どーもです。

今日紹介するのは、話題のテーラーメイド「M1」シリーズの「M1」FWです。今回の「M1」FWは「スピードポケット」を採用していました。しかもウエートは2つ搭載から1つに変更されていました。初代「M1」FW試打時は倒れる前だったせいか、全くHSが違うので単純比較は出来ません。それでもまぁ、打っている人間は変わっていないので、感覚重視でいってみましょう(笑)

まずは見た目から。

リードに書きましたが、初代との大きな変更点は「スピードポケット」が採用されたことと、ウエート2つが1つに変更されたことですね。ちなみに、ウエートは1つで25gとなっているようです。また、ヘッド自体も小振りになっていました。

フェースはかなりコンパクトで結構ディープですね。初代に比較してもかなりトゥ・ヒール方向にコンパクトになっていました。

ボディもかなりコンパクトですね。

後ろ姿です。

構えてみるとこんな感じ。クラウンの投影面積が小さめで、かなりコンパクトですね。もう見た目ではシビアさしかイメージできない感じですが、それでも初代同様力強い弾道が打てそうな雰囲気はあります。でも、実際には初代のよりも10cm3大きくなっていました!!

今回試打したのは、オリジナルカーボンシャフト「TM1-117」Sフレックス装着モデルの3W。スペックは、ロフト角15度、ライ角56.5度、長さ43.25インチ、総重量322.5g、バランスD2.5。ヘッド体積160cm3。シャフトスペックは、重量54g、トルク4.2、中調子。試打ポジションは「STD」です。

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールはブリヂストンゴルフの2ピースレンジボール使用でした。

まず持ってみた感覚ですが、ドライバー同様今のボクにはいい感じの重さ。でも、グリップは気持ち細めでした。シャフトをしならせてみると、これも素直に中間がしなるイメージ。素振りしてみると、ドライバーとは逆にバランス表示ほどヘッド重量感じなかったですね。

実際に打ってみると、やはり2代目「M1」シリーズはやはり今のボクには結構ハードな印象ですね。球の上がり方もややシビアですが、高弾道と言えば高弾道。でも、敢えて高めも中弾道といったほうが良さそうですね。スピン量はやや少なめなイメージでドーンと大きな弾道ですが、「M2」ほどではなかったです。そう考えると、2代目「M2」FWってなんであんなに大きな弾道が打てるだろうって思ったりして・・・

スカイトラックの弾道データはこんな感じで

その各球データはこちら。

【3球平均】
HS42.2m/s、初速58.6m/s、打ち出し角16.2度、バックスピン量3236.3rpm、サイドスピン量26.8rpm、飛距離226.8y
【ベスト】
HS42.6m/s、初速59.2m/s、打ち出し角16.7度、バックスピン量3209.0rpm、サイドスピン183.6rpm、飛距離230.8y

打感はやや弾き系かな。ドライバーとは違って若干球離れが速めに感じました。音は心地よい中音系ですね。

弾道はこんな感じで

そのスカイトラックデータはこちら。

弾道的には高めの中弾道。ちょっと擦り気味の方が球は上がりますが、芯を食うとかなり男前な弾道ですね。動画弾道はガッツリ芯を食った弾道ですが、スピン量もちょっとしたドライバー並。これはちょっとパワーが必要なんでしょうね。

出球傾向ですが、ボクのスイングでフェード系。でも意識的につかまえようと思えばドローも打てる感じで、基本性格的にはそれになりに操作性を意識したモデルかもしれませんね。

シャフト挙動ですが、これは素振りで感じた通り素直に中間がしなるイメージでした。ただし、表示バランスほどヘッド重量を感じないモデルなので、切り返しがクイックなヒッタータイプにはいいかもしれませんね。

今回ボクが試打した限りでは、このスペックでもHS43m/s以上は欲しい感じですね。初代試打時とはボク自身が別人になっているのでスカイトラックデータでは単純比較できませんが、今のボクには若干ハードスペックですね。まず球を上げるのにそれなりのパワーが必要に感じました。先代もそうだったのかもしれませんが、少なくとも2代目「M1」FWは払い打ちタイプでは球が上がらなそうですね。やや擦り気味の方が球は上がる感じですが、若干擦り気味でもそれなりの距離が出るということではそれなりにミスヒットの寛容性は高いのかもしれませんね。見た目コンパクトに感じましたが、実際に10cm3大きくなっている効果はこの辺に出ているのかもしれません。いずれにせよ、ある程度パワーがあって叩けるセミハードヒッター向けであることに間違いないと思います。

<テーラーメイド「M1」FW>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:10▽上がりやすさ:8▽操作性:9▽構えやすさ:8▽打感の柔らかさ:8▽ミスの許容度:8
■ヘッド:ボディ&フェース=ステンレススチール(455SS)、クラウン=グラファイト・コンポジット
■ロフトバリエーション:3W=15度、5W=19度
■シャフト(重量/トルク/調子):「TM1-117」(S=54g/4.2、SR=52g/4.6/中調子)。「Speeder661 EVOLUTIONⅢ」(S=66.5g/3.8/先中調子)。「ツアーAD TP-6」(S=65g/3.2/中調子)
■価格:「TM1-117」装着モデル各1本4万円+税。「Speeder661 EVOLUTIONⅢ」「ツアーAD TP-6」装着モデル各1本5万9000円+税。
■備考:左カスタム対応