どーもです。

タイトリストのニューモデル「718」シリーズのアイアンですが、今日は「AP2」アイアンを紹介しましょう。先代「AP2」の見た目はかなりシビアなイメージでしたが、ニューモデル「718 AP2」もやはり小振りな顔つきで見た目はシビアそうなオーラを発していますが、果たしてどんなモデルになっているのでしょうか。早速レポしてみましょう。

まずは見た目から。

デザインはシルバー系に一新されましたね。先代も精かんな感じでしたが、これはこれで精かんさを感じます。

フェースは小振りですね。先代に比較するとソール下部のラインがよりストレートになっているイメージでした。

ソール幅は先代に比較するとやや狭めになっているように感じました。よりダウンブローに打ち込んでの抜けの良さを意識したのかもしれません。

ネックはほぼストレート。先代に比較すると、バンス角がより強くなっているようなボディ形状に感じましたね!!

構えてみるとこんな感じ。顔つきは結構小振りですが、これは先代同様ですからね。

今回試打したのは、スチールシャフト「AMT TOUR WHITE」S200装着モデルの#7。スペックは、ロフト角33度、ライ角63度、長さ37インチ、総重量432g、バランスD2。シャフトスペックは、どうやらウエートフローのようですね。重量は108~129g、トルクは1.4~1.8、手元調子。

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールはブリヂストンゴルフのレンジ用2ピースボール使用でした。

まず持った感じですが、しっかり重量級のモデルのわりにはそれほど重さを感じませんでした。グリップもほどよい太さでしたね。見た目でもシャフトの手元がやや太めにも見えましたが、素振りしてみても手元に重量感があるようなイメージでシャープに振り切れそうな感じでした。

実際に打ってみると、先代以上に球が上がりやすくなっているような印象でしたね。先代試打時はHS39m/sで振れていましたが、今はHS37m/sと2m/sほど衰えていましたが、それでもしっかり球が上がってくれました。スカイトラックデータを確認してみても3球とも一応20度越えでした。先代試打時は19度台でしたから、これは低重心化の影響なのかな~と感じましたね。まあ、 微妙なところですけど・・・。それから、やはりボクのスイングが変わったのか、それともクラブが進化したのか、この「AP2」も先代よりも直進性が高まっているように感じましたね。とはいえ、見た目的にも先代より重心距離が長めには見えないので、ボクのスイングが変わったのかもしれませんね。以前は意識せずにフェースターンさせていたのかもしれませんが、今は意識的にフェースターンをさせないようにしている影響かもしれませんね。そうなるとクラブ比較になりませんが、まあ、アマチュアゴルファーの試打ですから・・・。ご了承下さいなw ぶっちゃけ、ボク的にはそれほど性能面で大きな変更点はなかったとうな感じでしたが、先代の完成度が高かったからですかね!!

スカイトラックの弾道データはこんな感じで

その各球データはこちら。

【3球平均】
HS37.5m/s、初速47.9m/s、打ち出し角20.7度、バックスピン量5256.9rpm、サイドスピン-690.5rpm、飛距離156.9y
【ベスト】
HS38.0m/s、初速48.4m/s、打ち出し角20.1度、バックスピン量5315.5rpm、サイドスピン—998.7rpm、飛距離158.5y

打感はマイルド系なんだけど、先代に比較するとちょっとだけ弾き感が強くなった感じかな。音が気持ち「カチッ!!」とした高音系になっていた影響かもしれませんね。

弾道はこんな感じで

そのスカイトラックデータはこちら。

弾道的にはしっかり高弾道ですね!! ガッツリ芯を食えば、球の上がりはもちろんしっかり距離も出ます。ダウンブローに打ち込むイメージでしたが、それでもこのスピン量ですからね!

出球傾向ですが、ボクのスイングでほぼストレートから軽いドロー系でした。昨日紹介した「AP1」同様ボクのスイングが変わっていることの影響も否定できませんが、クラブ的にもより直進性が高くなっているようにも感じました。

振り感ですが、かなりシャープに振れるイメージですね。このシャフトを打つのは初めてでしたが、ボクの感覚ではダイナミックゴールドとほぼ同じような感覚だったかな。切り返しで手元がクッとしなってタメを作ってくれるイメージでした。でも、前述通り見た目でも手元がやや太めに見えました。

今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS45m/sは欲しい感じかな。払い打ち系でもそれなりに球は上がると思いますが、ある程度ダウンブローに打ち込めるほうが強い球が打てるでしょうね。基本性格的には、セミオートマチック系かな。先代はかなり操作性を意識したモデルだったようにも感じましたが、今回の「AP2」は昨日紹介した「AP1」同様やはり直進性が高くなっているように感じましたね。とはいえ、前述通り先代との大きな変更点は、ボクには感じばれませんでした。先代「AP2」よりも気持ち低重心化していることは間違いないと思います。

<タイトリスト「718AP2」アイアン>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:9▽上がりやすさ:10▽操作性:9▽構えやすさ:9▽打感の柔らかさ:9▽ミスの許容度:9
■ヘッド:(#3~#6)SUP-10(#7~P)軟鉄 ※#3~#7はタングステン・ニッケル装着
■シャフト(重量/トルク/調子):スチールシャフト「AMT TOUR WHITE」(S200=108~129g/1.4~1.8/手元調子)、「NSPRO MODUS3 TOUR120」(S=114g/1.6~1.8/中元調子)、「NSPRO950GH」(S=98g/1.9/中調子)。
■価格:「AMT TOUR WHITE」「NSPRO950GH」装着モデル6本(#5~P)セット13万2000円+税、単品(#3、#4)1本2万2000円+税。「NSPRO MODUS3 TOUR120」装着モデル6本セット13万8000円+税、単品各1本2万3000円+税。
■備考:左用あり(#5~P)