どーもです。

今日紹介するのは、ツアーエッジ「EXOTICS EX10」シリーズのハイブリッド(HB)です。昨日紹介したFWはなかなかのぶっ飛びモデルでしたが、果たしてこのHBはFW同様ぶっ飛びモデルなのでしょうか!? その辺も気になるところですがHBとしての実力もしっかり確認したいと思います。そんな感じで早速いってみましょう。

まずは見た目から。

先代に比較すると、ヘッド形状的にはトゥ側にボリュームがあるヘッドに変更されていたように感じました。

フェースですが、一般的なモデルの中ではセミディープ系ですかね。なお、先代に比較すると、ややディープ化していました。

ボディ形状はかなり特殊ですね。クラウンの盛り上がり方が特徴的で、先代とは全くの別モノになっていました。

後ろ姿です。

構えてみるとこんな感じ。不思議なのはこれだけ形状的に変更されているにもかかわらず、構えたときの見た目はほぼ変わっていないということ。先代同様、ネックがキュっと絞られて、トゥ側にボリュームがある形状です。また、クラウンのマークはネック側に寄せられているので、つかまりを意識させてくれる効果もありそうですね。

今回試打したのは、USTマミヤ製カーボンシャフト「RECOIL 670F4」(Sフレックス)装着モデルの4H。スペックは、ロフト角22度、ライ角59度、長さ39.75インチ、総重量372.0g、バランスD2。ヘッド体積122cm3。シャフトスペックは、重量78g、トルク4.1、中元調子。

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールはブリヂストンゴルフのレンジ用2ピースボール使用でした。

まず持ってみた感覚ですが、これはしっかり重量級でした。グリップも太め。シャフトを手でしならせても、気持ちしなるくらいで、ほぼしなりません。スチールシャフトなんじゃないかってほど、カーボンにしてはハードな印象でした。素振りしてみても、スチールシャフト並みにシャープに振れる印象でした。

実際に打ってみると、あれだけハードそうなイメージだったのに重心角が大きいのか、それともハイブリッド特有の性格なのか、結構つかまりが良かった印象ですね。というか、ハードな印象だったので、最初振っちゃって、つかまり過ぎていたのかもしれません。その辺を意識してヘッドを右前に放り出すイメージで打ってやると、良い感じのハイドローが打てました。ボク的には持ち球のイメージ通りの弾道ですね!! とはいえ、油断するとつかまり過ぎの腐れフックも出るので、その辺を意識して打たなければならないというのは・・・、ボクの個人的な事情か!(笑)

スカイトラックの弾道データはこんな感じで(表示は5Wになっていますが・・・汗)

その各球データはこちら。

【3球平均】
HS41.6m/s、初速58.6m/s、打ち出し角17.6度、バックスピン量3848.1rpm、サイドスピン-510.5pm、飛距離210.3y
【ベスト】
HS43.2m/s、初速59.9m/s、打ち出し角16.5度、バックスピン量3973.9rpm、サイドスピン-456.2rpm、飛距離214.1y

打感は弾き系。HBはFWほど音が軽くなかったですね。その分、違和感の無い弾き系に感じました。

弾道はこんな感じで

そのスカイトラックデータはこちら。

弾道的には、高弾道ですね。この重量を振り切れれば、球はしっかり上がると思います。スピン量的にはやや少なめだったかな。

出球傾向ですが、ボクのスイングで強めのドローでした。こんなハードそうで叩けるイメージですが、つかまりはかなりいいモデルだと思います。

シャフト挙動ですが、個人的にはこのシャフトも手元のしっかり感が1番印象的でしたね。あまりしなりを感じないイメージで、ちょっとしたスチールシャフトのようなイメージでシャープに振れるシャフトだと思います。

今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS43~45m/sあたりにおすすめですかね。重量的にしっかりしているので、まずはこの重さを振り切れるというのが最低条件になりそうです。その上で、結構つかまりはいいように感じたので、持ち球的にはフェード系やスライサーの方に合いそうな印象でした。ボクレベルでも叩くと若干左が気になるので、左を気にせずに叩けるモデルではないと思います。この辺りがFWと性格が違うように感じましたね。

<ツアーエッジ「EXOTICS EX10」HB>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:9▽上がりやすさ:9▽操作性:8▽構えやすさ:9▽打感の柔らかさ:7▽ミスの許容度:9
■ヘッド:ボディ=450ハイパースチール、フェース=HT980ステンレス
■ロフトバリエーション:2H=17度、3H=19度、4H=22度、5H=25度、6H=28度
■シャフト(重量/トルク/調子):USTマミヤ「RECOIL 680F5」(X=84g/3.8/中元調子)、同「RECOIL 670F4」(S=78g/4.1/中元調子)、同「RECOIL 460F3」(R=65g/5.1/中元調子)、同「RECOIL 460F2」(A=63g/5.2/元調子)、同「RECOIL 450F1」(L=52g/4.4/元調子)。グラファイトデザイン「ツアーAD50」(S=56g/4.8、R=54g/5.0、R2=52g/5.2/中元調子)。
■価格:各1本2万5000円+税