どーもです。

本間ゴルフ「ベレスS-06」シリーズですが、今日はアイアンを紹介しましょう。持ってみたイメージでは、昨日紹介したドライバーとは若干違う印象を受けました。が、果たしてその実力はいかに!? というわけで、早速いってみましょう。

まずは見た目から。

構造的には、ポケットキャビティですね。ディープアンダーカットかどうかは、不明ですが、目視で確認する限りでは、ディープアンダーカットではなかったように見えました。バックのシャンパンゴールドも、ドライバーと統一感があっていいですね!

フェースは、ラージフェースでした。トゥ・ヒール方向に長めなイメージで、いかにも払い打ち系に合いそうな雰囲気でした。

ソールですが、まあ、ワイドといっていいでしょうね。リーディングエッジ、トレーリングエッジもしっかり削られているので、これは払い打ちタイプが多少ダフっても、ソールが滑ってくれるというコンセプトでしょうね。

ネックはセミグースですね。ソールのバンスもしっかり設定されているので、かなり打ちやすさを意識したモデルだと思います。

構えてみると、こんな感じでした。トゥ・ヒール方向にやや長めな印象を受けました。でも、トゥが立っている分、しっかり球はつかまりそうなイメージを受けます。さすがに、見た目でもロフトが立っているが分かります。まあ、実際に立っているわけですけどw

今回試打したのは、オリジナルカーボンシャフト「ARMRAQ X47★★」Sフレックス装着モデルの#7。スペックは、ロフト角28.5度、ライ角62度、長さ37インチ、総重量371g、バランスC9。シャフトスペックは、重量51g、トルク3.14、先中調子。

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールはブリヂストンゴルフのレンジ用2ピースボール使用でした。

まずは持ってみた感覚ですが、重量的には軽めで、グリップも細め。もちろん、これは想像の範疇です。シャフトを手でしならせてみると、これもSのわりには結構しなるイメージで、中間から先あたりがしなる感じでした。素振りしてみると、バランスが軽い分、重量以上に軽いイメージでした。振り感がドライバーと違うイメージでしたが、まあ、振れそうなイメージでした。

実際に打ってみると、ちょっと驚いたのが打感です。かなり硬いイメージで、正直芯を食っているのかどうかが、わかりにくいイメージもありました。ですが、スカイトラックでデータを確認すると、飛距離的には出ているという不思議なアイアンでした。ロフト28.5度とかなりのストロングロフトですが、そのロフトを考えれば、球は上がりやすいですね。見た目でも、スピン量の少なさが分かるほどでした。このロフトで、データ的にも3球平均4800rpm台は、かなりのロースピンだと思います。打ち込んでいっても吹け上がりは心配なさそうですが、まあ、このスペックなので、HSがゆったり目の払い打ちタイプでも、飛距離を期待できそうなモデルのように感じました。

スカイトラックデータはこんな感じで、

その各球データはこちら。

【3球平均】
HS39.8m/s、初速55.5m/s、打ち出し角16.2度、バックスピン量4831.0rpm、サイドスピン-1117.3rpm、飛距離182.5y
【ベスト】
HS39.9m/s、初速55.6m/s、打ち出し角16.5度、バックスピン量4524.9rpm、サイドスピン-1259.3rpm、飛距離187.3y

打感は弾き系ですが、かなり硬めです。球離れも、かなり速めに感じました。音も、カンカンした硬めな高音系で、弾き感や硬さをイメージさせるような打音でした。

弾道はこんな感じで

そのスカイトラクデータはこちら。

弾道的には、高弾道でしたね。ロフトを考えれば、この上がり方にはビックリで、クラブの進化を感じられます。スピン量も少なめですが、あの打感イメージともピッタリ合うので、そういう意味では、イメージ通りのアイアンだと思います。

出球傾向ですが、ボクのスイングで強めのドロー。ですが、これは腐れフッカーのボクとしては、許容範囲内です。正直、もっと腐れフックを想定していましたから!! このスペックを普段通りに打てば、それは曲がりますよね!!

シャフト挙動ですが、バランスのわりにはヘッドが走るイメージがありましたね。ダウンからインパクトにかけて、ヘッドが走るようなイメージでした。また、重心角が大きいのかな、ヘッドが返りやすいイメージでしたね。ヘッドが返らないように意識しても、ボクの場合は、抑えきれずに返ってしまう感じでした。

今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS38~40m/sあたりにおすすめですかね。基本性格的には、ドライバー同様オートマチック系でが、よりつかまりを意識したモデルに感じました。払い打ち系タイプのスライサーが、そのままのスイングでハイドローが打てるようなモデルに感じました。重量的に軽めだし、シャフトもSフレックスのわりにはやや柔らかめなので、パワーが落ちてきたというグランドシニア層や、ある程度振れる女性ゴルファーにいいかもしれませんね。

<本間ゴルフ「ベレスIS-06」アイアン>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:9▽上がりやすさ:9▽操作性:7▽構えやすさ:8▽打感の柔らかさ:5▽ミスの許容度:9
■ヘッド:ボディ=軟鉄、フェース=(#4~#8)マレージングステンレス(AM355P)、(#9~SW)マレージングステンレス(ES235)
■シャフト(重量/トルク/調子):「ARMARQ X 47★★」(S=51g/3.14、SR=49.5g/3.19、R=48g/3.24/先中調子)。「ARMAR X 52★★」(S=55.5g/2.94、SR=54g/2.99、R=52.5g/3.04/中調子)。「ARMARQ X 43★★」(S=46g/3.63、R=44.5g/3.68/先調子)。※#7のスペック
■価格:6本(#6~11)セット21万円+税、単品(#4、#5、AW、SW)各1本3万5000円+税。