どーもです。

今日紹介するのは、昨日紹介した「300フォージド」捜索の際に発見したロマロ「RAY CXフォージド」アイアンです。2012年モデルだったと記憶していますが、当時のブログを読み返すと「運命的な出会い」と書いています。その後セットで購入したのですが、落とし穴が・・・。でもせっかく買ったので、いつか使うかもと思って手放さずにいましたが、気が付けば5年の月日が経過してしまいました。当時試打時にはスカイトラックも無かったので、今回改めて試打レポしてみたいと思います。

購入しておきながらなぜお蔵入りになったのか。それは#8以下の番手の顔つきなんですね。当時試打したのは#5のみ。これで運命的な出会いを感じたボクは疑いも持たずにセットで購入したのですが。#8以下の顔になんか違和感をもってしまい、数ラウンド使用してもイメージが合わず結局お蔵入りというのが真相です。まぁ、確認しなかった自分のミスなんですけどねぇ・・・。そんなこともあって、悔しさと戒めの意味で売らなかったのだと思います。

そんなわけで、まずは見た目から。

トゥ・ヒールバックにウエートが振られているので、高慣性モーメントを意識したモデルだと思います。ロマロ特有のトゥ側カットもいいですね!

フェースはやや小振り気味です。トップラインの曲線が今見ても流麗で良い感じですね!

ソールが狭めですね。ある程度ダウンブローに打ち込んでの抜けの良さを意識したモデルかと思われます。

ネックはほぼストレート。今見ると結構ボディは薄めなんですね!

構えてみるとこんな感じ。#7まではいい顔なんですけど、#8以下は若干グースが入っているような顔付きでフッカーのボクにはどうしてもイメージが合わなかったんでしょうね。

今回試打したのは、スチールシャフト「ダイナミックゴールド(DG)」S200装着モデルの#7。スペックは、ロフト角34度、ライ角はわかりません。長さ36.75インチ、総重量449.7g、バランスD2。シャフトスペックは、重量117g、トルク1.7、元調子。

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールはブリヂストンゴルフレンジ用2ピースボールです。

まず持ってみた感覚ですが、重量的にはガッツリ重量級ですね。グリップの太さはちょうど良い感じ! 振り感はシャープに振れる印象で、今のボクには結構グッドフィーリングでした。

実際に打ってみると、今打ってみてもかなり打ちやすいアイアンだと思います。この試打は昨日紹介した「300フォージド」アイアンと同日でしたが、球の上がりやすさ、芯の広さが段違いに向上していて、さすがに年代によるクラブの進化を感じました。今打ってみてもセミオートマチック系テーストだと思います。見た目がシビアそうですが、クラブがカバーしてくれる要素も多く、例えば球を上げてくれる点については、今のオートマチック系クラブとなんら遜色ないイメージでしたね。つかまりは、「300フォージド」よりは若干抑えられているようなイメージで、より直線的に打ちやすいモデルだと思います。とはいえ、サイドスピンは3球平均で-1000rpmを超えていますけど・・・!! まぁ、これはボクのスイングの問題ですからね。これをお蔵入りにしておくのはもったいないかもしれませんね~!

スカイトラックの弾道データはこんな感じで

その各球データがこちら。

【3球平均】
HS37.1m/s、初速47.3m/s、打ち出し角18.2度、バックスピン量5066.4rpm、サイドスピン-1124.3rpm、飛距離153.6y
【ベスト】
HS37.1m/s、初速47.4m/s、打ち出し角19.1度、バックスピン量4884.1rpm、サイドスピン-1136.2rpm、飛距離154.9y

打感はマイルド。かなりマイルド系で、昨日紹介した「300フォージド」同様ボールのつぶれ感を存分に感じられるモデルだと思います。音は中高音系ですが、落ちついた感じで、違和感がありません。

弾道はこんな感じで

そのスカイトラックデータはこちら。

弾道的には高弾道ですね! これはクラブがしっかり球を上げてくれるイメージですが、レベルブローよりは気持ちダウンブローに打ち込めるタイプ向けですかね。

出球傾向ですが、ボクのスイングで軽いドロー系。でも、「300フォージド」に比較するとつかまりは抑えられているようなイメージです。「300フォージド」よりもフェースを返しにくというか、返らないという感覚もあって、結果的にドローの曲がり幅が狭かったと思います。

振り感ですが、これはシャープに振れるイメージですね。切り返しからダウンにかけて手元がクッとしなってタメを作ってくれるイメージで、改めてボクは「DG」の動きに慣れているんだな・・・って思っちゃいました。

今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS43~45m/sは欲しい感じですね。今打ってみてもセミオートマチック系だと思います。「300フォージド」に比較すると段違いにスイートエリアが広くなっています。この15年でアイアンというかクラブ全体の進化ですが、個人的にはミスヒットの寛容性がキーワードなんじゃないかなって、改めて感じました。芯を食った弾道はそれほど大きく変わっていないと思いますが、やはりオフセンターヒット時の飛距離の落ち幅がより少なくなっていると思います。今回「300フォージド」「RAY CXフォージド」を改めて打ってみて、そんなことを感じた次第です。

でもこのクラブって、今はミゾ規制で引っかるんですよね!?

<ロマロ「RAY CXフォージド」アイアン>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:8▽上がりやすさ:10▽操作性:9▽構えやすさ:10▽打感の柔らかさ:10▽ミスの許容度:9
■ヘッド:S25C軟鉄鍛造
■シャフト(重量/調子):「ダイナミックゴールド」(S200=129g/1.6/元調子)