• どーもです。

今日から紹介するのはカタナゴルフのニューモデル「NINJA」シリーズのFW2モデルとUTです。「NINJA」シリーズはルール適合モデルで、今日紹介するのは「NINJA α」FWです。この「NINJA α」FWは見た目的に「8802Hi」ドライバーの流れをくむ適合モデルだと思いますが、その辺を確認しつつ早速レポしたいと思います。

まずは見た目から。

ソールのウエートがトゥ・ヒールに振られているので、高慣性モーメントモデルということが認識できるでしょうね。この見た目が「8802Hi」ドライバーの流れを汲んだモデルという印象でしたが、「8802Hi」ドライバー同様のミスヒットの寛容性の高さが期待できますね!

フェースがかなりシャローでした。形状的にも結構特殊なイメージで、個人的には「昔、こんなフェースのUTがあったような・・・」といった感じでした。

ボディもかなりシャローかつストレッチバック形状ですね。何よりも、超出っ歯!! 横から見るとリーディングエッジが浮くようなイメージですが、構えてみたらどうなんでよしょうね!?

後ろ姿です。

構えてみるとこんな感じ。リーディングエッジの件は、構えた限りでは全く気になりませんね。むしろ、直打ちの際、ボールの赤道あたりに自然に入ってくれるのかなとか思ったりして。クラウンの投影面積は大きめで、かなりのフックフェースですね。おまけにネックからフェースにかけての処理がかなりグース感を出しています。フッカーのボクには、ちょっと気になっちゃうほどでした。

今回試打したのは、フジクラ社製「Speeder462 EVOLUTION」SRフレックス装着モデルの3W。スペックは、ロフト角16度、ライ角58度、長さ43.25インチ、総重量305.5g、バランスD2。ヘッド体積204cm3。シャフトスペックは、重量41g、トルク5.6、先中調子。

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールはブリヂストンゴルフのレンジ用2ピースボール使用です。

まず持ってみた感覚ですが、重量的には軽めですね。グリップもやや細めでした。シャフトを手でしならせてみると、ドライバー同様SRフッレクスですがやや柔らかめなイメージで、1番しなっていたのは真ん中から先端部にかけてでしたね。素振りしてみると、ドライバーほどではありませんが、それでもやはりヘッドが走るイメージでした。

実際に打ってみた特筆点は、やはりそのつかまりの良さですね。フッカーのボクには若干つかまり過ぎの感はありましたが、スライサーなら安心できるでしょうね。一般的な3Wに比較するとロフトが1度寝ている分、球も上がりやすいと思います。でも、このスペックだと、ボクレベルのHSでも叩くとちょっと弾道的に吹け上がりの傾向があったことは否めませんでした。その分飛距離もロスしていたような印象でした。

スカイトラックの弾道データはこんな感じで、

その各球データはこちら。

【3球平均】
HS43.7m/s、初速63.3m/s、打ち出し角18.2度、バックスピン量4692.4rpm、サイドスピン-971.7rpm、飛距離218.6y
【ベスト】
HS44.0m/s、初速63.6m/s、打ち出し角18.9度、バックスピン量4506.6rpm、 サイドスピン-1116.5rpm、飛距離221.0y

打感はかなり柔らかめ。ボールのつぶれ感を十分感じられるイメージでしたね。音も違和感のない中高音系で、この辺のフィーリングは良かったです。

弾道はこんな感じで、

そのスカイトラックデータはこちら。

弾道的には超高弾道というか、若干吹け上がり傾向の弾道だったかもです。ティアップして打った限りですが、そんな感じでした。スカイトラックデータでも3球平均で4600rpm、動画データでも4400rpmですから、最近のモデルにしてはやや多めですね。

出球傾向は、ボクのスイングでは強めのドロー。その辺を意識してヘッドを右前に放り出すイメージで打って良い感じのドローでした。「8802Hi」ドライバー同様、スライサー向けでしょうね!!

シャフト挙動ですが、切り返しからインパクトにかけてヘッドが走るイメージで、この辺はドライバーの印象とほぼ同じですね。ボクにはやや柔らかめでした。

今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS38~40m/sあたりのおすすめですね。スイングタイプ的には、払い打ち系のスインガータイプ向けでしょう。また、持ち球的には断然スライサー向けというか、もうスライサー限定といっても過言ではないでしょう。コンセプト的には「8802Hi」ドライバーそのもので、そのコンセプトのままルール適合FWに落とし込んだモデルのようなイメージでした。頑固なスライサー向けのリーサルウェポン的モデルにも感じました。

<カタナゴルフ「NINJA α」FW>
■KAZ’s インプレッション(10点満点)
▽飛距離:8▽上がりやすさ:10▽操作性:6▽打感の柔らかさ:8▽ミスの許容度:9
■ヘッド:17-4ステンレス
■ロフトバリエーション:3W=16度、5W=19度、7W=22度
■シャフト(重量/トルク/調子):「Speeder462 EVOLUTION」(SR=41g、R=39.5g/5.6/先中調子)。※受注生産「Speeder EVOLUTIONⅣ」(S)、「Speeder361 EVOLUTION」(R-EL=34g/8.8/先中調子)。
■価格:「Speeder462 EVOLUTION」「Speeder361 EVOLUTION」装着モデル各1本4万3000円+税。「Speeder EVOLUTIONⅣ」装着モデル各1本5万3000円+税。