どーもです。

体験主義をうたいながら体験していないネタを取り上げることに若干の抵抗はありますが、このネタは触れないわけにはいかないかな・・・と。ダンロップスポーツ「ゼクシオX(テン)」シリーズが発表されました。言わずとしれたゴルフ業界に不動の販売本数ナンバーワンの金字塔を打ち立てた、そして今なおその人気を保ち続けるモデルです。2000年の発売以来2年ごとのモデルチェンジで10代目となるニューモデルがいかなるモデルなのか。リリースからの紹介になりますが、触れないわけにはいかないですよね!! ゴルフ体験史上初の体験していないネタになりますが、いってみましょう。

この「ゼクシオ」シリーズですが、初代から累計で1905万8045本(2017年9月現在)を売り上げるモンスターシリーズ。「ゼクシオ奇数の法則」なんて都市伝説もありましたが(ボクが言っているだけかな!?)、18年以上売れ続けるモデルもまさに異例です。マーク金井さんも書いてましたが「単純計算すれば年間100万本売れ続けたモデル」でもあるわけです。そんな金字塔だけに、体験主義の看板を曲げても紹介しなきゃいけないかな・・・と思わせたのでした。

「ゼクシオX」のコンセプトは「飛びの“芯食い”体験」。「芯にフォーカスすれば、もっと飛ぶ」というのがニューモデルのコンセプト。正直な感想は「何をいまさら・・・」でした。というのも、我々アマチュアゴルファーが飛距離をロスする最大の要因はミスヒット。つまり、芯を外すことです。これまで多くのクラブが芯を広くするとか、さまざまな対策を講じてきました。個人的にこの10年でクラブの進化は何かときかれれば、「オフセンターヒット時の弾道安定性」と答えるでしょう。ボクラレベルは芯を食ったショットなんてラウンドに1回あれば御の字ですからね!!

しかし、今回の「ゼクシオX」は改めてこの原点に立ち返ったように感じました。7代目「ゼクシオ7」からクラブ自体がスイングの及ぼす影響に着眼していたように記憶していますが、ニューモデルは「スイング時の身体のブレを抑えることで打点を芯に集める新開発シャフトと、芯の反発性能を最大限まで高めたヘッドの相乗効果『TRUE-FOCUS IMPACT』により芯でボールを捉えて飛ばす」というのがミソのようです。

「ゼクシオX」は、独自のシャフト構造・剛性設計によりスイングを安定させ、打点を芯に集める「Smart Impact Shaft」と芯の反発性能を最大限に高めた「Hi-Energy Impact Head」との相乗効果で「TRUE-FOCUS IMPACT」を実現しているようです。同社実験によれば、「実際にゴルファーがボールを芯で捉える確率は前作比で14%アップ(59%→73%)し、より多くのナイスショット(芯食い体験)で気持ちよく大きな飛びを得られるドライバーとなりました」とのことです。

スイング後半に大きな力がかかることでバランスをクズしているため効率的なインパクトが出来なくなっていることに着目。「クラブを出来るだけ身体の近くに通しながらインパクト直前にその力を開放し、クラブを素早く通過させることが効果的」と結論付けてシャフト開発に取り組み、重量によって「MP1000」(写真上)「Miyazaki Waena(ワエナ)」(写真下)カーボンシャフトを開発しているようです。

そのシャフトに合わせ、ヘッドも2タイプをライン アップしているようです。写真左は「MP1000」専用ヘッド、写真右は「Miyazaki Waena」専用ヘッドです。

リリースを読む限り、まずはシャフトの紹介になっていたので、ニューモデルのキモはシャフトなのかな・・・という印象を受けました。スイング自体に着目し始めたのが7代目だったと思いますが、特に先代からはシャフトのマッチングも含めて「ゼクシオ」の印象でしたが、本作ではさらにその印象か強くなったように感じました。

同コンセプトでFW、UTもラインアップ。アイアンはこんな感じです。

初代から変わらないコンセプト「飛び」「やさしさ」「爽快な打音」をそのままに、「ゼクシオX」のコンセプト「TRUE-FOCUS IMPACT」によって正当進化したモデルになっているようです。

ということで、リリースによるコンセプト紹介にとどまる内容になってしまいましたが、試打会には参加予定もあるので、そこでまずは体験し、試打クラブも手配してレポしたいと思います!!

<ダンロップスポーツ「ゼクシオX」シリーズ>
◎ドライバー
■価格:「MP1000」「Miyazaki Waena」装着モデル1本8万円+税
■発売予定:2017年12月9日
◎FW
■ロフトバリエーション:3W=15度、4W=16.5度、5W=18度、7W=20度、9W=23度
■価格:「MP1000」「Miyazaki Waena」装着モデル各1本5万3000円+税
■発売予定:2017年12月9日
◎UT
■ロフトバリエーション:3H=18度、4H=20度、5H=23度、6H= 26度
■価格:「MP1000」「Miyazaki Waena」装着モデル各1本3万8000円+税
■発売予定:2017年12月9日
◎アイアン
■価格:カーボンシャフト「MP1000」装着モデル5本(#6~PW)セット12万円+税、単品(#4、#5、AW、SW)各1本2万4000円+税。スチールシャフト「NSPRO870GH DST for XXIO」装着モデル5本セット9万5000円+税、単品各1本1万9000円+税。
■発売予定:2017年12月9日