どーもです。

いよいよ2週間に渡ってレポしてきたPRGRのニューモデル「エッグ」シリーズも、今日紹介するのは「ニューエッグ(金エッグ)」UTがオオトリです。先代はアイアン型というかミドルアイアン自体がUTという設定だったと思いますが、今回の金エッグではしっかりウッド型UTとして設定されましたね。アイアンは現行モデルをそのまま引き継ぐようなので、UTとして新設されたということで間違いないと思います。では、早速レポしてみましょう。

まずは見た目から。

比較対象が無いので「赤エッグ」UTと比較しますが、UTは「金エッグ」のほうがややストレッチバックに見えますね。最大の違いは、ソールにミゾ「パワーグルーブ」が設定されていることでしょうね。

フェースは、FW同様「赤エッグ」よりもコンパクトかつディープでした。ん~、これは意外ですな~!! でも、何でなんだろう。想像もつかないですわ~!

当然ボディもコンパクト&ディープ!! 高反発モデル=シャローで低深重心という考えはもう古いのかな!?

後ろ姿です。

構えてみるとこんな感じ。不思議なことに構えてみると、「赤エッグ」のほうがコンパクトに見えるんですよね・・・。これって実はすごいことかもしれません。「金エッグ」はクラウン形状はオーソドックスなUTタイプだと思います。

今回試打したのは、オリジナルカーボンシャフト「M-40」装着モデルの3W。スペックは、ロフト角18度、ライ角60度、長さ40インチ、総重量319g、バランスD0。ヘッド体積125cm3。シャフトスペックは、重量44g、トルク4.9、元調子。

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールはブリヂストンゴルフのレンジ用2ピースボール使用です。

まず持ってみた感覚ですが、当然といえばそれまでですが、さすがに軽量級です。でも、グリップはしっかり太めでした。シャフトをしならせてみると、FW同様かなり柔らかめでしたね。ところが素振りをしてみると、FWよりはややしっかり感があって、高反発モデルだけど結構叩けそうな雰囲気を感じました。なんかシャープに振り切れるので、振っちゃいそうになります。

実際に打ってみると、いや~これはご機嫌なモデルですね!! しっかり球が上がるし、飛距離的にも・・・って、高反発モデルだから飛んでくれなかったら「何のための高反発モデルなんだ!!」ってなっちゃいますけどね(汗) 「金エッグ」シリーズに突入してからずっと書き続けてきた初速の速さですが、さすが高反発モデルですね。このUTも見た目で初速の速さを感じられると思います。ボクが普通に打っても満足のいく結果でしたが、高反発モデルなんですよね・・・。なんか、複雑な気分です(笑)

スカイトラックの弾道データはこんな感じで、

その各球データはこちら。

【3球平均】
HS40.1m/s、初速55.8m/s、打ち出し角15.0度、バックスピン量3412.6rpm、サイドスピン-350.6rpm、飛距離203.9y
【ベスト】
HS41.0m/s、初速57.0m/s、打ち出し角14.1度、バックスピン量3744.7rpm、サイドスピン-214.2rpm、飛距離206.3y

打感はFW同様マイルド系でした。芯をガッツリ食うと結構マイルドで、いわゆる分厚い当たりですが、FWに比較するとスピン量は少なめだったように感じました。

弾道はこんな感じで

そのスカイトラックデータがこちら。

弾道的には高弾道ですね。ロフト18度といえば普通の5Wですが、そう考えるとやはり5Wよりはややライナー系の弾道だと思います。でも、UTとしては、個人的にはかなり打ちやすいモデルだと思いますね!

出球傾向は、ボクのスイングでハイドロー系です。フェースが3度もオープンンなのにドロー系って・・・(汗)

シャフト挙動は、ボクのイメージでは前述通りかなり柔らかめですが、挙動的にはFWよりも素直にしなるイメージでしたね。ヘッドが返るような動きも、走るような動きもそれほど極端に感じることはありませんでしたが、それでもこの弾道が打てるというのは感動的かも!?

今回ボクが打った限りでは、このスペックでHS36~38m/sあたりにおすすめ。基本性格的には、オートマチック系だと思います。UT特有のつかまり過ぎも無く、挙動的にも結構ニュートラルに近いと思いますが、シャフト自体が柔らかいので、切り返しで力が入ってしまうタイプだと、ちょっと暴れるかもしれませんね。やはり印象的には。ボディターンタイプのフェードヒッターやスライサーがいわゆるハイドローを打てるモデルだと思います。「金エッグ」の中ではわりと素直なモデルに感じました。

<PRGR「スーパーエッグ(金エッグ)」UT>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:9▽上がりやすさ:10▽操作性:7▽構えやすさ:9▽打感の柔らかさ:9▽ミスの許容度:10
■ヘッド:ボディ=マレージング綱(AM355P)、フェース=マレージング綱(C300)
■ロフトバリエーション:4UT=18度、5UT=20度、6UT=23度
■シャフト(重量/トルク/調子):「M-40」(SR=44g/4.9/元調子)、「M-37」(R=43g/5.0/元調子)、「M-35」(R2=41g/5.0/元調子)。
■価格:1本4万5000円+税