どーもです。

ラズルダズルのニューモデル「CS-315W」ウエッジを試打および実戦投入してきました。昨日まで紹介したサザンクロスカントリークラブで、実は52度、58度を実戦投入していました。ラズルダズルといえば「CS-01W」を思い出しますが、今回の「CS-315W」には実戦投入で完全に一目惚れ!! メーカーにお願いしてそのまま購入となったモデルだったりします。「CS-01W」もいいモデルでしたが、ボクが感じた違いはなんだったのか。その辺も含めレポしたいと思います。

まずは見た目から。

「CS-01W」には「CS-01Wプロモデル」もラインアップされていましたよね。プロモデルは、見た目的にもさすがにシビアな一面を感じさせるものがありました。でも今回のモデルは、イメージ的には「CS-01W」に近いイメージで、形状的には「CS-01W」を引き継いだモデルだと思います。もちろん、バックフェースのデザインは変わっていますけどね!

顔は全くの別モノ!! 大きさ的には「CS-01W」と変わらないと思いますが、形状が全く変更されていました。「CS-315W」はリーディングエッジがほぼストレートになっていました。

ソール幅も「CS-01W」よりやや細めでした。そして何より、この削り方ですよ!! トレーリングエッジの削り方がかなり独特。接地面積自体減らすことを意識しているのかもしれないし、いずれにせよあらゆるライで抜けが良さそうなモデルだと思います。個人的には「CS-01Wプロモデル」よりも打ち込んでの抜けの良さが良さそうに感じました。

ネックはセミグース。これ、「CS-01W」「CS-01Wプロモデル」から大きな変更点でした。サイドから見るとソール下部後方の厚みはほとんど感じられませんでした!!

構えてみるとこんな感じ。個人的には安心感のある大きさですが、グースに見えますよね。実は、レンジ試打では若干抵抗もあったのですが・・・

今回試打したのは、スチールシャフト「ダイナミックゴールド120」S200フレックス装着モデルの52度。スペックは、ロフト角52度、ライ角63.5度、バンス角13度、長さ35.25インチ、総重量455.0g、バランスD0。シャフトスペックは、重量118g、トルク未発表、元調子。

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールはブリヂストンゴルフのレンジ用2ピースボール使用でした。

まず持ってみた感覚ですが、 ずっしり重量級!! グリップもかなり太めで、太めが好きなボクにもやや太めでした。シャフトは手でしならせる程度ではビクともしませんが、素振りしてみると結構手元に重量感があって切り返しでクラブ重量を感じてスッと振り下ろせるイメージでした。

まずは15yイメージのアプローチですが、このイメージがかなり良かったんですわ~!! いつもの感じで打って弾道もそろうし、距離感のイメージも出しやすかったんですよね。セミグースネック系のウエッジは苦手意識がありましたが、この「CS-315W」はボクからそんな苦手意識を取り払ってくれたモデルです。

スカイトラックの弾道データはこんな感じで

その各球データはこちら。

【3球平均】
HS12.8m/s、初速12.6m/s。打ち出し角26.2度、バックスピン量3202.1rpm、サイドスピン-379.3rpm、飛距離14.8y

続いて 苦手な50yイメージ。

若干のバラツキはありますが、苦手な50yでこの結果ならボク的には全然OK!!(笑)

スカイトラックの弾道データはこんな感じで

その各球データはこちら。

【3球平均】
HS23.3m/s、初速22.8m/s、打ち出し角26.7度、バックスピン量5671.5rpm、サイドスピン-365.0rpm、飛距離47.4y

最後は100yイメージショット。

セミグースネックになれていない影響か、つかまるイメージがあって、逃がすイメージで打っているのか、やや右に打ち出す傾向があったように感じていました。とはいえ、それでもほぼストレート!!

【3球平均】
HS30.2m/s、初速35.5m/s、打ち出し角27.8度、バックスピン量8448.3rpm、サイドスピン-554.0rpm、飛距離98.0y

スカイトラックの弾道データはこんな感じで

その各球データはこちら。

打感はかなりマイルド系です。「CS-01W」もマイルドでしたが、それ以上に柔らかいイメージで、音もくぐもった感覚がなく、なんか抜け感が良い感じでした。

弾道はこんな感じで

そのスカイトラックデータはこちら。

弾道的には高弾道。ピンに向かって打ったつもりですが、若干右めでしたね。でも、この程度ならボクレベルには想定の範囲内です。スピン量も良い感じでした。

出球傾向は、ボクのスイングでもほぼストレート。操作性については「CS-01W」「CS-01Wプロモデル」のちょうど中間くらいに感じました。

サザンクロスカントリーの実戦投入の100yイメージショットでは、いつもより気持ち右足寄りにボールをセットすることを意識しましたが、これがドンピシャ!! ボールはブリヂストンゴルフ「ツアーB X」使用でしたが、ボクには「ツアーB XS」よりも「ツアーB X」のほうがイメージ通りでした。プレー前日が豪雨のためグリーンが柔らかくなっていたため高さで止まっているようにも感じましたが、アプローチのランのイメージが「ツアーB X」のほうが、ボクの距離感イメージとあったように感じました。

そのアプローチですが、ミスもありましたが、結構イメージ通り。ミスも想定の範囲内で、改めてハイバンスモデルの恩恵を感じましたね。

58度のスペックは、ロフト角58度、ライ角64度、バンス角15度、長さ35インチ、総重量458.0g、バランスD1.5でした。58度はネックがストレートなんですよね!!

52度(写真左)と58度は結構違うイメージでした。ネック形状もそうですけど、ネックの長さも58度の方が長めなのでより高重心でスピンを意識したモデルだと思います。

80yイメージは58度で打ちますが、1度空振りみたいなミスをしたけど、それ以外は良い感じ。グリーン周りでラフが深いところで何度か使いましたが、バンスがあるとやっぱりいいですね!! バンカーショットは状況判断ミスだったので、クラブのせいではなくボクがポンコツだったせいですわ~!!

購入の決め手は、ズバリ52度の寄せ!! ほぼイメージ通りに打てた結果、「これは!!」となった訳です。レンジ試打でもグッドイメージだったし、実戦投入でもイメージ通りというクラブはなかなか出会えないですからね。長い付き合いになりそうです!! ただし、グリップはかなり太めなので、数ラウンド使ってみて違和感しかかなったら変えようと思っています。

今回ボクが試打した限りでは、このスペックでも最低でもHS45m/sは欲しいかな。ボクは42~43m/sですが、重い方が好きなので「行けるかな・・・」w 「CS-01W」もいいウエッジでした、ボクのフィーリング的にはこの「CS-315W」のほうがより合っていたかな。52度はよりアイアン感覚で打てるイメージでありながら、グリーン周りも寄せもイメージ通りに打てるって、まさに一石二鳥!! 58度はまだこれからいろいろ試していきたいですが、これはスコアメイクの上でかなりの武器になってくれそうなウエッジだと思います。

<ラズルダズル「CS-315W」ウエッジ>
■KAZ’ s インプレッション(各10点満点)※52度
▽スピン性能:10▽操作性:9▽抜けの良さ:10▽打感の柔らかさ:10▽ミスの許容度:9
■ヘッド:軟鉄(S-14CK)
■ロフトバリエーション(バンス角):50度(13度)、52度(13度)、54度(14度)、56度(15度)、58度(15度)
■価格:ヘッドのみ販売1個2万8000円+税