どーもです。

ヨネックスのニューモデル「Royal EZONE」シリーズを試打出来ましたのでレポしたいと思います。同社の「EZONE XPG」ドライバーは今の流れの中では結構ハードテーストに感じました。そのせいかどうかはわかりませんがより打ちやすい「EZONE XPG タイプHD」が発売されました。そんな「EZONE」シリーズがHS36m/sあたりのゴルファーを対象に開発したのがこの「Royal EZONE」シリーズのようです。最近HSが落ちたボクでも、アンダーなモデルですが、ボクが打っても打てるのか。検証してきましたので、早速レポしたいと思います。

「Royal EZONE」シリーズは、ドライバー、ハイブリッドフェアウエーウッド(以下HBFW)、アイアンというラインアップです。HBFWとは・・・。明日紹介しましょう!

まずは見た目。

構造的には2ピースのカーボンコンポジットですが、製法が「真空内圧成形」で素材も「タフGファイバー」採用のようです。その辺はこちらを参照ください。展示会でクラウンを実際に持ちましたが、超軽量でした。ヘッド重量はほフェース&ソールのボディ部分だと思います。

フェースはシャローですが、ソール中央がやや深めなので若干セミディープにも見えました。

ボディもシャローですね。ストレッチバックで重心深度も深そう!!

後ろ姿です。

構えてみるとこんな感じ。クラウンの投影面積が大きめの丸形クラウンですね。そのわりには長さを感じましたね。さすが47インチ!! カチャカチャ搭載モデルでしたが、「S」でもフックフェースでした。

今回試打したのは、オリジナルカーボンシャフト「XELA for Royal」SRフレックス装着モデル。スペックは、ロフト角10度、ライ角58.5度、長さ47インチ、総重量288g、バランスD0.5。ヘッド体積460cm3。シャフトスペックは、重量43.5g、トルク5.6、先調子。

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールはブリヂストンゴルフのレンジ用2ピースボール使用でした。

まず持ってみた感覚ですが、まぁ当然と言えば当然ですが軽量級ですね。でも、結構グリップは太め。これ意外でしたね。シャフトをしならせてみると、メーカーは先調子をうたっていますが、結構手元もしなる感じというか、むしろ手元がしなる感じ。素振りしてみると、切り返しで手元がしなり、ダウンからインパクトにかけては先端部がしなるダブルベンディングのような印象でした。

実際に打ってみると、ドーンと大きな弾道が特徴的でしたね。HS36m/sを対象に開発されたモデルとはいえ、HS42~43m/sのボクが打っても高弾道が印象的でした。ボクがドライバーに苦手意識があるというのもありますが、47インチはかなり長めで、クラウンの投影面積が大きめもモデルでもその長さを意識してしまうので、ボク的には打つ前から気持ち的にワンクッションハードルを感じてしまうモデルでしたね。

スカイトラック弾道データは感じで

その各球データはこちら。

【3球平均】
HS42.6m/s、初速59.2m/s、打ち出し角16.6度、バックスピン量2581.6rpm、サイドスピン-204.3rpm、飛距離233.4y
【ベスト】
HS43.1m/s、初速59.8m/s、打ち出し角16.0度、バックスピン量2856.9rpm、サイドスピン40.8rpm、飛距離235.5y

打感はソリッド系でした。「EZONE XPG」ドライバーはいずれも弾き系でしたが、この「Royal EZONE」ドライバーは若干マイルド感があってソリッド系に感じました。音は心地よい中音系でした。

弾道はこんな感じで

そのスカイトラックデータはこちら。

弾道的には、十分高弾道ですね。ゆったり振れるモデルで、スピン量もいい感じでした。

出球傾向は、ボクのスイングでも軽いドロー系。長いのでボクの場合プッシュアウト傾向が強くなりますが、それでもそのままストレートかそこから軽いドロー系で以前の持ち球復活か!?

シャフト挙動は前述通り、ボク的にはダブルベンディング。先端の走りよりも、むしろ切り返しの手元のしなりのほうが強めに感じました。まぁ、それはHS36m/sあたり使用を想定しているからなのかもしれませんね。

今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS38~40m/sあたりにおすすめかな。手首のタメが早めにほどけてしまうアーリーリリースのスインガータイプが合いそうな感じでしたね。シャフトのしなりを感じやすいモデルで、そういう意味でもシャフトのしなりを使えればというか、しっかりクラブに仕事をさせられればぶっ飛びの可能性もあるモデルだと思います。

<ヨネックス「Royal EZONE 」ドライバー>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:8▽上がりやすさ:9▽操作性:7▽構えやすさ:8▽打感の柔らかさ:8▽ミスの許容度:10
■ヘッド:ボディ=6AL-4Vチタン、フェース=SP700HMチタンチ、クラウン=高強度軽量カーボン+タフGファイバー、ウエートビス=タングステン合金
■シャフト(重量/トルク/調子):「XELA for Royal」(SR=43.5g、R=41.5 g/5.6/先調子)
■価格:1本9万5000円+税