どーもです。

先週お届けした三菱ケミカル新製品発表試打会と同日、実はマルマン新製品発表会、ヨネックス新製品展示会、ATTAS新製品発表試打会と発表会ラッシュでした。ATTAS新製品発表試打会は手元に情報が無かったので参加出来ていません。何はともあれ今日はマルマン新製品発表会、明日はヨネックス新製品展示会を紹介したいと思います。

今回発表されたのは、マルマン最高峰ブランド「マジェスティ」シリーズですが、「マジェスティ」ブランドにはその中でも最高峰に位置する「プレステジオ」と飛距離を意識した「ロイヤル」ブランド、若干アスリートテーストの「ヴァンキッシュ」ブランドカテゴリーわけされています。今回発表されたのは「ロイヤル」ブランドで、名前は「ロイヤルSP」シリーズです。

発表会だけだったので試打は出来ていませんが、ドライバーの見た目はこんな感じです。いかにも飛びそう雰囲気ですよね。ソール後部に配置された「MJ」のロゴに気圧されます。

フェースミーリングもハンパ無いですわ~!! 毎回書いていると思いますが、もはや工芸美術品の域を感じます。庶民的なボクには、これで実際に球を打つのをためらっちゃいそうな気高さを感じます。

クラウンはこんな感じ。ホーゼルからトップラインに続くライン処理が秀逸ですね!

シャフトはこんな感じでした。

メーカーさんいわく、最大の変更点はフェースのようです。「スーパースパイダーウエーブフェース」と命名されたフェースによって、よりしなやかで強じんさを兼ね備え、高い反発性能と軽量化を実現しているようです。このフェースですが、実物は隣の部屋に展示されていたようです。隣の部屋にも行きましたが、誰かが撮影していたのか写真は撮れませんでした。

もう1つ、これは完全に見落としていたのですが、カスタムシャフトとしてフジクラ「スピーダーⅣ」が展示されていたこと。これ、いろんな方がSNSにアップしていましたが、実はボク、全くその存在に気付いていませんでした。この見落としは痛恨ですわ~!

話を戻すと、このフェースを作り出すため用いられたのが「超塑性加工」。これは特殊な金型を使い、熱を加えながらチタンを飴のように溶かして、ゆっくりと変型させる成型方法のようです。なんでも航空宇宙産業で利用される高精度加工法で、従来の4倍以上の高低差と複雑な成形が可能なんだとか。さすがマジェスティブランドですな! 前作「ロイヤル ブラック」の評判が良かっただけに、それを超えるためには相当の苦労があったんじゃないかと思われます。

そうそう、R&Aが長尺規制の動きもありますが、この動きについて同社は「実現されるとアマチュアゴルファーから飛距離を奪う悲しい規制」と話しましたが、同時に「規制が決まったことも考慮し開発にも着手している」と話していました。特に「マジェスティ」は長尺での振りやすさに着目して開発し、それを実現してきたブランドだから、他人事のようですが痛いでしょうね。とはいえ、先日試打したチップゴルフ「ADC-01」のように「軽柔短」にも可能性はあると思いますので、もし規制が入っても違う形で「ロイヤル」の飛距離は保たれるのではないかと、個人的には感じました。

続いてはFWですが、この辺はサッと見た目のみの紹介になります。

次はマルマン特有のクラブでFWとUTの中間を意識したUF(ユーティリティフェアウエーウッド)。

さらにUTはこんな感じです。

最後はアイアンですが、見た目はこんな感じです。構造的にはポケットキャビティタイプですね。重心深度がかなり深め、かつ慣性モーメントも相当高そうな見た目で、いかにもオートマチック性アイアンを感じさせる見た目でした。

フェースは大きめでやや面長に感じました。印象的には払い打ち系スイングに合いそうに感じました。

顔はこんな感じ。結構いい顔をしていましたわ~!

ドライバーの説明が主でアイアンのプレゼンはほぼ無かったけど、見た目の印象では「なんか飛びそう!!」思わせてくれるモデルでしたね。

レディスモデルも展示されていましたので、紹介しておきましょう。

ドライバーのソールはこんな感じで

フェース

クラウンはこんな感じですが、色はパープル系でした。

シャフトの色もパープル系でした。

アイアンはこんな感じで

フェース

顔つきはこんな感じでした。

新製品発表会ではモータージャーナリスト九島辰也氏(右)がゲストでした。

「マジェスティ」ブランドに対して個人的に「手を出すにはまだ早いモデル」と思って試打もしてきませんでしたが、自分の年齢を考えればもう50歳直前だったりします。いろんなところでガタつき始めていることも含めて考えれば、選択肢の1つにもなりつつあるような気もしてきました。そんな話を担当者にすると「ぜひ、打ってみてください!!」と快く返答を頂きましたので、試打クラブが手配でき次第レポしたいと思います。

<マルマン「マジェスティ ロイヤルSP」シリーズ>
■価格:(メンズ)ドライバー1本12万円+税。FW(3W=15度、4W=17度、5W=19度、7W=21度、9W=24度)各1本7万5000円+税。UF(UF2=16度、UF3=19度、UF4=22度、UF5=25度)、UT(5U=23度、6U=26度、7U=29度)各1本6万円+税。アイアンカーボンシャフト装着5本(#7~10、PW)セット17万5000円+税、単品(#5、#6、AW、SW)各1本3万5000円+税、
スチールシャフト(NSPRO850MJ WF)5本セット15万円+税、単品各1本3万円+税。
(レディス)ドライバー1本12万円+税。FW(3W=16度、5W=19度、7W=22度)各1本7万5000円+税。UF(UF4=24度、UF5=27度)各1本6万円+税。アイアンカーボンシャフト装着5本(#7~9、PW、SW)セット17万5000円+税、単品(#5、#6、AW)各1本3万5000円+税。
■発売予定日:メンズモデル2017年9月7日。レディスモデル2017年9月23日。※メンズアイアンのスチールシャフトモデルは2017年10月20日予定