どーもです。

今日紹介するのはフォーティーンのニューモデル「DJ-33」ウエッジです。先代「DJ-22」ウエッジを試打したときも、そのオートマッチ性に感動した記憶がありますが、今回の「DJ-33」もメッチャ打ちやすいですわ~!! 過去記事を読み返して記憶を呼び覚ましつつ、比較もしてみたいと思います。では、早速いってみましょう。

まずは見た目から。

この「DJ-33」ウエッジもキャビティタイプです。トゥトップ後部の削り方も先代同様特徴的ですが、キャビティの形状は別モノになっていました。特にネック側が特徴的ですね。360度つながっていた先代に比較して、「DJ-33」ウエッジはネック側が切れていました。

フェースはもちろんラージフェース。この辺はオートマチック感と安心感を演出してくる遺伝子を継承していますね。形状的にもほぼ同じように見えました。

ソールも先代同様ワイドソールでした。最大の変更点は、リーディングエッジが削られていたことでしょう。ワイドソール効果で多少手前から入ってもソールが滑って抜けてくれる上に、ダウンブローに打ち込んでも抜けてくれそうなイメージでした。

ネックはセミグースですが、先代よりも若干グース度合いが強くなったかな。トレーリングエッジのラウンドもより強くなっていました。もちろん、逆テーパーブレードも健在!!

構えてみるとこんな感じ。セミグースに丸形ヘッドは先代譲り。見た目的にはほぼ一緒ですが、おそらくより打ちやすくなっているんじゃないかと思わせるのはさすがフォーティーンですな!

今回試打したのは、スチールシャフト「ダイナミックゴールド」ウエッジフレックス(フォーティーンはS400)装着の52度モデル。スペックは、ロフト角52度、バンス角4度、ライ角63.5度、長さ35.25インチ、総重量469g、バランスD2。シャフトスペックは、重量132g、トルク未発表、元調子。

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールはブリヂストンゴルフのレンジ用2ピースボール使用でした。

まず持ってみた感覚ですが、重量的にはしっかり重め。重量的には、先代と全く同じですね。シャフトは手でしならせても全くしなりませんが、素振りしてみるといい感じの重量感で、切り返しからダウンにかけてクラブの重量を感じつつ落とせるイメージでした。

まずは15yイメージのアプローチですが、これはすごいかも!! 3球の球筋が完全に重なっていましたわ~!! たまたまかもしれませんが、この結果が出るのがうれしいです。先代は若干左につかまる傾向があったと思いますが、この「DJ-33」ウエッジは打ち出しが完全にストレート!! これならチップインも狙えるんじゃないかと思っちゃいますよね!!

スカイトラック弾道データはこんな感じで

その各球データはこちら。

【3球平均】
HS13.0m/s、初速12.7m/s、打ち出し角28.3度、バックスピン量3357.0rpm、サイドスピン-174.9rpm、飛距離15.8y

続いて50yイメージのハーフショット。コントロールショットでボクが1番苦手な距離ですが、アマチュアゴルファーならみんな苦手・・・でもないかもしれませんが、まぁ、苦労しそうな距離ですよね。でもこれが、振り幅を意識するだけ、かつヘッドを打ちしたい方向に放り出すイメージでこれだけ弾道がそろいます。レンジでそろわなければ、実戦で思い通りの弾道なんか絶対にムリですよね。

スカイトラックデータ弾道データはこんな感じで

その各球データはこちら。

【3球平均】
HS23.2m/s、初速22.7m/s、打ち出し角29.3度、バックスピン量4847.5rpm、サイドスピン-718.2rpm、飛距離48.7y

最後は100yイメージショット。今までは振りすぎていましたので、最近になって52度で100yショットを心がけています。先代はオートマチックにつかまる感じでしたが、15y、50y同様、100yイメージショットでも先代ほどオートマチックにつかまるイメージはなかったように思います。よりストレートに打ち出せるイメージでしたね。って、これはもしかして振りすぎをやめた効果ですかね!?

スカイトラックの弾道データはこんな感じで

その各球データはこちら。

【3球平均】
HS30.4m/s、初速35.8m/s、打ち出し角29.3度、バックスピン量7789.3rpm、サイドスピン-1049.8rpm、飛距離99.1y

打感はマイルド系。この打感の変化が1番の進化かな!! 先代はコツッとした感じがありましたが、「DJ-33」ウエッジは結構ボールのつぶれ感があって、オートマチック系ウエッジのわりには上級者でも好きそうなフィーリングでした。

弾道はこんな感じで

そのスカイトラックデータはこちら。

弾道はガッツリ高弾道。オートマチックに球は上がりますね。スピン量もいい感じ!!

出球傾向ですが、ボクのスイングでもほぼストレート。先代はオートマチックにつかまるイメージもありましたが、この「DJ-33」ウエッジはより直進性が高いかな!!

シャフト挙動はしなり感を感じませんが、振り感的には結構ダウンブローに打ちやすいですね! この辺の感覚は先代の遺伝子を正統に引き継いでいると思います。

今回ボクが試打した限りでは、このスペックで最低でもHS43~45m/sは欲しい感じかな。基本的にはオートマチック系ウエッジですが、先代ほどオートマチックにつかまるイメージはなく、より直進性が高いようなイメージでしたね。セミグースモデルのわりには直進性が高いモデルだと思います。また、フィーリングで的には打感がマイルドになっていて、この辺は上級者の使用も意識してでしょうね。

<フォーティーン「DJ-33」ウエッジ>
■KAZ’s インプレッション(各10点満点)
▽スピン性能:9▽操作性:7▽抜けの良さ:9▽打感の柔らかさ:9▽ミスの許容度:10
■ヘッド:ニッケルクロムモリブデン綱
■ロフトバリエーション(バンス角):41度(2度)、44度(2度)、47度(2度)、50度(2度)、52度(4度)、54度(4度)、56度(6度)、58度(5度)、60度(5度)
■シャフト(重量/トルク/調子):スチールシャフト「ダイナミックゴールド」(ウエッジ=132g/未発表/元調子)、「NSPRO950GH HT」(ウエッジ=98g/1.8/中調子)。カーボンシャフト「FT61W」(65g/3.5/中調子)。
■価格:スチールシャフト装着モデル各1本2万円+税、カーボンシャフト装着モデル各1本2万2000円+税
■備考:FT61Wモデルの41度、44度、54度、60度は受注生産。