どーもです。

ヨネックスのニューモデル「Royal EZONE」シリーズですが、今日紹介するアイアンが最後になります。今回はいつも通りの#7が手配できず#8になりましたが、ロフト的には30度なので最近の#7と遜色のない番手でした。そうそう、シャフトもRフレックスでしたが、そのわりにはしっかり振っていけるのでちょっとビックリ!! そんな感じでしたが、最後にシリーズ総括もしてみようと思います。では、早速いってみましょう。

まずは見た目から。

構造的にはポケットキャビティですが、なんかスッキリしたデザインがいいですね!! 

フェースはラージフェースモデルですね。トップラインのなだらかさが特徴的。

ソールはセミワイド。このソールからポケキャビ後部までがウエートになっているようで、その重量なんと90g!!

ネックはグースネック。色が変わってつや消しになっている部分が前述のウエートになっています。

構えてみるとこんな感じ。結構トゥが立っていてつかまりがいいように感じますが、グースネックには見えない顔つきも好印象かも!!

今回試打したのは、オリジナルカーボンシャフト「XELA for Royal」Rフレックス装着モデルの#8。スペックは、ロフト角30度、ライ角62度、長さ37.25インチ、総重量356.5g、バランスC8。シャフトスペックは、重量38g、トルク4.8、先調子。

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールはブリヂストンゴルフのレンジ用2ピースボール使用でした。

まず持ってみた感覚ですが、軽量級だけどグリップは結構太め。シャフトをしならせてみると、やはり手元がしなるイメージでしたね。素振りしてみてもやはり手元しなるイメージで、先調子のわりには先端の動きはそれほど感じなかったですね。

実際に打ってみると、個人的にはイメージ通りの弾道にビックリでしたわ~!! 明らかにアンダースペックモデルですが、これは意外や意外。普通に打てるのでビックリです。倒れる前にイメージ通りの弾道がこのモデルで甦るのはちょっとだけ複雑な気分ではありまが・・・w ただ確実にいえるのは、このアイアンもオートマチック系テーストということ。切り返しで手元にタメを作ってくれるような感じで、ダウンからインパクトにかけてはヘッドが自然にターンしてくれるような感じで球をつかまえてくれるイメージでした。弾道もそろっていいアイアンなのは実感できますが、なんかこの現実を受け入れられない自分がいたりします(笑)

スカイトラック弾道データは感じで

その各球データはこちら。

【3球平均】
HS39.2m/s、初速50.0m/s、打ち出し角18.2度、バックスピン量4283.8rpm、サイドスピン-762.3rpm、飛距離171.5y
【ベスト】
HS38.9m/s、初速49.6m/s、打ち出し角18.8度、バックスピン量3871.9rpm、サイドスピン-670.3rpm、飛距離173y

打感は弾き系。パチンといかにも弾いている感じでしたが、どうやら素材がマレージングになっているようですね。音はパチンと高音系ですが、小気味の良い感じの音でした。

弾道はこんな感じで

そのスカイトラックデータはこちら。

弾道的には、しっかり高弾道!! ダウンブローを意識するよりもゆったり振るほうがいい結果を得られましたが、ボクらアマチュアの場合というかボクの場合ダウンブローを意識すると手を使ってしまうということですかね。スイングも良い方向に導いてくれるクラブなのかも・・・!?

出球傾向は、ボクのスイングでドロー系。まぁプッシュアウト傾向はボクのスイングに問題があるということでしょうが、ヘッドが自然に返る感じで球をつかまえてくれるので、個人的には理想的なドローを打てました。

シャフト挙動は、メーカー的には先調子をうたっていますが、ボク的には手元調子系のしなり方に感じました。おそらくグリップが重めなんだと思いますが、バランスがC8と軽めな影響か、切り返しでできた手元のタメがそのまま解放されるようなイメージでした。

今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS36~40m/sあたりが対象なのでしょうが、意外と振れるイメージでした。このクラブも基本的にオートマチック系で、クラブを信じて仕事をさせてやればOKだと思います。このアイアンもアーリーリリースタイプにおすすめですが、ボクレベルのリストターンタイプでも十分以上に使えるモデルだと思います。軽量モデルですが、バランスが軽めなのでヒッタータイプでも使えそうなテーストでした。

さて連日紹介してきた「Royal EZONE 」シリーズですが、HS36m/sを対象に飛ばせるモデルというのがコンセプトですが、SRモデルであればHS40~42m/sあたりでも十分使えそうなモデルなんじゃないかと思います。ドライバーは47インチと長めなので、軽量モデルでもボクには振れないイメージはありましたが、少なくともHBFW#6、アイアンは理想通りの弾道を打てた上に、弾道までそろうという事態。うれしいような、でもなぜかこの事態を受け入れられない自分もいたりして・・・。個人的には、なんか複雑な気分になるモデルでした(笑)

<ヨネックス「Royal EZONE 」アイアン>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:9▽上がりやすさ:10▽操作性:7▽構えやすさ:9▽打感の柔らかさ:7▽ミスの許容度:10
■ヘッド:(#5~PW)高強度AM355マレージング+タングステン合金+カーボンプレート (AW、SW)SUS431ステンレススチール+カーボンプレート
■シャフト(重量/トルク/調子):「XELA for Royal」(SR=40g、R=38g/4.8/先調子)
■価格:4本(#7~PW)セット13万2000円+税、単品(#5、#6、AW、SW)各1本3万3000円+税。