どーもです。

ロマロのニューモデル「RAYタイプR」シリーズですが、今日紹介するのはUT。ロマロ「RAY」UTは今なおボクのお助けクラブとして14本にセッティングしているバリバリの現役ですが、今回「RAY タイプR」UTを打ってみて、ちょっと心が揺らいだかもしれません。なぜなら、圧倒的飛距離の上に「RAY」より楽なんです。って、当たり前か・・・w ボクの「RAY」UTはスチールシャフトなんですけど、重量的にはカーボンのほうがいいかな・・・なんて、ちょっと思ったりして。まぁ、そんなわけで「RAYタイプR」UTを紹介しましょう。

まずは見た目から。

基本デザインは先代を継承していると思います。しかし、昨日紹介したFW同様ニューモデルはトゥ・ヒール側に赤の差し色が入っているのと、M字のミゾ「Mフォースポケット」も採用されていますね。

フェースは先代に比較するとややディープになった印象でした。その分気持ちコンパクトになったようにも見えますが、気のせいかな!?

でも、ボディは先代同様かな。気持ちストレッチバックが軽減され、ややコンパクトボディになっていたようにも感じました。

後ろ姿です。

構えてみるとこんな感じ。先代に比較するとやはりコンパクトな印象ですね。気持ちネック側が絞ってあって、その分トゥ側にボリュームを持たせているような形状に変更されていたと思います。

今回試打したのは専用開発オリジナルシャフト「RD-TE UT」Sフレックス装着モデルのUT21。スペックは、ロフト角21度、ライ角59度、長さ40.5インチ、総重量338.5g、バランスD2。ヘッド体積123cm3。シャフトスペックは、重量56g、トルク4.3、中調子。ウエートはデフォルトとなる3g装着でした。

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールはブリヂストンゴルフのレンジ用2ピースボール使用です。

まず持ってみた感覚ですが、重量的にはちょうど良い感じ。FWではやや重めに感じましたが、このUTはなぜかちょうどよく感じました。FW同様グリップの左手がやや細めで、右手はやや太めでした。シャフトをしならせてみると中間が素直にしなるイメージですが、FWに比較すると気持ち手元がゆったりした感じだったかな。でも、素振りしてみると、クセがなく素直に振り切れるイメージでした。

実際に打ってみると、いきなりの会心の一撃に打った自分がビックリ!! 思わずスカイトラックデータを確認するとその飛距離は「215.8y」を表示!! これにはちょっと興奮しましたね!! 続けて打つと、再び快心の一撃!! 2球続けての会心の一撃はボク自身「あれ、上手くなった!?」と自画自賛するほどでしたが、3球目はガッツリ芯を外しました。その後10球くらい打ちましたが、210y超えは出せませんでした。とはいえ、207yと普通の21度モデルは190y後半ですから、確実に1クラブ違うかなと実感できました。しかも打感がFW同様チョ~マイルド!! フェースの乗り感がハンパ無く分厚いインパクトが特徴的で、これは上級者でも好きな打感かもしれません。でも打音は乾いた感じだったかな。何はともあれ、ぶっ飛ぶUTですわ~!

スカイトラックの弾道データはこんな感じで

その各球平均はこちら。

【3球平均】
HS41.5m/s、初速57.7m/s、打ち出し角14.5度、バックスピン量3870.5rpm、サイドスピン-129.7rpm、飛距離211.7y
【ベスト】
HS42.0m/s、初速58.3m/s、打ち出し角13.9度、バックスピン量3806.0rpm、サイドスピン-163.2rpm、飛距離215.8rpm

打感は前述通りマイルド系。フェースの乗り感がハンパ無く、かなり分厚いインパクトが特徴的でした。でも、打音が渇いた感じなんですよね。まぁ、重箱の隅をつつくような感じの話ですが・・・

弾道はこんな感じで

そのスカイトラックデータはこちら。

弾道的には高弾道ですね。FWよりもオートマチックに球が上がるイメージで、ロフトに対して適正スピン量かなと感じました。弾道の見た目的には棒球イメージですが、弾道自体のヨレが少なく力強く前に進んでくれるイメージでした。

出球傾向は、ボクのスイングで軽いドロー系。結構叩いても吹け上がりがないイメージでしたね。個人的にはFWよりも好印象でした。

シャフト挙動ですが、FWに比較すると、やはり切り返しで若干手元がゆるい感じはありましたが、全体的にみれば素直に中間がしなる感じ。FWはSでも気持ちハード気味に感じましたが、この卯UTではなんかいい感じで気持ちよく振り抜けたかも。

今回ボクが試打した限りでは、このスペックでやはりHS44~45m/sは欲しい感じですね。今使っているロマロ「RAY」UTはスチールシャフトですが、やはりカーボンシャフトはミスヒット時の振動が抑えられるのか、手に伝わるビリビリ感は確実に違いますね。もちろん、ヘッドもよりオートマチック系なんでしょうが、昨日打ったFWよりも「RAY」シリーズとの差をハッキリ感じられました。ウエートフィッティングもしていませんが、ボク的にはデフォルトモデルでバッチグー!!(古っ!!) この距離をこれだけに楽に打てるとなると・・・。正直今のロマロ「RAY」UTに何の不満もありませんが、ちょっとこの飛距離には心揺れますね・・・(汗) って、飛距離かいっ!!

<ロマロ「RAYタイプR」UT>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:10▽上がりやすさ:10▽操作性:8▽構えやすさ:10▽打感の柔らかさ:10▽ミスの許容度:9
■ヘッド:ボディ=17-4ステンレス、クラウン=15-3-3-3チタン ウエート:ステンレス(3g)、アルミニウム(1g)、タングステン(5g)
■ロフトバリエーション:UT18=18度 UT21=21度、UT24=24度、UT27=27度
■シャフト(重量/トルク/調子):カーボンシャフト「RJ-TD UT」(S=56g/4.3、SR=55g/4.4、R=54g/4.6/中調子)。スチールシャフト「NSPRO950GH」(S=98g/1.8/中調子)。
■価格:カーンボンシャフト装着モデル各1本5万1000円+税。スチールシャフト装着モデル各1本4万4000円+税。