どーもです。

連日の新製品発表会ネタですが、今日はPINGの新製品発表会を紹介しましょう。今回発表されたのは「G」シリーズの最新モデル「G400」シリーズです。「G」同様ドライバーで3モデル、FWで3モデル、UT、クロスオーバー、アイアンとフルラインアップで計9モデルの発表でした。試打ブースも用意されていましたが、時間の関係で打てたのは「G400」デフォルトモデルだけですが、これ、いいかも!!!! 興奮を抑えつつレポしたいと思います。

まずは「G400」シリーズのキャッチコピーですが、「抵抗するな。反発しろ!」でした。結構やんちゃなコピーですが、それもそのはず。コンセプトが「3つのチカラでブレずに飛ばせ!」でした。3つのチカラとは・・・

① ブレない
すなわち、PING史上最も低く深い重心設計で、左右上下の慣性モーメント(MOI)が大きなヘッドだから、ブレずに飛ぶ。
 ②抵抗しない
すなわち、進化したタービュレーターとVORTEC(ボーテック)でさらに空気抵抗を抑えたヘッドが走って、つかまえる。
③ 反発する
すなわち、新素材フェースによって初速がアップして飛ぶ。

ということのようです。

まずはドライバーですが、先にうんちくを説明しちゃいましょう。

あっ、最大の変更点はヘッド体積です。「G」シリーズの最大体積460cm3から「G400」シリーズは445cm3に変更されています。何気にこれって大きな変更だと思います。ヘッド体積を小さくしながらもGを超える打ちやすさと飛距離を実現しているようですが、その秘密が前述した「3つのチカラ」のようです。

ということで、各々の詳細を紹介しておきましょう。

「ブレない」の仕組みは、「G」ドライバーにも採用されていたトンボの羽をイメージした「ドラゴンフライ・クラウン・テクノロジー」が「G400」ではさらに進化。「G」に比較すると重量で約1.4g軽量化し、さらに極薄部分が0.43mmとなっているようです。確かにクラウンの最後部まで極薄部分が広がっていました。また高比重ウエートを装着することで、対「G」ドライバーで約3%MOIアップを実現しているようです。

タービュレーターも「G」に比較するとより大きくなっているような感じかな。6個のタービュレーターとヘッド後部のボーテックの相乗効果で、ダウンスイング時の空気抵抗を「G」に対してなんと約15%も軽減しているようです。ちなみに、「G」よりも重心高は若干高くなっているようですが、それは空気抵抗を減らすためなんだとか。

最後に新素材フェースですが、これはT9Sという素材を採用しています。マニアなら「それって、Gと一緒じゃない!?」と気付くかもしれませんが、実は「フォージドT9S」のようです。この新素材によって「G」に比較して約6%薄くしながら強度で約4%アップを実現しているんだとか。またボディのたわみも約16%アップしているようです。この相乗効果で初速アップを実現しているようです。

また、「G」は打感が弾き系で、音も結構甲高かったですよね。この辺もどうやら改善(といっていいのかな?)したようです。ソールに6本のサウンドリブを配置することで、落ち着いた打音を実現しているようです。その結果は・・・

ということで、見た目です。

デフォルトモデルの「G400」はこんな感じで

フェース

クラウンはこんな感じ!!

今回もよりつかまりを意識した「SFテック」、吹け上がりを抑えてロースピンで飛ばす「LSテック」もラインアップです。「タングステンウエート」の位置が違うのが分かると思います。写真左が「SFテック」、右が「LSテック」です。

フェース

クラウン

今回シャフトはオリジナルシャフト「ALTA J CB」「PINGツアー173-65」「同173-75」に加え、「ATTAS Coool」「SPEEDER EVORUTIONⅣ」をカスタムでラインアップしていました。

まずは「ATTAS Coool」6Sの試打結果はこんな感じで

「ALTA J CB」Sフレックスの試打結果がこちらで

最後は「SPEEDER661 EVORUTIONⅣ」Sの結果です。

いきなり打った「ATTAS Coool」は最初の2球がすっぽ抜けでしたが、3球目にドーンとつかまったナイスショット。トラックマンで245yって、なんかすごくない!? HSは41.0m/sでこの結果はすごいかも!! ちなみに「ATTAS Coool」を初めて打ちましたが、これは全体しなり系の動きに感じました。6Sでも結構しなりを感じやすいモデルでしたね。どこかが極端にしなるというよりはシャフト全体がしなって、素直にしなり戻ってくれるイメージだったかな。「G400」との相性は良さそうでした!!

