どーもです。

ジオテックゴルフのアイアン「GTフォージドI-215」「同I-817」2モデルを試打できました。今日紹介するのは「GTフォージドI-215」アイアンですが、どうやらかなりこだわりのアイアンのようです。素材は軟鉄の中でもきわめて柔らかい超軟鉄を採用。打感にこだわりつつも、低・深重心で打ちやすさにもこだわったという、贅沢なモデルのようです。その実力やいかに。早速レポしたいと思います。

まずは見た目から。

「シンプル・イズ・ベスト」を地でいくようなデザインですね。トゥ・ヒールにウエートを振っていることから、打ちやすさを意識したモデルだと視認できるのはうれしいですね。

フェースは、ミッドラージですかな。形状的には、ヒール側の縦幅が確保されているので、やや長方形イメージでした。

ソールは結構狭め!

ネックは、微妙なグース感があったように感じましたね。ボディの形状的にもかなりシンプルですが、低重心モデルであることは、間違いないと思います。

構えてみるとこんな感じ。トップブレードに適度な厚みがあるので、安心感のある見た目だと思います。

今回試打したのは、スチールシャフト「NSPRO950GH」SRフレックス装着の#7。スペックは、ロフト角32度、ライ角61.5度、長さ36.75インチ、総重量425g、バランスD1。シャフトスペックは、重量97g、トルク1.9、中調子。

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールはブリヂストンゴルフのレンジ用2ピースボール使用です。

まず持ってみた感覚ですが、重量的には、短いわりにはしっかりした感じ。グリップはバックラインが入っている分気持ち太めにも感じました。ちなみに、持った瞬間「短っ!!」って思いましたが、0.25インチ短いだけなんですね。バランス以上にヘッドが効いているイメージで、素振りしてみると、短い分がシャープに振れそうな雰囲気でした。

実際に打ってみると、まず打感が秀逸です!! これ、すごいかも!! 俗に「芯を食った時のインパクトは、素振りと変わらない」といいますが、まあ、そんなことはありません(笑) が、超マイルドで、ボールがフェース面に吸い付いているような打感でした。構造的にもミスヒットには強そうですが、多少芯を外してもしっかり球を上げてくれます。でも、打感はかなり変わります。そういう意味では、打点を意識しやすいモデルといえるかもしれませんね。一般的な#7の長さが37インチなのと、32度というロフトを考えると170yをコンスタントに打てるのはうれしいですね。打感にこだわりつつも、ミスもある程度カバーしてほしいという、セミアスリート系ゴルファーにいいかも!

スカイトラックデータはこんな感じで、

その各球データはこちら。

【3球平均】
HS40.7m/s、初速52.2m/s、打ち出し角17.9度、バックスピン量4984.9rpm、サイドスピン-789.1rpm、飛距離171.7y
【ベスト】
HS41.0m/s、初速52.5m/s、打ち出し角17.2度、バックスピン量5201.3rpm、サイドスピン-824.1rpm、飛距離172.8y

打感は前述通りなので、ここでは割愛します。音は良い感じの中音系でした。

弾道はこんな感じで

そのスカイトラックデータはこちら。

弾道は、高弾道と言えるでしょう。低重心モデルなのでドーンと球が上がって、スピン量はやや少なめですかね。

出球傾向ですが、ボクのスイングで軽いドロー系。ミッドラージなので、重心距離はある程度確保されていそうですが、重心角が大きいのか、ナチュラルにつかまる感じでした。

振り感はかなり良い感じでしたね。スチールとはいえSRフレックスだったので、打つ前は若干心配もありましたが、実際に打ってみると、ボクのスイングでも弾道がそろうのはうれしいですね!!

今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS42~43m/sあたりにおすすめ。性格的にはセミオートマチック系にも感じましたが、払い打ち系のプレーヤーでも、しっかり球は上がりそうですね。まあ、とにかく打感が秀逸なのと、思った以上に打ちやすさがあるモデルでした。打感等フィーリングにこだわりたいけど、ミスはカバーしてほしいという、欲張りゴルファーにいいかもしれませんね。打点も意識しやすいので、結果的にその辺を意識できるモデルでもあると思います。

<ジオテックゴルフ「GTフォージドI-215」アイアン>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:9▽上がりやすさ:10▽操作性:8▽構えやすさ:8▽打感の柔らかさ:10▽ミスの許容度9.5
■ヘッド:超軟鉄
■価格:ヘッド1個1万2000円+税 ※#4~PW