どーもです。

ピンのニューモデル「G400」シリーズですが、今日紹介するのは「G400 SFT」FWです。先週末紹介した「G400」スタンダードモデルでは不本意な結果に終わりましたが、今日、明日で紹介するFW2モデルで似たような結果であれば、そういうモデルだということにも帰結出来ると思います。そんな検証も含めてレポしたいと思います。

まずは見た目から。

ソールデザインは先週末紹介したスタンダードモデルと同じですが、形状的にやや大きめになっているようにも見えましたね。先代「G SF TEC」FWに似たような形状に感じました。

フェースですが、スタンダードモデルと同じように見えましたね。先代との違いはフェースの切り方で、ネック前面まで切られていることかな。

でも、ボディはスタンダードモデルに比較するとややシャロー気味でした。「G400」FWに比較すると若干ンヒップダウンしているので、気落ち低深重心を意識したモデルなのかもしれませんね。

後ろ姿です。

構えてみるとこんな感じ。「G400 SFT」はスタンダードモデルに比較してクラウンの投影面積がやや大きめな丸型になっていました。

今回試打したのは、オリジナルカーボンシャフト「ALTA J CB」Sフレックス装着モデルの3W。スペックは、ロフト角16度、ライ角57.5度、長さ43インチ、総重量313.0g、バランスD0。ヘッド体積187cm3。シャフトスペックは、重量54g、トルク5.0、中調子。

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールはブリヂストンゴルフのレンジ用2ピースボール使用です。

まず持ってみた感覚ですが、スタンダードモデルよりもやや軽め。でも、グリップは良い感じの太さでしたね。この「G400 SFT」もシャフトの手元が見た目でもやや太めでした。手でしならせてみると、中間からやや先あたりが1番しなる感じも一緒でした。素振りでのヘッドが走るイメージもほぼ同じようなイメージだったかな。

実際に打ってみると、スタンダードモデル以上に高い弾道ですが、見た目的でもスピン量多めなイメージでした。スカイトラックで確認してみると約4300rpmでスタンダードモデルよりも約600rpmほど多め。もちろん、ロフトの影響もあると思います。スタンダードモデルが14.5度ですが、その「G400 SFT」は16度。1.5度の差がありますが、その差以上の増え方ですよね。見た目的にはより低深重心にも感じただけに、このスピン量の増え方はやはり疑問ですね。個人的にはシャフトとのマッチングが最有力要因だと疑っていますが・・・。つかまりは良い感じで、ハイドローが打ちやすいモデルだということは、実感できました。

スカイトラックの弾道データはこんな感じで

その各球平均はこちら。

【3球平均】
HS41.2m/s、初速57.3m/s、打ち出し角15.4度、バックスピン量4294.5rpm、サイドスピン-596.8rpm、飛距離201.9y
【ベスト】
HS41.2m/s、初速57.3m/s、打ち出し角15.8度、バックスピン量4338.6rpm、サイドスピン-751.4rpm、飛距離203.2y

打感はかなりマイルド! スタンダードモデル同様マレージングフェースですが、この柔らかさは好きですわ~!! 音はやや高めでしたね。

弾道はこんな感じで

そのスカイトラックデータはこちら。

弾道的には超高弾道。スタンダードモデル以上の上がり方ですが、実際の見た目の弾道では完全に吹け上がり弾道でしたね。前述通り、ボクはシャフトとのマッチングを疑っています。

出球傾向ですが、ボクのスイングで軽いドロー系。オートマチックに球をつかまえてくれる感じが分かるのはいいですね!!

シャフト挙動ですが、スタンダードモデル同様手元にややしっかり感がある感じですが、それ以上にヘッドが走るようなイメージでした。シャフトがヘッドを上に向けるようなイメージでその分高弾道にもなっていると思いますが、同時にスピン量も増えているのでは・・・。

今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS40~43m/sあたりにオススメかな。基本性格的にはオートマチック系でスタンダードモデルに比較してもつかまりがいいモデルのイメージでした。スインガータイプがオートマチックにハイドローを打ちやすいモデルだと思います。ボクレベルのヒッタータイプでも吹け上がるイメージなので、このマッチングは厳しいかもしれません。あくまでも想像ですが、ヒッタータイプには「ピンツアー173-65」あたりが良さそうに感じましたね。

<ピン「G400 SFT」FW>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:6▽上がりやすさ:10▽操作性:7▽構えやすさ:9▽打感の柔らかさ:9▽ミスの許容度:9
■ヘッド:ボディ=17-4ステンレス、フェース=マレージング綱(C300)
■ロフトバリエーション:3W=16度、5W=19度、7W=22度
■シャフト(重量/トルク/調子):「ALTA J CB」(TS=62g/3.5、S=54g/4.5/中調子、SR=49g/5.0/中先調子、R=44g/5.4/先調子)。「ピンツアー173-65」(X=62g/3.2/手元調子、S=57g/3.4/中元調子、R=53g/4.3/中調子)。「ピンツアー173-75」(X=76g/2.8/手元調子、S=70g/2.9/中元調子、R=64g/3.3/中調子)。「ATTAS COOOL6」(X=68g、S=66g、SR=64g/3.6/中調子)。「スピーダー661エボリューションⅣ」(X=69.5g、S=67.5g、SR=65.5g/3.7/中調子)。
■価格:「ALTA J CB」「ピンツアー173-65」「ピンツアー173-75」装着モデル各1本4万1000円+税。「ATTAS COOOL」「スピーダー661エボリューションⅣ」装着モデル各1本5万3000円+税。
■発売予定日:2017年9月7日