どーもです。

昨日に引き続きシンカグラファイト「ループ」シャフトですが、今日は「プロトタイプIP」「同AI」(以下「IP」「AI」)と「バブルライト」を紹介しましょう。昨日紹介した「プロトタイプGK」は「同CL」が進化した最新モデルでしたが。今日紹介するモデルはあまり素性がわかっておりません。どうやら「IP」が70g台と重めのシャフトで、「AI」が50g台の軽量シャフトと重量的には真逆なシャフトのようです。そんなわけで、さっそくいってみましょう。

まずは「IP」ですが、見た目は黒地に金色の水玉でした。

今回試打したのは「IP」のSフレックスモデルで、ヘッドは「JBEAM FX BM420SE」ドライバー。

シャフトスペックは重量72g、トルク3.3。ループは、調子を発表していないので公式には不明。硬さの目安を示す振動数は264cpm。クラブ自体のスペックはがロフト角10度、ライ角不明、長さ45.25インチ、総重量318g、バランスD2.2でした。

まず持ってみた感触ですが、重量的にはいい感じの重さで、グリップは太めでしたね。シャフトを手でしならせてみると、あまりしなりを感じませんが、これもニュートラルに中間がしなるイメージでした。素振りしてみると、昨日紹介した「プロトタイプCL」(以下「CL」)以上に手元しっかり感、重量感があって、ちょっとボクには「ん!? 振り切れるかな?」と感じてしまうタイプでした。

実際に打ってみると、ボクレベルではほとんどしなりを感じません。まるで棒を振っているような感じでした。全体的にしっかりした感じで、シャフトのしなりを使える人じゃないと歯が立たないようなイメージでした。小さめのヘッドで操作性が高そうなイメージでしたが、手首を返そうと必死に打ってもプッシュアウトだし、球も今ひとつ上がりません。「CL」よりもさらにハードな味付けに感じました。

スカイトラック弾道データはこんな感じで

その各球データはこちら。

<3球平均>
HS42.3m/s、初速61.5m/s、打ち出し角13.3度、バックスピン量2369.6rpm、サイドスピン143.5rpm、飛距離233.5y

弾道的には、中弾道でしたね。ボク的には結構叩いても球が上がらないイメージで、これはホンモノハードヒッター向けでしょうね。プッシュアウト傾向はボクのスイングのクセもありますが、さすがに振り切れていないしつかまえ切れていないイメージでした。

<ループ「プロトタイプIP」シャフト>
■シャフト(重量/トルク):S=72g/3.5、SX=72 g/3.2、X=73g/3.2、XX=受注生産
■価格:1本6万4000円+税

続いては「プロトタイプAI」ですが、見た目は黒地にピンクの水玉。

試打モデルフレックスは「S」で、シャフトスペックは重量52g、トルク4.2。試打モデルのヘッドは「JBEAM BM420SE」。スペックは、長さ45.75インチ、総重量304.1g、バランスD1.5、振動数259cpm。

まず持ってみた感覚ですが、若干軽めでグリップもやや細め。シャフト自体やや細めでシャープなイメージでした。シャフトを手でしならせてみると、意外にも結構手元がしなるイメージで、素振りしてみると切り返しからダウンスイングにかけてタメを作ってくれるような感じでした。

実際に打ってみると、軽量モデルでもしっかり叩けるイメージでした。素振りで感じた切り返しのタメですが、そこからシャフ全体がしなるような感じでしたね。ボク的には中元調子系の動きに感じました。この「AI」もインパクトゾーンでヘッドが上も向く気配はなかったですね。50g台でこの性格はすごいかも!!

スカイトラック弾道データはこんな感じで

その各球データはこちら。 <3球平均>
HS42.3m/s、初速61.4m/s、打ち出し角14.4度、バックスピン量2040.8rpm、サイドスピン74.9pm、飛距離234.9y

軽量モデルでも弾道的には中弾道。軽量モデルでもしっかり叩けるイメージですが、さすがにつかまえられるイメージでした。といいつつ、1発目はプッシュアウトしていますが・・・(汗) でもこれはボクのスイングのせいですので、シャフトのせいではありません!!

今回試打した「プロトタイプ」シリーズはどれもインパクトゾーンでヘッドが上を向く気配がなく、しっかりヘッド押してくれるロースピンモデルということが確認できました。これは50g軽量モデルの「AI」から70g台の重量級の「IP」まで一貫していました。「CL」は60g台でその性格を具現化してくれたモデルで、「GK」は「CL」の手元のしっかり感を軽減させた上で全体的にしっかりさせ、超ニュートラルな性格に仕上げたモデルのように感じました。

<ループ「プロトタイプAI」シャフト>
■シャフト(重量/トルク):S=52g/4.2、SR=51g/4.2、R=50g/4.2
■価格:1本6万4000円+税

最後に紹介するのは、「バブルライト」です。見た目的には青地にシルバーの水玉になっていました。

試打モデルはRフレックスで、シャフトスペックは重量46g、トルク4.6。試打モデルのヘッドは「JBEAM BM420SE」。スペックは、長さ45.75インチ、総重量294.5g、バランスD0.7、振動数228cpm。

まず持ってみた感覚ですが、これは軽量級ですね。グリップもやや細めだったかな。シャフトをしならせてみると、これは結構中間から先あたりがしなりましたね。素振りしてみると、「プロトタイプ」シリーズよりも走り感がある感じでした。

実際に打ってみると、「プロトタイプ」シリーズとは打って変わってヘッドが走るイメージでした。実は試打時には重量帯を知らなかったのですが、Rフレックスで46gと軽量級。そのわりには切り返しでタメを作ってくれるイメージでで、ダウンではそのタメを一気に解放してクイックにしなり戻ってくれるイメージでしたね。

スカイトラック弾道データはこんな感じで

その各球データはこちら。

<3球平均>
HS42.4m/s、初速61.6m/s、打ち出し角15.0度、バックスピン量2435.7rpm、サイドスピン231.6rpm、飛距離240.4y

このシャフト挙動は結構好きかも・・・w ヨレ感無く振れるのはいいですね。しかも、距離も出そうというか、試打時はまだ寒い時期でしたがそれでも240yオーバーなので飛距離も出るモデルだと思います。

<ループ「バブルライト」シャフト>
■シャフト(重量/トルク):S=48g/4.5、SR=47g/4.5、R=46g/4.6、2R=46g/4.7、3R=44g/4.7、4R=44g/4.8、5R=43g/4.9 ※S、SR、4Rは受注生産
■価格:1本6万円+税