「ALTA J CB」は50g台の軽量系シャフトですが、これ2球しか打っていませんでした(汗) こちらはHS41.7m/sで飛距離232yという結果でしたが、ボク的には結構シャフトが柔らかめに感じましたね。ボクのイメージでワッグルしてみた感覚は「ATTAS Coool」に近いイメージでしたが、実際に打ってみると結構先が動くイメージでしたね。1発目は「おっ!?  結構つかまるな」ってな感じで、2球目にその辺を意識して打ってみたら良い感じでしたが、データを見る限りややスピン量多め。ボクにはちょっと柔らかいかもしれません。

最後は「SPEEDER661 EVORUTIONⅣ」ですが、これもHS41.3m/sで飛距離236yという結果でした。このシャフトが試打した3本では最もしっかり感があったかな。特に手元がしっかりしていたので、その分先が走るような感じでした。今回ボクが打った限りでは典型的な先調子系の動きに感じましたが、まだフジクラも正式発表していないモデルですよね・・・

ちなみにこの「G400」ドライバー。先日北海道で開催された「セガ・サミーカップ」で優勝したC・キム使用していたようです。世界最速勝利ですが、そのデータがすごい!!

HS56.3m/sもすごいけど、初速84.7m/sって!!!! しかもスピン量1570rpmって超ロースピンっすね。飛距離363.8yって・・・。これには国内屈指の飛ばし屋永野竜太郎プロをして「規格外!!」との事でしたw

打感と打音については、現G30ユーザーのボクとしては全くの別モノ!! 打かはかなりマイルドで、打音もかなり落ち着いた中音系でした。「BS育ちの永野プロの要望もあったのかな」とか邪推しちゃいますが、お客さんからもそんな要望があったのかもしれません。いずれにせよ、個人的には革新的大変化だと思います。

ぶっちゃけ今の状態で

予約したいかも!!!!!

と感じましたね。でも、まぁ、落ち着いて冷静に試打してからにします(笑)

なんか長くなっていますが、ここからはあっさりですw

FWの基本コンセプトも同じですね。

見た目はオリジナルモデルがこんな感じで

フェース

クラウン

「SFテック」が写真左で、写真右は「ストレッチ3」です。

フェース

クラウンはこんな感じ。

今回のFWはフェースがマレージングになっていました!! 「G」シリーズ初のマレージングモデルかな!?

続いてハイブリッドはこんな感じで

クロスオーバーはこんな感じ。

ハイブリッドとクロスオーバーもフェースはマレージング採用でした。クロスオーバーはソール形状がフラットになった上に、トゥ側にウエートも搭載でヘッドがより返りやすくなっているようです。

最後にアイアンですが、#7を見る限りこれまでの「G」シリーズに比較すると若干シャープな印象でしたね。

フェース

トップラインはこんな感じでした。

今回アンダーカットキャビティに加えトップレールにもミゾをいれた構造になっているようです。カットモデルはこんな感じでした。

アンダーカットキャビティのさらに後部のミゾにはヘッドのブレを抑えるCTPが装着されます!!

今回アイアンは打てていませんが、見た目の雰囲気は若干シャープな印象ですが、「G」同様というかそれ以上の打ちやすさを実現していそうなオーラを感じました。

契約プロも登場していました。写真左から鶴見功樹プロ、亀代順哉プロ、永野竜太郎プロ、塚田好宣プロ、堀尾研仁プロです。

鶴見功樹プロ、亀代順哉プロが新たにPINGと契約したようですが、亀代プロドライバーショットの結果がこちら!!

ここにも規格外が・・・w

そうそう、アパレルも展示されてました。

かなり長くなってしまいましたが、この「G400」ドライバーはかなり物欲をそそるモデルでしたね。興奮を抑えつつ試打クラブを手配しますので、試打でき次第レポします!!