どーもです。

茨城の地クラブメーカー、ハラケンのニューモデル「DOCUS711 WINGED-D」シリーズですが、今日紹介するのはFWです。「DOCUS711」シリーズはFW、UTは試打できていないので、比較できません。単体インプレッションになりますが、早速いってみましょう。

まずは見た目から。

デザイン的には、ドライバーがそのまま小振りになったイメージでしたね。

フェースはシャローですが、トップライン中央部にややボリュームがあるせいか、若干ディープ気味にも見えました。

ボディはシャロー、かつやや後部に長めなストレッチバック形状に感じました。ドライバーのイメージからすると、個人的には若干意外性もありました。でも、直打ちを考えれば、このボディ形状にも納得です!

後ろ姿です。

構えてみると、こんな感じ。クラウンの投影面積は、決して大きくはありません。でも、膨張色効果か、安心感のある大きさには見えますね。ドライバーに比べると、若干フックフェース気味だったように感じました。

今回試打したのは、オリジナルカーボンシャフト「DOCUS Slugger Type T」Sフレックス装着モデルの3W。スペックは、ロフト角15度、ライ角59.5度、長さ43インチ、総重量318g、バランスD1。ヘッド体積185cm3。シャフトスペックは、重量59g、トルク4.3、中調子。

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールはブリヂストンゴルフのレンジ用2ピースボール使用でした。

持ってみた感覚は、重量的にはやや軽め。でも、グリップはいい感じの太さでした。シャフトを手でしならせてみると、中間がしなる感じでした。素振りしてみると、クセのニュートラルな振り感でした。

実際に打ってみると、やはりその飛距離性能にビックリですね!! ボクのスイングでも弾道がそろって、この飛距離なら、ドライバーの代わりに入れてもいいかもしれませんね。個人的にはドライバーよりも、このFWのほうがフィーリング的にも、好みでしたね。ドライバーは叩く必要がありそうなイメージでしたが、このFWはそれほど叩かなくても飛んでくれるイメージでした。その要因は、おそらくヘッド重量なんじゃないかと思っています。なお、直打ちも試してみました。しっかりボールが上がるので、コースでも安心感をもって打てそうなイメージはグッド! いつも感じで振って、これだけいい結果なら、マジメにセッティングしたいかも・・・w

スカイトラックデータはこんな感じで、

その各球データはこちら。

【3球平均】
HS45.6m/s、初速65.9m/s、打ち出し角14.8度、バックスピン量3627.2rpm、サイドスピン-575.6rpm、飛距離245.5y
【ベスト】
HS46.0m/s、初速66.4m/s、打ち出し角14.9度、バックスピン量3627.6rpm、サイドスピン-364.0rpm、飛距離249.6.y

打感は弾き系。ドライバーと同じような感覚で、フェースがやや薄めなのか「シャコッ!!」とした感覚ですが、ドライバーに比べると若干、球離れが速めにも感じました。音はやや高めだったかな。

弾道はこんな感じで、

そのスカイトラックデータはこんな感じ。

弾道的には、高弾道でした。ドライバーに比較すると、球の上がりやすさがあると思います。スピン量も適量で、かなりの強弾道を得られると思います。

出球傾向ですが、ボクのスイングで軽いドロー系。正直もっとオートマチックにつかまりそうなイメージでしたが、ボクの想像ほどオートマチックにはつかまりませんでした。このシリーズの「叩ける」がキーワードなのかもしれません。

シャフト挙動ですが、かなりニュートラルなイメージでした。クセがなく、素直に中間がしなるイメージで、ある程度叩いても素直にしなるようなイメージでした。

今回ボクが試打した限りで、このスペックでHS42~43m/s以上におすすめかな。おそらく、「叩ける」モデルで、ヒッタータイプが左を気にせずに叩けるモデルだと思います。ただし、昨日紹介したドライバーとは若干違うイメージで、ドライバーは「叩く意識が必要なモデル」、このFWは「叩く意識を必要としないモデル」といった感じでした。この差は、個人的にはバランスの問題かと思っています。これはあくまでもボクの好みかもしれませんが、ヘッド重量を感じて打てるかどうかの差です。ドライバーは、ボクの好みよりもヘッド重量を感じませんでしたが、このFWは、いい感じでヘッド重量を感じながら振れるので、その辺の差があったように感じました。いずれにせよ、ボク的にはぶっ飛びFWです。狭いコースのティショットで使いたい1本でした!

<ハラケン「DOCUS DCF711 WINGED-D」FW>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:10▽上がりやすさ:8▽操作性:8▽構えやすさ:9▽打感の柔らかさ:9▽ミスの許容度:9.5
■ヘッド:マレージング
■ロフトバリエーション:3W=15度、5W=18度
■シャフト(重量/トルク/調子):「Slugger for FW」(X=72g/4.0、S=71g/4.1、R=69g/4.2/中調子)。「DOCUS Slugger Type-T」(X=59g/4.3、S=56.5g/4.3、SR=54.5g/4.4、R=53g/4.4/中調子)。
■価格:「Slugger for FW」装着モデル各1本6万円+税。「DOCUS Slugger Type-T」装着モデル各1本5万7000円+税。