どーもです。

ミズノの新製品「ミズノプロ」シリーズですが、今日紹介するのは「ミズノプロ518」アイアンです。見た目的には「MP-15」を思い出させるモデルですが、数字的には「MP-55」なのかなと思わせるモデルですね。何はともあれ、レポしてみましょう。

まずは見た目から。

バックフェースをよ~く見てみると「チタンマッスル」と刻まれていました。そう考えると、構造的には「MP-15」なんですかね。でも「5」シリーズの「MP-58」「MP-59」もチタンマッスルでしたよね。「MP-58」は「デュアルマッスル」でしたけどね!! バックフェースにチタンをはめ込んで、その上からステンレスプレートでカバーしているようです。

フェースですが、ボクにはちょうど良い感じの大きさですね。大きすぎず、小さすぎず!! しかも「ミズノ!!」ってな感じもいいですわ~!! 結構座りも良さそうな見た目でした。

ソール幅も広すぎず、狭すぎずで、ボク的にはちょうど良い感じ。トゥ側のツヤ消し部分が気になりますよね。実はここに18gのタングステンウエートが装着されているようです。

ネックはストレート。そしてこのソールはルークソールになっていました!!

構えてみるとこんな感じ。いい顔していますわ~!! 個人的にはトップブレードがやや広めに感じましたね。もうちょっとだけ薄ければ、ボク的にはドンピシャでした。

今回試打したのは、スチールシャフト「ダイナミックゴールド95」S200フレックス装着モデルの#7。スペックは、ロフト角32度、ライ角61.5度、長さ37インチ、総重量418.1g、バランスD1.5。シャフトスペックは、重量95g、トルク未発表、中元調子。

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールはブリヂストンゴルフのレンジ用2ピースボールです。

まず持ってみた感覚ですが、重量的には気持ち軽めでしたね。グリップもやや細めで、昨日紹介した「ミズノプロ918」よりは確実に細く、シャフトの見た目的にもシャープでした。シャフトをしならせてみるとちょうど中間あたりがしなっていましたが、素振りしてみるとやや手元がクッとしなるイメージですが、従来のダイナミックゴールドに比較すると手元のタメ具合は少なめに感じました。

実際に打ってみると、打感はかなり良い感じ。「ミズノプロ918」は弾き感強めでしたが、この「ミズノプロ518」はかなりのマイルド系でしたね。今回「ミズノプロ」シリーズは全て同じ日の試打でしたが、ぶっちゃけ、この日正直あまり調子はよくありませんでした。そもそも振れていなかったようです。「MP-15」試打は2014年10月、「MP-55」試打は2015年10月。「MP-55」試打は例の件で倒れる1カ月前ですわ~!! 当時HSが#7でも約40m/sって! 今や37m/sですから、根本的に振れてないってことですね。昨日の918より1度寝ていますが、スカイトラックのデータ的にもほぼ同じなので、#7としての飛距離的にはやや不本意ですが、まぁ、妥当ってところでしょうね。

スカイトラックの弾道データはこんな感じで

その各球データはこちら。

【3球平均】
HS37.4m/s、初速47.8m/s、打ち出し角18.6度、バックスピン量5516.9rpm、サイドスピン-953.8rpm、飛距離155.0y
【ベスト】
HS37.7m/s、初速48.1m/s、打ち出し角18.5度、バックスピン量5460.0rpm、サイドスピン-1025.8rpm、飛距離156.4y

打感はマイルド系。この打感は「さすが、ミズノ!!」ってな感じです。音はやや高めなんですけど、しっかりボールのつぶれ感を感じるのはスゴイですわ~!

弾道はこんな感じで

そのスカイトラックデータはこちら。

弾道的には十分高弾道ですね。球はしっかり上げてくれると思います。「ミズノプロ918」に対してロフトが1度寝ている分スピン量もやや多めでしたが、ダウンブローに打ち込んでも吹け上がるイメージは無かったです。

出球傾向は、ボクのスイングでドロー系でした。基本的にはほどよいつかまりだと思います。「ミズノプロ918」ほどオートマチックにつかまるイメージはなく、シビア過ぎない程度に操作性もあると感じました。

振り感ですが、結構シャープに振り抜けるイメージですね。ダイナミックゴールドの軽量モデルですが、従来モデルのイメージよりは中間に近いところがしなるイメージで、ボク的には従来モデルのほうが好きなしなり方でした。軽量な分振り切れるとは思いますが、振っていくと曲がりも大きくなってしまいました。

今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS40~43m/sあたりにおすすめかな。基本性格的にはほどよいつかまりで、シビア過ぎない程度に操作性も兼ね備えたモデルだと思います。「MP-55」と「MP-15」だとスイートエリアの広さだと「MP-15」に近いイメージですが、性格的には「MP-55」に近く、感覚的には「MP-15」「MP-55」のおいしいところをミックスしたモデルかなと感じました。1ランク上を目指す上達心のあるゴルファーにおすすめしたいモデルでした。

<ミズノ「ミズノプロ518」アイアン>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:8▽上がりやすさ:9▽操作性:8▽構えやすさ:9▽打感の柔らかさ:10▽ミスの許容度:9
■ヘッド:マイルドスチール(S25CM)、キャビティ部:純チタン、トゥ部:タングステン
■シャフト(重量/トルク/調子):スチールシャフト「ダイナミックゴールド」「ダイナミックゴールド95」「MODUS3 TOUR105」ほか。カーボンシャフト「TS-i」「OTi85」「MCI80」「ツアーAD75」ほか。
■価格:スチールシャフト「ダイナミックゴールド」「ダイナミックゴールド95」装着モデル1本1万9000円+税、「MODUS3 TOUR105」装着モデル1本2万円+税。カーボンシャフト「TS-i」装着モデル1本2万1000円+税、「OTi85」装着モデル1本2万6000円+税、「MCI80」装着モデル1本2万4000円+税、「ツアーAD75」装着モデル1本2万5000円+税。
■発売予定日:2017年9月15日