッシュアウトはしていますが、倒れる以前のドロー系でこれまた「持ち球復活!!」といった感じかな。でも、たまにとんでもないスライスやチーピンも出たりしますので、ややシビアな一面もありますね。ボクレベルには1発の飛びもありますが、やはりちょっとシビアかな・・・

シャフト挙動ですが、素直に中間が中間がしなるイメージ。この辺は2代目「M1 460」ドライバーと同じようなイメージでした。

今回ボクが試打した限りでは、このスペックでもやはりHS43m/s以上は欲しい感じかな。この「M1 440」ドライバーはスイングがかたまった上級者もしくはアスリート系のヒッタータイプ向けかな。かなり男前な弾道が印象的で、ボクレベルではレンジなら打てそうな雰囲気もありましたが、コースでは意図しない球も出そうでちょっと怖いかも・・・。2代目「M1 460」ドライバーはボクレベルでも十分使えそうなイメージはありましたが、この「M1 440」ドライバーはかなりシビアに感じました。重心位置が変更できたとしても、基本性格がこれだけシビアだとちょっとボクレベルでは不安を拭い切れない感じもしました。

<テーラーメイド「M1 440」ドライバー>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:8▽上がりやすさ:8▽操作性:10▽構えやすさ:9▽打感の柔らかさ:9▽ミスの許容度:7
■ヘッド:ボディ=9-1-1チタン、クラウン=グラファイト・コンポジット、フェース=6-4チタン
■シャフト(重量/トルク/調子):「TM1-117」(S=57g/4.1/中調子)。「Speeder661 EVOLUTIONⅢ」(S=66.5g/3.8/先中調子)。「ATTAS PUNCH 6」(S=67g/4.0/中調子)。「Diamana BF60」(S=65.5g/3.9/中元調子)。「ツアーAD TP-6」(S=65g/3.2/中調子)
■価格:「TM1-117」装着モデル1本7万2000円+税。「Speeder661 EVOLUTIONⅢ」「ATTAS PUNCH 6」「Diamana BF60」「ツアーAD TP-6」装着モデル1本8万9000円+税。
■備考:左カスタム対応