どーもです。

昨日までお届けした取手桜が丘ゴルフクラブのラウンドレポートですが、その際、実戦投入したのがキャロウェイの新作「ローグ」シリーズの「ローグ」「ローグ サブゼロ」ドライバーとニューモデルボール「クロムソフト」「クロムソフトX」です。フロント9となったインコースでは「ローグ」ドライバー×「クロムソフト」、バック9のアウトコースでは「ローグサブゼロ」ドライバー×「クロムソフトX」を投入しました。ドライバーはすでに詳細レポもしていますので、今回は両者のボールをレポしたいと思います。

今回で3代目となる「クロムソフト」シリーズ。

今回革新的な変更が成されていました。それは「グラフェン」なる新素材の採用です。この「グラフェン」ですが、2010年にノーベル物理学賞を受賞したアンドレ・ガイムとコンスタンチン・ノボセロフの研究対象だったようです。リリースによれば「炭素原子が蜂の巣のように六角形の格子になって結びつく構造を持つシート状の物資で、炭素同士の結合はダイヤモンドよりも強いと言われている」そうです。

そんな「グラフェン」をアウターコアに注入することで、インナーコアの最大化が可能になったようです。インナーコアが大きくなることで初速が速くなり、特にロングショット時のスピン量軽減を実現しているようです。また、打ち出し角も高くなることで、飛距離アップに寄与しているようです。

ちなみに、今回の「クロムソフト」シリーズの開発はナイキ時代に革新的な「RZN」(レジン)ボールを開発したロック石井さんが関わっていました。

というわけで、まずは「クロムソフト」からいってみましょう。

まずはドライバーショットですが、従来モデルに比較すると、打感的にはやや硬くなっていたようなイメージもありました。でもこれは、気温の問題もあるかもしれませんね。実際に計測したわけではないのであくまでも見た目の印象ですが、スピン量はかなり減っていたイメージでした。従来モデルは、スピン量が多めに感じたので、ボクは使わなかったのですが、今回の「クロムソフト」は少なくとも「ローグ」ドライバーとの組み合わせでは、スピン量少なめに感じました。

続いてアイアンショットですが、これはマイルドな打感でした。かなりつぶれ感もあって、個人的には好きな感じでした。とはいえ、従来モデルに比較するとやや硬めにも感じました。まあ、従来モデルがそれだけマイルドだったということでしょうね。スピン量は従来モデルに比較して、やや少なめかな・・・

ウエッジはアイアンと同じ打感で、ボクのスイングでも落下地点付近で止まってくれました。

従来モデルとフィーリングの差を最も感じたのは、パターですかね。従来モデルはパターでもかなり柔らかめなイメージでしたが、ボクのエース「EDEL」パターとのマッチングは結構弾き感のあるイメージでしたね。

続いて、「クロムソフトX」です。

まずはドライバーですが、打感的には「クロムソフト」に対して気持ち硬めでした。でもこれは、従来モデルの「クロムソフト」と「クロムソフトX」の関係とほぼ同等かと思います。打ち出し角はやや低めに感じましたが、これは「ローグ サブゼロ」ドライバーの影響が大きいかな。見た目弾道のスピン量ですが、「クロムソフト」よりもやや少なめかな・・・と。

アイアンのフィーリングは、かなりマイルドな打感ですが、「クロムソフト」に比較すると打ち抜き感がしっかりしていたように感じました。スピン量ですが、弾道の見た目ではほぼ一緒に感じましたが、より直進性が高かったようにも感じました。

ウエッジですが、打感的には「クロムソフト」とほぼ一緒かな。「クロムソフト」同様しっかり着弾地点周辺で止まってくれるイメージでした。

パター感覚も「クロムソフト」とほぼ一緒ですね。

今回ボクが試した限りで、両者の差を最も感じたのはドライバーショットでした。風がフォロー時の飛距離は変わりませんでしたが、アゲでは「クロムソフトX」のほう3~5y平均して飛んでいました。つまり、「直進性が高い」=「スピン量は少なめ」ということではないかと思われます。それ以外のクラブではそれほど大きな差は感じませんでした。

従来モデルに比較すると、「クロムソフトX」はそれほど大きく変わったような印象はありませんでしたが、「クロムソフト」はかなりスピン量が減ったイメージでした。従来モデルは、かなり柔らかめでスピン量もかなり多めでしたが、新作はボク的にはかなりいいフィーリングでしたね。

個人的にはかなり興味のあるボールで、エース昇格の可能性大なボールでした。

なお、「クロムソフトX」イエローは世界的にかなり人気のようです。3月2日発売ですが、原稿書いている現時点(3月1日)で4月中旬の発売延期が発表されていました。