どーもです。

PRGRのニューモデル「RSシリーズ」を試打できました。今日紹介するのは「RS」FWです。前作の2017年モデルはドライバーのみだったので、2016年モデルが先代になると思います。となると、個人的には病み上がりだったころなので、今とは単純比較できないので、今回は改めて単体試打レポでいきたいと思います!

まずは見た目から。

ソールデザインですが、先代はかなり個性的なデザインでした。ニューモデルはシンプルなデザインで、ドライバーのデザインを踏襲していましたね。トゥ・ヒール下部が、フェースに向かってキュッと絞られているような形状になっていました。

フェースは先代同様、ややセミディープ気味だと思います。でも、ネック前部の処理の仕方が変更されていたので、正面から見る分は、ややフェースがトゥ・ヒール方向に長めになっているようにも感じました。

ボディですが、先代に比較するとややディープ気味に変更されていたようにも感じました。「Wクラウン」効果なのか、ミドルバックのようにも見えました。

後ろ姿です。

構えてみると、こんな感じ。クラウンの投影面積はややコンパクト気味で、やはり逃げ顔ですね。実際には、なんと、4度オープンでした!! そこまで開いているようには、見えませんでしたけど・・・

今回試打したのは、オリジナルカーボンシャフト「デイアマナ for PRGR」S(M-43)フレックス装着モデルの3W。スペックは、ロフト角15度、ライ角57.5度、長さ43インチ、総重量325g、バランスD1.5。ヘッド体積177cm3。シャフトスペックは、重量60g、トルク4.4、中調子。

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールはブリヂストンゴルフのレンジ用2ピースボールです。

まずは持ってみた感覚ですが、重量的にやや軽めですが、まぁ、これはあくまでも個人的な感覚です。最近のモデルでは、まずまずの重さなのかもしれません。グリップは、やや細めでした。シャフトを手でしならせてみると、なぜかドライバーよりもしなっていたように感じました。しなりポイントは、ちょうど中間あたり。素振りしてみると、「RS」ドライバーで先が若干柔らかめに感じた感覚よりは、「RS F」ドライバーに近いニュートラルなイメージでした。

実際に打ってみると、ありゃビックリ!!!! メーカーには失礼な言い方かもしれませんが、「RS」「RS F」ドライバーよりも、なんかいい感じ!! 出球もイメージ通り!! 手でシャフトをしならせたときに感じた柔らかさは、実際に打ってみると全く気になりませんでした。むしろ、長さが短いのせいか、無駄なヨレ感がなく、かなりシャープに振れるイメージでした! とはいえ、若干スピン量が多めかな。昔なら妥当なのでしょうが、最近のロースピン化の中では、若干多めにも感じてしまいました。まあ、セミディープなヘッドですからね! 「RS」シリーズはアスリートモデルでもあるわけですから、まぁ、そう言うメッセージもあるのでしょうね。

スカイトラックの弾道データはこんな感じで、

その各球データはこちら。

【3球平均】
HS45.0m/s、初速65.0m/s、打ち出し角15.7度、バックスピン量3438.6rpm、サイドスピン-517.4rpm、飛距離242.2y
【ベスト】
HS45.7m/s、初速65.9m/s、打ち出し角14.9度、バックスピン量3978.4rpm、サイドスピン-341.8rpm、飛距離242.6y

打感はマイルド系ですが、両ドライバーに比較すると、ややカッチリ感がある感じでした。音は、中高音系です。

弾道はこんな感じで、

そのスカイトラックでデータはこちら。

弾道的には、高弾道です。ドライバーのイメージだと、「おっ!! しっかり上がるじゃん!」ってな感じでした。スピン量がやや多めにも感じてしまいましたが、どっしり感のある思い感じの球質は、結構好きですわ~!

出球傾向は、ボクのスイングでほぼストレートから軽いドロー系。フィーリングが良くて、出球もイメージ通り!! こんなこと、なかなか無い経験でしたわ~!

シャフト挙動ですが、ボク的には超ニュートラル。何より、ヨレ感なくシャープに振れるのがいいですね。それにしても、前述した手でしならせた時に感じた柔らかさは「気のせいだったのかな・・・」って。そう思うほど、シャープに振れました。

今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS42m/s±2m/sあたりにオススメ。ボク的には、アスリートモデルのわりには、かなり受け入れ間口が広そうなイメージでしたね!! いわゆるオートマチック系ではありませんが、それでも、ドライバーほどのシビアさはないイメージだし、むしろドライバーと10y程度の飛距離さだったので、距離が短めのコースや左右OBで曲げたくないコースで、ドライバー代わりにも使用できそうなかなって。そん意味も含めて、好感度が高いかも!

<PRGR「RS」FW>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:9.5▽上がりやすさ:9▽操作性:8▽構えやすさ:9▽打感の柔らかさ:9▽ミスの許容度:10
■ヘッド:ボディ=マレージング綱(AM355P)、フェース=マレージング綱(455)
■ロフトバリエーション:3W=15度、5W=18度、7W=21度
■シャフト(重量/トルク/調子):「ディアマナ for PRGR」(S=60g、SR=55g、R=54g/4.4/中調子)。※3Wの場合
■価格:各1本4万円+税。