どーもです。

今日紹介するのはフォーティーンのニューモデルウエッジ、「FHフォージドV1」ウエッジです。レンジで試打限りですが、このウエッジ、いいっす!!!! いい印象しかなかったです! FHシリーズは、MTシリーズからRMシリーズの進化をさらに進化させてモデルだと想像できますが、その実力はかなりの打ちやすさとスピン性能を兼ね備えたモデルとなっていました。早速、レポしたいと思います。

まずは見た目かから。

形状的にはRM22「リバースマッスル」を思わせるデザインでした。トゥトップの形状が特徴的で、「ダブル逆テーパーブレード」設計のようです。

フェースはコンパクト系ですね。とはいえ、コンパクト過ぎないのでボクレベルでも安心感のある大きさでした。形状的には丸型で、トップラインの丸みが特徴的ですが、まあ、フォーティーンらしい形状ですね。

ソールですが、これは番手によって全て違う削り方になっています。試打した52度はトゥ側に向かって平らな面が広くなっていくソール形状で、フルショットからコントロールショットまで対応してくれそうなイメージでした。

ネックはストレート。トップブレードの後方に厚みがあるのが特徴ですが、この構造によって強烈なスピンが得られるという構造ですね。

構えてみるとこんな感じ。不思議と打てそうなオーラを感じますね。ストレートネックですが、フトコロ感があってしっかりボールをコントロールできそうなイメージでした。

今回試打したのは、専用開発スチールシャフト「NSPRO TS-114w」Sフレックス装着モデルの52度。スペックは、ロフト角52度、バンス角10度、ライ63.5度、長さ35.25インチ、総重量464g、バランスD2。シャフトスペックは、重量125g、トルク、キックポイントは未発表。

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールはブリヂストンゴルフのレンジ用2ピースボール使用でした。

まずは持ってみた感覚ですが、重量的には良い感じの重さでした。でも、グリップはやや細めに感じましたね。素振りしてみると、ウエッジというよりもアイアンのような振り感で、シャープに振り切れるイメージでした。

実際に打ってみましたが、まずは100yイメージのショットです。イメージよりも距離が出ていましたね。レンジマットだと若干バンス感を感じましたが、芝の上なら簡単に打てそうな印象ですね。サイドスピンがとんでもない数値になっていましたが、弾道を見る限りでは軽いドロー系でした。打ち出し方向がバラケるのはボクのスイングの問題ですが、打ち出しの高さがそろうのはなかなかですね。スカイトラックを見る限り、スピン量もスゴイですね。52度で9000rpmはガッツリスピン系だと思います。ボクのスイングでも、グリーン上で戻るかもしれませんぜぇ!!

スカイトラックデータの弾道データはこんな感じで、

その各球データはこちら。

【3球平均】
HS32.4m/s、初速38.0m/s、打ち出し角27.0度、バックスピン量9012.4rpm、サイドスピン-1830.9rpm、飛距離108.8y

打感はマイルド系でしたね。ボールのつぶれ感を存分に感じられるので、コントロール感を感じやすいかもしれません。

弾道はこんな感じで

そのスカイトラックデータはこちら。

弾道的には高弾道でした。これなら、高さでもガッツリ止まってくれそうなイメージでした。スピン量は、前述通り52度モデルで驚愕の9000rpm越え!! 動画データは8200rpmでしたけど・・・w

出球傾向は、ボクのスイングで軽いドロー系。ウエッジでドロー系というのも何ですが、逆球よりはいいかもw

次ぎに、50yイメージですが、スカイトラック弾道データはこんな感じで、

その各球データはこちら。

【3球平均】
HS24.7m/s、初速24.6m/s、打ち出し角27.3度、バックスピン量5397.4rpm、サイドスピン-611.3rpm、飛距離53.6y

ぶっちゃけ、ボクが最も苦手にしている距離ですが、それでも意外と弾道がそろったりして!! 距離的に打ちすぎている感はありましたが、それでもこれなら十分誤差の範囲内です。フワッと柔らかい球を打ちやすいイメージで、このウエッジなら苦手な距離でも自信をもって打てそうかなと勘違いさせてくれるほどでした(笑)

最後は15yイメージのアプローチショットですが、スカイトラック弾道データはこんな感じで、

その各球データはこちら。

【3球平均】
HS13.7m/s、初速13.4m/s、打ち出し角26.7度、バックスピン量3185.2rpm、サイドスピン-301.9rpm、飛距離16.5y

むしろ、短い距離のアプローチのほうがバッラバラ!! もちろん、ボクの腕の問題もありますが、それだけコントローラブルのウエッジなのかもしれません。

そうそう、シャフトですが、日本シャフトとともに専用開発したシャフトになっています。ロフト別に全て性格が違うようですが、今回試打した52度のシャフトはフルショットからアプローチまで、どのHSでも対応してくれる感じでしたね。フルショットでは素直に中間がしなるイメージで、コントロールショットやアプローチでは余計な動きがなくシャープに振れるイメージでした。

今回ボクが試打した限りで、このスペックでHS40~43m/sあたりにおすすめ。おそらくコントローラブルなマニュアル系ウエッジだと思いますが、フルショットではボクレベルでもオートマチックに弾道がそろいます。ハーフショット系でもセミオートマチックイメージで、アプローチではマニュアル系を思わせるカメレオンのようなレインボーウエッジに感じました。使う局面によって違う顔をのぞかせるような、そんなウエッなんじゃないかな。確実にいえるのは、マニュアル系ウエッジとしてはかなり扱いやすさがあるということですね。今回52度しか打っていませんが、他ロフトモデルも近い性格だと推測できます。このウエッジは戦投入予定なので、ラウンドレポと合わせてまたレポします。

<フォーティーン「FHフォージドV1」ウエッジ>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽スピン性能:10▽操作性:10▽抜けの良さ:10▽打感の柔らかさ:10▽ミスの許容度:9
■ヘッド:軟鉄(S25C)
■ロフトバリエーション:PW(41、44、47度)、AW(50、52、54度)、SW(56、58、60度)
■シャフト(重量/トルク/調子):「NSPRO950GH HT」(WEDGE=未発表)、「NSPRO TS-114w」(WEDGE=125g、トルク、キックポイントは未発表)。
■価格:各1本2万2000円+税