どーもです。

昨日までラウンドレポした長瀞カントリークラブですが、ラウンドレポ前編で告知したとおり、イーデルゴルフ「ブリック」パターを実戦投入してきました。今日はこのパターをレポしたいと思います。最初に言っちゃいますが、これ、いいかも!! たった1ラウンドの使用ですが、フィーリングはかなり良い感じでした。試打クラブはしばらくお借りできるとのことでしたので、次の実戦でも投入しようと思っていますが、まずは長瀞カントリークラブで感じたことを紹介したいと思います。

改めて説明しておくと、イーデルゴルフのパターはすべて「トルクバランス」になっています。「トルクバランス」とは、パターを固定した際にトゥが上を向くタイプのパターですね。

オデッセーでは「ストロークバランス」と呼んでいるタイプですが、このメリットはフェースの開閉がしにくくなり、よりスクエアにインパクトできるということが挙げられます。

では、まずは見た目から行ってみましょう。

バックフェースですが、丸い穴がたくさん開いています。これはイーデルゴルフパターの特徴です。おそらく「トルクバランス」を実現するためにセンターからトゥ側の重量を軽くするためなんじゃないかと思います。

フェースはシンプルですね。同社の「E」シリーズパターには「ピクセル」と呼ばれる小さな金属がインサートされていましたが、ブリックパターは素材そのままです!!

ソールはこんな感じ。ネック側にウエートが装着されていますが、実は空洞になっています。また、フェース側後尾にスリットが刻まれているので、おそらく金属的な打音になると思います。

トゥから見るとこんな風で、

構えてみるとこんな感じ。ちょっと開いちゃっていますが(汗) ネック位置がポイントでしょうね。フェースがかなり前になっています!

全体的にはこんな感じで、試打モデルはオリジナルのラウンドグリップが装着されていました。

試打クラブは限定モデルでした! 200本限定の意味を込めた刻印がヒール側に刻まれているのと

ヘッドカバーにも刺繍されていました。

今回実戦投入したモデルのスペックは、ロフト角3度、ライ角70度、長さ34インチ、総重量599.0gで、ヘッド重量は12gのウエート込みで335g。グリップはイーデルゴルフオリジナルラウンドグリップです。

ボールはキャロウェイ「クロムツアー」使用。

まずは練習グリーンで打ってみましたが、なんかボールをネック側に構えたくなりますね。その衝動を抑えてフェース中央で打ってみると、やはりスリットの影響かやや打音は金属的でしたね。でも、コースで打つ分には全く気になりませんでした。転がりは良い感じですが、何よりも思った方向に打ち出しやすいかもしれません。これが「トルクバランス」による効果なのでしょうか!? ちなみに、ネック側にセットして打ってみましたが、転がりについては今イチですが方向性はフェース中央で打つのとそれほど大きな差を感じませんでした。なお、トゥ側でも打ってみましたが、これはさすがにNGかも(笑) 芯で打つのがベストでしょうが、外すなら(って芯で打つのがベストですが!!)ネック側かな・・・w

それから練習グリーンでもう1つ感じたことがあります。ボクはボールに1本ラインを引いていますが、この「ブリック」パターはまさしくブリック(レンガ)形状なのでボールのラインに対して垂直に構えやすいですね。ラインで転がりをチェックしてみても、ほぼスクエアにヒットできていたと思います。それでもラインが読めていなければ入らないし、読めても正確にセット出来なければ入らないんですけどね!

というわけでまずはロングパット。

ラインを出しやすいので、後はタッチを合わせるだけでOK。結構パター自体に重量があるので、パンチが入ることは無いと思います。そう考えるとインパクトで距離感を合わせるタイプには、打ちすぎ防止の効果もありそうですね。今回の実戦では10y以上のロングパットはほぼ有りませんでしたが、いつもよりタッチが合っていたと思います。

続いてミドルパット。

長瀞CCラウンドレポでも書きましたが、5~7y程のバーディパットが何度かありました。結果から言えば全て外しましたが、それはグリーンが読めていなかったからなんです。自分では思った通りに打てていたし、ボールのラインで転がりもチェックしていましたが、ほぼスクエアにインパクトできていました。でも、読みよりも切れたり、切れなかったりで、結果的には入りませんでした。「トルクバランス」パターがスクエアにヒットできるというのは、実感出来ましたね。入れパーの2~4y程度は何度か入ってくれましたが、やはりスクエアヒットできるというのは安心感につながりますね。

最後はショートパット。

個人的には最も苦手な距離が50cm~1m程度なんですけど、これはもはやメンタルですね。パター的には安心感があるので、信じて打てばOKなんですけど、絶対に入ったと思って歩き出したらカランって。これをやると、結構次に響きますよね。でも、ボクにしては、プレッシャーなしにミドルパット感覚で打てたように思います。

実戦初投入のパット数は「33」パットでしたが、今年これまでの平均パット数が37パットですから、なかなか上々の結果だったと思います。加えて、3パットなし!! こっちのほうが重要かもしれませんね!

「トルクバランス」パターは初体験でしたが、まずまずの結果でした。フィーリング的には、距離感、方向性を出しやすいパターだと思います。ボクレベルでも思った場所にボールを打ち出しやすいモデルに感じました。なによりタッチを出しやすいですね!!  ボクレベルではパターでも芯を外すのはザラですが、少なくとも今回のラウンドでは完全に外したと感じたのは1回も無かったかな。それが「トルクバランス」の効果なのかはまだ判断しにくいですが、実戦投入後家のパターマットで打ってみても結構芯でヒットしてるんですよね・・・。そう考えると「トルクバランス」の効果と考えてもいいのかなと!!

まだしばらくは借りられるので、次のラウンドでも投入してみます。パターの方向性で悩んでいる方は、ぜひ「トルクバランス」をお試し下さい!

<イーデルゴルフ「ブリック」パター>
■KAZ’sインプレッション(各10点満点)
▽打感の柔らかさ:9▽構えやすさ:10▽ラインの出しやすさ:10▽タッチの合わせやすさ:10▽ミスの許容度:10
■ヘッド:ボディ=303ステンレス
■価格:1本4万7000円+税 ※限定モデル9万8000円+税