どーもです。

ロマロのニューモデルアイアンをガッツリ試打できましたが、実は今回の試打、歯が立たないモデルがあって、日を変えて3度チャレンジなんてことも・・・。また、リミテッドモデルのベースを打っていないことも発覚し、まさにドタバタの試打になりました。まぁ、全ては自業自得なんですけどね・・・(汗) というわけで、まず紹介するのは全くのニューモデル「バリスタ501」(以下バリスタ)アイアンです。実は、この「バリスタ」に四苦八苦!! 3度目の挑戦でなんとか、データ取りに成功したのでした。というわけで、レポしてみましょう。

まずは見た目から。

構造的には、ロマロの伝統を継承するディーアンダーカットキャビティです。

フェースは、意外と小顔です。そのわりには、ややトゥ・ヒール方向に長めなイメージでしたが、形状的にはロマロらしい形状だと思います。

ソールは、顔に対してはやや広めに確保されていた感じですね。トレーリングエッジが、2段構造になっていたのも特徴的でした。

トゥ側にウエートが装着されています。また、見えませんが、実はネック内部にもウエートが装着されています。初期設定は、ともに2.5gです。ネックはごくわずかですが、ゼミグースかな!

構えてみると、こんな感じ。意外と小顔ですが、ややトゥ・ヒール方向に長めに感じませんか? トップブレードもやや薄めかな!

今回試打したのは、スチールシャフト「ダイナミックゴールド(DG)」S200装着モデルの#7。スペックは、ロフト角31度、ライ角61.5度、長さ36.75インチ、総重量445g、バランスD2。シャフトスペックは、重量129g、トルク1.6、元調子。

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールはブリヂストンゴルフのレンジ用2ピースボール使用です。

まず持ってみた感覚ですが、さすがに重量級ですね。グリップはやや太めでした。素振りしてみると、振り抜き感は良い感じでしたが、実際に打ってみると、これが・・・

というわけで、実際に打ってみた結果ですが、まず初日!! 1発目からシャンク!! 気を取り直して2球目ですが、再びシャンク!! もう頭の中は????の嵐です。他のクラブは打てるのに、なぜかこの「バリスタ」だけがシャンクを連発。その後数十球挑みましたが、よくて右斜め45度、シャンクを嫌うととてつもない引っ掛けもしくは腐れフックと、まさに負の連鎖にはまったのでした。ということで、この日は試打を断念して他のクラブを先に打ちました。

で、日を改めた2度目のチャレンジ。1発目の試打の結果は、再びシャンク!! 甦る悪夢。でしたが、そんな悪夢を振り払って2球目は、またもやシャンク。数日前の悪夢の再現でした。そんな中50球ほど挑みましたが、やはり出るのはシャンクばかり。今思えば、レンジでシャンクばかり打つボクを、周りはどんな目で見ていたのかな・・・なんて思ったりして!

というわけで、3度目の挑戦で、やっと前に打てました(汗) 打てなかった理由ですが、ボクは重心距離を疑っていましたが、どうやら単純にボクの打ち方の問題のようです(笑) トゥ・ヒールのウエートで重心距離をコントロールできるモデルですが、今回試打したのはともに2.5gのウエートを装着したモデルでした。それでも、重心距離が長めで、バックスイングで1度フェースが開くと、インパクトまでに戻し切れず、カット打ちっぽく入ってしまい、結果シャンクしていると疑っていました。そのため、2度目のチャレンジでは思い切ってトゥ側にウエートを外してみましたが(ヒール側はネックの中のため外せません)、それでもシャンクを連発でした。ということで、ボクのスイングの問題確定ですね。そんなわけで、とにかく個人的には苦戦したモデルです。このブログを初めて10年がたちますが、その歴史上もっとも難敵になりました。1つ確実にいえることは、「ボク」を主語にするなら「合わなかった」となります。

スカイトラックの弾道データはこんな感じで、

その各球データはこちら。

【3球平均】
HS39.3m/s、初速50.5m/s、打ち出し角16.8度、バックスピン量5362.8rpm、サイドスピン-1439.6rpm、飛距離158.3y
【ベスト】
HS39.6m/s、初速50.8m/s、打ち出し角16.7度、バックスピン量5411.1rpm、サイドスピン-1258.8rpm、飛距離160.3y

打感は、マイルド系でした。球のつぶれ感も感じるマイルドさでしたが、音は中音系でしたね。

弾道はこんな感じで

その弾道データはこちら。

弾道的には、やや高めの中弾道。結果論ですが、球はしっかり上がりますね。スピン量も、ロフトに対して適正かなと思いますが、距離が出ていません。レンジマットなので、今ひとつハッキリは感じませんでしたが、多少ダフリ気味だったのかもしれませんね・・・(汗)

出球傾向ですが、ボクのスイングで、強めのドロー。重心距離長めを疑っていたわりには、実際に打てみるとつかまりはかなり良い感じでした。って、何をいっても説得力がありませんが・・・

振り感ですが、ぶっちゃけ、そこまで頭が回っていませんでした。なにせ、打てるのか、打てないのか、の瀬戸際でしたから。

今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS45m/s以上は欲しいかな。今回、前述通り3度目の挑戦でやっと打てましたが、それでも今までと何かが違います。おそらく、ボクはもう440gにもおよぶ#7は打てないのかもしれません。なんかボクの話ばかりになっていますが・・・。クラブ的には、語ることができないのですみません。でも、ウエートのフィッティングを行うことで、それぞれのプレーヤーにあったモデルにカスタマイズできるのは、いいでしょうね。ボクが言えるのは、それだけになってしまいました。「ゴルフ体験主義」史上最大の難敵でした。

<ロマロ「バリスタ501」アイアン>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:8▽上がりやすさ:9▽操作性:8▽構えやすさ:9▽打感の柔らかさ:9▽ミスの許容度:8
■ヘッド:軟鉄(S20C)
■シャフト(重量/トルク/調子):スチールシャフト「NS 950GH」(S=98g/1.8/中調子)、「ダイナミックゴールド」(S200=129g/1.6/元調子)。
■価格:スチールシャフト装着モデル6本(#5~PW)セット15万6000円+税、単品(#4)1本2万6000円+税。