どーもです。

今日紹介するのは、グローブライド「オノフAKA(2018)」シリーズのUTです。先代の試打モデルは5Uのロフト角23度モデルでしたが、今作では4Uの20度モデルです。ボクの体調面でも先代試打時と比較できなませんが、参考程度に比較してみましょう。というわけで、早速いってみましょう。

まずは見た目から。

「パワートレンチ」ですが、先代同様このUTにもしっかり採用されていました。でも、よりトゥ・ヒール方向に長くなっていましたね。

フェースですが、先代とはかなり変更されていたように感じました。まず全体的に丸みを帯びているような形状に変更され、形状的にもトゥ側にボリュームがある、今風のUTデザインに変更されていました。

ボディですが、これも思い切った変更だと思います。先代よりも、全体的にコンパクトになっていました。

後ろ姿です。

構えてみると、こんな感じ。クラウンの投影面積自体は先代とそれほど変わらないようにも感じましたが、クラウンが黒の影響か、若干小振りになったようにも見えました。

今回試打したのは、オリジナルカーボンシャフト「スムースキックMP-518U」Sフレックス装着モデルの4U。スペックは、ロフト角20度、ライ角59.5度、長さ40インチ、総重量345g、バランスD1。ヘッド体積131cm3。シャフトスペックは、重量59g、トルク3.8、先中調子。

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールはブリヂストンゴルフのレンジ用2ピースボール使用でした。

まず持ってみた感覚ですが、重量的にはやや軽めかな。グリップはやや細めでした。シャフトを手でしならせてみると、中間から先あたりが1番しなる感じでした。素振りしてみると、振り感的にはデフォルトモデルのFW同様で、シャープに振れる印象でしたね。

実際に打ってみると、見た目打ちやすそうなイメージでしたが、若干アンダースペック気味で振り過ぎてしまうのか、芯を外す傾向が強かったような印象でした。「お前がヘタクソだからだろう!」なんて声も聞こえそうですが、まあ、実際にそうなんですけど、ドライバーや2モデルのFWと同じようなイメージで振ると、気持ちヘッドの捻れ感というか、イメージ通りにボールに当たらない印象でした。ロフト角とHSを考えれば、もうちょい飛んでもいいようなイメージでしたが、見た目的、スカイトラックデータ的にもいまいちでした。素振りではシャープに振れるイメージでしたが、実際には、振り過ぎるとヘッドの捻れ感を感じるので、これはゆったり振れる払いウチ系の人におすすめしたいモデルに感じました。

スカイトラックデータはこんな感じで、

その各球データはこちら。

【3球平均】
HS42.5m/s、初速60.7m/s、打ち出し角15.6度、バックスピン量4171.4rpm、サイドスピン-353.7rpm、飛距離215.6y
【ベスト】
HS43.2m/s、初速59.9m/s、打ち出し角16.9度、バックスピン量3653.4rpm、サイドスピン-366.6rpm、飛距離218.5y

打感は、弾き系でしたね。デフォルトFW同様カッチリ感がありました。音もやや甲高い系でした。

弾道はこんな感じで

そのスカイトラックデータがこちら。

弾道的には、高弾道でした。球は普通に上がりやすいモデルだと思います。あまり芯を食った感触が無かったのですが、それでもデータを確認すると打ち出し角、スピン量的には特に問題ないと思いますが、若干距離は出ていないのかなというのが正直な感想です。でも、本当に芯を食っていないとしたら、それでもこれだけのデータが出るとことで、ミスヒットの寛容性はかなり高いモデルだと思います。

出球傾向は、ボクのスイングで、ドロー系。思ったほど曲がりは大きくないイメージでしたね。動画弾道もほぼストレートで、もっとつかまるイメージだったので、ボク的には意外でした。

振り感ですが、これは前述通りややヘッドの捻れ感を感じてしまいました。シャフトのトルク自体は3.8なので、先代の4.1に比較すると気持ち絞られていますが、ボクのHSが戻ったせいか、捻れ感を感じてしまいました。とはいえ、ドライバーやFWではこのUTほど捻れ感を感じなかったので、ヘッドとの相性なんですかね!?

今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS40m/sあたりにおすすめですかね。ボクレベルのヒッタータイプでも捻れ感を感じてしまうので、スイングタイプ的には払い打ち系のスインガータイプにおすすめだと思います。持ち球的には、思った以上に直進性が高いので、ドローボールヒッターでもフェーダーでも使えそうなモデルだと思います。ボクの感覚では、芯を食った感触はいまいち無かったのですが、そうだとしたらミスヒットの寛容性が高いモデルなんじゃないかと思いました。

<グローブライド「オノフ フェアウエーウイングスAKA(2018)」UT>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:9▽上がりやすさ:9.5▽操作性:8▽構えやすさ:9▽打感の柔らかさ:7▽ミスの許容度:10
■ヘッド:ボディ=17-4PHステンレス、フェース=ハイマレージングプラス
■ロフトバリエーション:3U=18度、4U=20度、5U=23度、6U=26度
■シャフト(重量/トルク/調子):「スムースキックMP-518U」(S=59g/3.8、SR=55g/4.0、R=49g/4.4、R2=46g/4.6/先中調子)
■価格:各1本3万4000円+税