どーもです。

ラズルダズルのニューモデル「CSI-Cフォージド」アイアンと「CS-02W 2nd Anniversary」ウエッジを試打できました。まずは「CSI-Cフォージド」アイアンですが、このアイアンはかなりご機嫌なアイアンでした。なにが、ご機嫌だったのかをレポしたいと思いますので、ぜひ、お付き合いください。

まずは見た目から。

ラズルダズルといえば、もう、見た目は無骨というか、一切の装飾無しで、機能美を追求したデザインが個人的には気に入っていますが、この「CSI-Cフォージド」アイアンもまさに、その通り! やや大きめで、トゥが立っているような形状でした。

フェースは、意外と小振り!! 後ろから見た印象に比べると、顔つきはややシャープに見えるから、不思議ですね~!

ソール幅は、この顔つきのイメージ通りだと思います。狭すぎず、広すぎず、ですね。トゥ・ヒール側の後部が削り落とされた「CLAWING SOLE」が特徴ですね。

ネックは、軽くグースが入った感じかな。横から見ると、バンスがすごいことになっていますね!! ダブルソールっぽいですな!

構えてみると、こんな感じ。結構トップラインが薄めかな。最近は厚いモデルが増えてきたせいか、これくらいのトップラインの厚さでも「打てるかな・・・」なんて不安になってしまいますw

今回試打したのは、カーボンシャフト「ATTAS FF95」Sフレックス装着モデルの#7。スペックは、ロフト角32度、ライ角62度、長さ37.25インチ、総重量420.4g、バランスD1.5。シャフトスペックは、重量97g、トルク2.4、中調子。

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールはブリヂストンゴルフのレンジ用2ピースボール使用です。

まず持ってみた感覚ですが、総重量的には軽めですが、グリップはかなり太め。太めのグリップが好きなボクでも、「太っ!!」って思うほどでした。シャフトを手でしならせてみると、しなりポイントは中間で、まぁ、Sとしてはこんな感じかなという硬さでした。素振りしてみると、かなり手元にバランスがあるのか、手元の重量感を感じやすいモデルだったと思います。

実際に打ってみると、操作性とオートマチック感のバランスが、ボクには絶妙でしたわ~!! ここ最近、いわゆるオートマック感が強いモデルが主流派になりつつある中で、このバランス感のあるモデルはなかなか珍しくなりつつあると感じでいます。ボクのような頑固なフッカーにとっては、勝手につかまるモデルは正直ありがた迷惑な部分もあるので、キャビティアイアンである程度操作性を意識したモデルで、厳しすぎないというわがままな条件にあうモデルは、もはや絶滅危惧種なんですw それで、キャロウェイ「Xフォージド」も手放せないんですけど。まあ、そんなゴルファー自体が稀なんでしょうけど・・・(汗)そういう意味で、かなりご満悦のモデルでした。

スカイトラックの弾道データはこんな感じで、

その各球データはこちら。

【3球平均】
HS40.9m/s、初速52.3m/s、打ち出し角18.2度、バックスピン量5770.1rpm、サイドスピン-857.4rpm、飛距離167.6y
【ベスト】
HS40.6m/s、初速52.0m/s、打ち出し角18.4度、バックスピン量5611.0rpm、サイドスピン-971.4rpm、飛距離169.5y

打感は、マイルド系かな。芯を食えばかなりマイルドだけど、芯を外すと硬さを伴うソリッド系の打感になっていたように感じました。音は、違和感のない中音系ですね。

弾道はこんな感じで、

そのスカイトラックデータはこちら。

弾道的には、高めの中弾道。個人的なイメージですが、今ボクの中にある#7の弾道イメージ通りの球が、具現化できるモデルでした。もちろん、シャフトとの相性もあるのかもしれませんが、ボクのスイングで球筋がそろうのはうれしいですね!!

出球傾向ですが、ボクのスイングで、ドロー系。前述通り、ある程度コントロールできるので、つかまえようと思えばつかまるし、逃がそうと思えば逃がせるのはうれしいですね。しかもそれが、シビア過ぎないのが、ボク的にはかなりいいですわ~!

シャフト挙動ですが、これは素直な中調子系の動きだと思います。ですが、なり手元に重量感があるというか、なんか見た目でも手元が太く見えたようにも・・・。敢えて言うことがあるなら、もうちょいヘッドを感じやすいバランスにしたいな・・・という点はあります。でも、ヘッドパーツ販売モデルなので、あくまでも試打クラブということで、ご了承ください!

今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS40~43m/sあたりにオススメですかね。個人的には、かなりバランス感の良いモデルでした。ボクが頑固なフッカーということもあるかもしれませんが、その点を考慮して敢えて言わせてもらえば、誰でも使えるモデルではないようにも感じました。でも、こんなクラブが無くなってほしくはないな…と、ちょっと感慨深くなってしまうモデルです。個人的には、プレーヤーを育ててくれるクラブだと思います!! 最近のいわゆるオートマチック系クラブに物足りなさを感じつつ、マッスルバックのようなシビアさはダメという、欲張りな中級者以上のゴルファーは、ぜひお試しください!

<ラズルダズル「CSI-Cフォージド」アイアン>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:9▽上がりやすさ:10▽操作性:10▽構えやすさ:10▽打感の柔らかさ:9▽ミスの許容度:8.5
■ヘッド:軟鉄(SS400)
■価格:ヘッドパーツ販売5個(#6~PW、#7~AW)セット12万5000円+税、単品(#4、#5、#6。AW)各1本2万5000円+税。