どーもです。

世の中的に今日は祝日ですが、ゴルフ体験主義的には流れもあるので、更新しちゃます。というわけで今日紹介するのは、ヨネックスのニューモデル「EZONE GT」シリーズのFWです。昨日紹介したドライバーはなかなかご機嫌なモデルでした。そしてこのFWは同社「トライプリンシプル」UTで採用していた斜めのスコアラインを採用したモデルになっていました。その実力はいかに。早速、いってみましょう。

まずは見た目から。

ソールデザインは昨日紹介したドライバーと一緒ですね。ソール後部にウエートも装着されていました。でも、「EZONE XPG」FWに比較すると、5Wとはいえ、ヘッドが結構小振りかなと感じさせます。

フェースはセミディープかな。なんと言ってもこのスコアラインですね。「トライプリンシプル」UTで採用された斜めのミゾ(スラントグルーブ)がFWにも採用されました。

ボディはシャローかつストレッチバックでしたね! これを見る限りでは、ボクでも打てそうだったりしますが・・・

後ろ姿です。

構えてみるとこんな感じ。やや小振りな丸型ヘッド。ボク的には若干シビアさを意識してしまう感は否めないモデルであるようにも感じました。

今回試打したのは、オリジナルカーボ「REXIS for EZONE GT」Sフレックス装着モデルの5W。スペックは、ロフト角18度、ライ角58.5度、長さ42.5インチ、総重量324.5g、バランスD1.5。ヘッド体積152cm3。シャフトスペックは、重量47g、トルク5.0、中調子。試打ポジションはSTD。

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールはブリヂストンゴルフのレンジ用2ピースボール使用でした。

まず持ってみた感覚ですが、実重量よりも意外と重量感があったように感じました。グリップはやや細めでしたね。ドライバーとはやや違う印象もあって、結構しっかり間のあるイメージでしたね。シャフトを手でしならせてみると、長さのせいもあるかもしれませんが、結構しっかりしたイメージで1番しなったのは中間でした。素振りしてみると、かなりシャープに振れるイメージで、ドライバーほどしなり戻り感を感じなかったかな。

実際に打ってみると、まずその高弾道振りにビックリでした。まあ、若干ドライバーとのタイミングが違ったのもあって、正直今ひとつ芯を食った感触はなかったのですが、それでもスカイトラックの飛距離的には、3球平均で213yとまずまずの結果でした。結構しっかりした感じなので、振ってしまうモデルにも感じましたが、1発目はいい感じに打てたと思ったのですが、若干スピン量が多め。2発目、3発目はつかまえにいったイメージの球でしたが、その方がスピン量は安定したイメージだったかな。これが「スラントグルーヴ」の影響なのかはぶっちゃけわかりませんが、そんな印象を受けました。

スカイトラックの弾道データはこんな感じで

その各球データはこちら。

【3球平均】
HS41.8m/s、初速58.1m/s、打ち出し角17.8.度、バックスピン量3916.9rpm、サイドスピン-630.5rpm、飛距離213.6y
【ベスト】
HS42.6m/s、初速59.1m/s、打ち出し角16.7度、バックスピン量3861.0rpm、サイドスピン-725.4rpm、飛距離218.4y

打感はソリッド系かな。ドライバーとは違って弾き感がありますが、柔らかさもいい感じにブレンドされている感じでした。音は若干金属音ぽいイメージでした。

弾道はこんな感じで

そのスカイトラックデータはこちら。

弾道的には文句なしの高弾道ですね。ドライバー同様打ち出しからドーンと大きないわゆる棒球が打ちやすいモデルだと思います。

出球傾向ですが、ボクのスイングでほぼストレート。あえてつかまえようと思えばしっかりつかまりますが、普通にスイングする分には良い感じのストレートボールが打てるモデルだと思います。

シャフト挙動ですが、ドライバーほどのしなり戻りの速さは感じませんでした。これはあくまでも個人的な感覚ですのでw イメージ的にはシャープに振れる感じで、かなりニュートラルなタイプに感じました。

今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS40~43m/sにオススメ。ドライバーの飛距離からすると、正直もうちょっと飛距離が出てもいいかなと思ってしまいますが、ボクのHSで5W215yなら御の字です。ドライバーは受け入れ間口広く、だれでも使えそうな雰囲気でしたが、このFWはある程度叩けるヒッタータイプ向けかなと感じました。見た目以上にしっかり感があるタイプの印象で、叩いても直進性が高いモデルかなと感じました。

<ヨネックス「EZONE GT」FW>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:8▽上がりやすさ:10▽操作性:8▽構えやすさ:9▽打感の柔らかさ:8▽ミスの許容度:9
■ヘッド:(3・5W)ボディ=SUS630ステンレスチール、フェース=455マレージング綱 (7W)ボディ&フェース~SUS630
■ロフトバリエーション:3W=15度、5W=18度、7W=21度
■シャフト(重量/トルク/調子):「REXIS for EZONE GT」(S=50g、SR=48g、R=46g/5.0/先中調子)
■価格:1本3万5000円+税
■発売予定:2017年12月上旬