どーもです。

PRGRのニューモデル「egg(エッグ)」シリーズを試打出来ましたので、レポしたいと思います。今回の「エッグ」シリーズは通称「赤エッグ」シリーズとしてドライバーでノーマルモデルと短尺モデルのインパクトドライバーの2種類、FW、UT、アイアンで「パワーキャビティ(PC)」「パワーフォージド(PF)」の6モデル、高反発モデルの通称「金エッグ」シリーズはドライバーでノーマルモデルとロングスペックの2モデル、FW、UTの4モデルの計10モデルの大量投入となりました。一気試打は諦めて2回に分けての試打となりました。まずは赤eggシリーズの6モデルですが、ノーマルモデルのドライバーから紹介しましょう。

まずは見た目から。

一見して気付く先代との変更点は、ソール後部にウエートを装着したことですね。これはアルミウエートで2gのようです。形状的にも先代が丸みを帯びたボディだったのに対して、今回のエッグはややソールが台形っぽく見えましたね。

フェースは先代同様「ビッグフェース」ですね。かなりのディープフェースですが、それだけに有効打点距離(スイートスポットからトップブレードまでの長さ)が長いモデルに感じます。先代よりもややトップラインの丸みが柔らかくなったようなイメージでした。

ボディ的には、先代よりもややシャロー気味になったように感じました。先代でも採用されていたクラウンのへこみ(パワーフランジ)はかなり変更されていますね!! その分シャローに見えたかのかも!?

後ろ姿ですが、今回の「エッグ」には目玉(ウエート)が装着されています。

構えてみるとこんな感じ。逃げ顔に感じましたが、実際に2度オープンになっているようです。クラウンの投影面積は大きめで、先代同様丸型だと思います。

今回試打したのは、オリジナルカーボンシャフト「M-40」装着モデル。スペックは、ロフト角10.5度、ライ角59度、長さ45.5インチ、総重量281g、バランスD1。ヘッド体積460cm3。シャフトスペックは、重量45g、トルク6.7、中調子。

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールはブリヂストンゴルフのレンジ用2ピースボール使用です。

まず持ってみた感覚ですが、これはかなり軽めで、軽量級モデル。グリップもかなりの細めでしたね。シャフトをしならせてみると、全体的に柔らかめで一般的なRシャフト相当かな。しならせた感じでは1番しなるのが中間から手元にかけてのように感じましたが、素振りしてみるとヘッド重量がやや重いのか、バランスのわりにはイメージよりもヘッドが走るようなイメージでした。

実際に打ってみると、まぁ、高弾道です!! しっかりクラブが球を上げてくれるイメージですね。この辺は先代のイメージ通りです。先代はM-43での試打でしたが、今回はM-40での試打だったので、その分スピン量が増えているのかもしれませんが、スピン量はやや多めに感じました。でも、決して吹け上がっているようなイメージではなく、このスピン量でもしっかり前に行ってくれるイメージでした。最近、何を打ってもスカイトラックデータ的にはスピン量がやや多めな結果ですが、ボクのスイングが変わってしまったのか、ボールの問題なのか、その理由がわからりませんが・・・(汗) 例の件で振れなくなっていることに間違いはないので、ボクのスイングが変わっちゃったのかな!? まぁ、いずれにせよ、いわゆるオートマチック系ドライバーでドーンと大きな弾道が魅力の1本だと思います。

スカイトラックの弾道データはこんな感じで、その各球データはこちら。

【3球平均】
HS42.7m/s、初速60.8m/s、打ち出し角14.4度、バックスピン量3712.7rpm、サイドスピン-16.6rpm、飛距離228.6y
【ベスト】
HS42.2m/s、初速61.3m/s、打ち出し角14.5度、バックスピン量3808.0rpm、サイドスピン108.8rpm、飛距離230.9y

打感はソリッド系かな。先代は弾き系だったように記憶していますが、今回はやや柔らかさもあって、先代に比較するとフェース自体やや薄いような印象でした。音はややサスティンが短めの中高音系でした。

弾道はこんな感じで

そのスカイトラックデータがこちら。

弾道的には高弾道です。先代も高弾道でしたが、今回のエッグはさらに高弾道!! 打ち出し角で4度違うって! 同じタイミングでの試打ではありませんが、4度違うってすごい事だと思います。それにしても、以前はHS45m/sも出ていたなんて・・・。病気の影響だけでなく、老化も受け入れなきゃいけない感じかな(笑)

出球傾向は、ボクのスイングでほぼストレート。フェースが開いている感じにも見えましたが、つかまりはいいですね。重心角が大きいモデルなのかもしれません。ボクのスイングでは打ち出し方向のバラケは出ますが、それでも打ち出した方向にほぼストレートに飛んでくれました。

シャフト挙動ですが、ボクのイメージではM-40はかなり柔らかめ。全体がしなるようなイメージでもありましたね。1番しなりを感じたのは切り返し時に中間から手元にかけてのしなりでしたが、そこからインパクトにかけてヘッドが走ってくれるイメージもあったので全体しなりのイメージでした。

今回ボクが打った限りでは、このスペックでHS38~40m/sあたりにおすすめかな。基本性格的には、いわゆるオートマチック系ですね。先代のイメージがそのまま進化したイメージですが、何が進化したのか!? それはすばり飛距離と直進性でしょうね。HSが落ちた今のボクでも、スカイトラック表示で230yをマーク。個人的にはスカイトラックで230yだと実際のラウンドで240~245yは期待できると感じています。打ち出し方向のバラケはありますが、直進性も高いので、小細工抜きにクラブを信じて振り抜けばドーンと大きな弾道が楽しめるモデルだと思います。

<PRGR「エッグ(赤エッグ)」ドライバー>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:8▽上がりやすさ:10▽操作性:7▽構えやすさ:9▽打感の柔らかさ:8▽ミスの許容度:10
■ヘッド:ボディ=チタン(Ti-8AL-1V-1Mo)、フェース=チタン(TP2)、ウエート=アルミ(AL6061)
■シャフト(重量/トルク/調子):「M-43」(S=48g/6.3/中調子)、「M-40」(SR=45g/6.7/中調子)、「M-37」(R=43g/7.0/中調子)、「M-35」(R2=41g/8.0/中調子)。
■価格:1本7万5000円+税