どーもです。

話題のニューモデル「XXIO X」シリーズを試打できました。「XXIO X」のウッド系にはレギュラーモデルとMiyazakiモデルをラインアップしています。今回はそちらも合わせて試打できましたので、一気に紹介したいと思います。というわけでまずは、レギュラーモデルのドライバーから紹介しましょう!!

まずは見た目から!!

先代「XXIO9」と見た目のイメージは似ていますが、ウエートが丸型から六角形に変更されて、さらにソール後部の配置でより深重心化しているようです。また、フェース後部にミゾが配置されて、そこのオレンジの差し色がアクセントになってますね!!

フェースは一般的モデルの中ではシャローな部類だけど、先代に比較すると気持ちディープ化というか、トゥ側にボリュームがあるようなイメージでした。

ボディはシャローですね。形状的には先代とほぼ一緒かな!?

後ろ姿ですが、ウエートの位置が若干ボディ中央部に移動しているような感じでした。

構えてみるとこんな感じ。クラウンの投影面積が大きめの丸型クラウンですが、これはXXIOの遺伝子でしょうね。ニューモデルはフェース角よりフックになっているようにも感じました。

今回試打したのはオリジナルカーボンシャフト「MP1000」Sフレックス装着モデルです。スペックは、ロフト角10.5度、ライ角59度、長さ45.75インチ、総重量275g、バランスD6。ヘッド体積460cm3。シャフトスペックは、重量45g、トルク6.2、中調子。

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールはブリヂストンゴルフのレンジ用2ピースボール使用です。

まず持ってみた感覚ですが、総重量的にはかなり軽めですね。グリップもかなり細めでした。シャフトを手でしならせていると中間から先あたりが一番しなるイメージでした。素振りしてみると、結構タメを作ってくれそうなイメージでしたね。

実際に打ってみると、さすが18年間トップに君臨し続けるモデルですね!! マジぶっ飛び!!!! XXIO Xのコンセプトを「芯食い」ですが、一発目からガッツリ芯食いで266yをマーク。これ、先代の試打データよりもぶっ飛び! しかも、平均して飛んでましたからね。おまけに3球目の芯外しショットでも「254y」って!!! コンセプトの「芯食い」とは矛盾しますが、仮に芯を外しても250yオーバーって・・・!! ミスヒットの寛容性の高さもしっかり兼ね備えています。つまり、芯を食えばぶっ飛びだし、仮に芯を外しても飛ぶというのがニューモデルの特徴なんじゃないかな!!  弾道を見る限りスピン量が少なめなイメージでしたが、スカイトラックデータは3球平均で2952rpmとまあ、適正かな・・・w とにかく、芯を食いやすい結果だと思いますが、初速が速くスピン量も適正で打ち出し角も先代より高くなっているので、歴代屈指の飛び系モデルだと思います!!

スカイトラックの弾道データはこんな感じで

その各球データはこちら。

【3球平均】
HS46.3m/s、初速67.6m/s、打ち出し角16.0度、バックスピン量2952.1rpm、サイドスピン-342.3rpm、飛距離262.4y
【ベスト】
HS46.1m/s、初速67.8m/s、打ち出し角16.2度、バックスピン量2971.3rpm、サイドスピン-170.0rpm、飛距離266.5y

打感は弾き系。この辺は歴代の遺伝子でしょうね。弾き感満載で、球離れも速いイメージでした。音も高めで、いかにも弾いている感じでした。

弾道はこんな感じで

そのスカイトラックデータはこちら。

弾道的には高弾道ですね。打ち出しから高い弾丸ライナー系の弾道が特徴的でしたわ~!!

出球傾向は、フックフェースの影響でかなりつかまりがいいので、最初は完全に引っ掛け系を連発しましたが、ヘッドを右前に放り出すイメージで打つといい感じのドロー系でした!! アウトサイドインでもかなりつかまると思います。

振り感ですが、思った以上に切り返しで手元がしなってヘッドを引きつけてくれて、タメを作ってくれそうなイメージでした。と同時に、ダウンからインパクトにかけてしなり戻りが速いイメージでした。スイングでタメずに、シャフトにガッツリ仕事をしてもらったほうが出球は安定しそうに感じました。

今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS40~43m/sあたりのおすすめですね。ボディターンの払い打ち系スイングで、持ち球的には断然フェードヒッターもしくスライサー向けだと思います。とはいえ、ボクレベルのヒッタータイプなら十分使えそうだし、実際に試打ラウンドでも使えましたからね。これだけの結果が出ながらも、なんか精神的に受け入れにくい何かが・・・w そろそろ「自分の年齢を受け入れるべきかな」って(笑) ボクら世代がXXIOにスイッチするのはこの問題だけでしょうね!! 「もうXXIO世代」という事実を受け入れられれば、ゴルフも変わりそうなんですけど・・・とか考えさせられた次第です。

これも売れそうですわ~!

<ダンロップスポーツ「XXIO X」ドライバー>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:10▽上がりやすさ:10▽操作性:7▽構えやすさ:10▽打感の柔らかさ:6▽ミスの許容度:10
■ヘッド:ボディ&クラウン=8-2チタン+SUSウエート、フェース=チタン(SUPER-TIX PLUS for XXIO)
■シャフト(重量/トルク/調子):「MP1000」(S=45g/6.2、SR=43g/6.3、R=40g/6.4、R2=39g/6.5/中調子)
■価格:1本8万円+税。