どーもです。

先日までお届けした成田ゴルフ倶楽部でのラウンドでは既報通り、Volvik「S3」「S4」の2タイプのボールを実戦投入してきました。Volvikは「VIVID」シリーズを打ったことがありますが、「S3」「S4」とも初体験です。というわけで、早速レポしたいと思います。

「S3」「S4」ともにウレタンカバーボールですが、「S3」は3ピース構造、「S4」は4ピース構造になっています。

両者とも先代を打っていないので、比較はできませんが、ゴルフジャーナリストたちによると「先代のS4はとにかく硬かった!」と異口同音でした。先代S4は、あの飛ばし屋バッバ・ワトソンが使っていたようですからね・・・。まぁ、その辺先入観もなるべく排除して、ボクなりのレポをしたいと思います。

まずは「S3」。

今回投入したのは「オレンジ」ボールで、構造的には3層構造です。色は、ホワイト、イエローもあるようです。同社HPによれば「スピン性能と耐久性に優れた「VU-Xウレタンカバー」を新たに採用し、ソフトなフィーリングと正確なショットコントロールを可能にしました。またウレタンボールに最適化した八面体構造のディンプルパターンにより、一貫性のある飛行を生み出します。さらにソフトな打感と大きな飛距離を生み出すインナーコアを採用し、幅広いゴルファーの飛距離アップに貢献します」との事でした。

まずドライバーフィーリングですが、(ちなみに、この日のドライバーは「バディ」)、打感はソフト系ですね。弾道を見る限りでは、いわゆるツアー系スピンボールに近い印象ですが、そういったスピン系ボールよりはややスピン量が少なめで、棒球系だと思います。

アイアンでも、かなりのソフトフィーリングです。インパクトでボールのつぶれ感をしっかり感じられるイメージでした。弾道的は、ドライバーに比較すると、スピン量はしっかり確保されている感じでしたね。夏の柔らかくなったグリーンンなので、ミドルアイアンでもガッツリ止まってくれましたが、HS42~43m/sあれば、充分使えそうな雰囲気でした。

ウエッジショットも、ボクのイメージ通りでした。アプローチは何度かダフってしまいましたが、転がりは良い感じでしたね。アプローチでガッツリスピンを入れる技術がないので、その辺は試せませんでしたけど・・・。実戦から遠ざかると、アプローチから壊れていくんですね(汗)

パターフィーリングもカバーは柔らかめなので、ソフトフィーリングでした。個人的には、パターで弾き感があるとタッチが合いにくいタイプなので、距離感は出しやすかったです。とかいいながら3パットを2回もやらかしていますが、結果15パットでしたしね!

続いて、「S4」です。

今回投入したのは「グリーン」ボールで、構造的には4層構造です。こちらも同社HPによれば、スピン性能と耐久性に優れた「VU-Xウレタンカバー」を新たに採用し、ソフトなフィーリングと正確なショットコントロールを可能にしました。また、ウレタンボールに最適化した八面体構造のディンプルパターンにより、一貫性のある飛行を生み出します。さらにインパクト時のエネルギーを効率よく伝達させ高初速・高弾道を生み出す、強くて軽いインナーコアを採用し、幅広いゴルファーの飛距離アップに貢献します」との事でした。

というわけで、ドライバーショットですが、ん~、かなり硬いです。「S3」のフィーリングで挑むと、芯を食ってもボールの重量感をずっしり感じるイメージでしたね。球離れも「S3」に比べると速めで、いかにも弾いていますといった感じかな。出球的に、「S3」以上の棒球系でした。

アイアンも、かなりカッチリしたイメージでした。それでも、しっかり球は上がるので、ミドルアイアンであれば高さで止まってくれそうです。でも5、6I辺りは、ランがかなり出そうでした。

ウエッジフィーリングも、やや「カツッ!!」とした感じでした。ボク的には苦手なフィーリングです。硬いと飛びすぎを意識して、ついインパクトが緩んだり、スイングスピードも遅くなったりの傾向が強くなってしまいます。そういう意味では、ボクは苦手かな・・・

パターフィーリングも「コツッ!!」とした感じでした。そんな感覚が好きなタイプには合うでしょうが、ボクは・・・(汗)

と言うわけで、「S3」はHS42m/sあえれば充分使えそうなモデルで、ソフトフィーリングを求めるゴルファーにとっては、飛距離やスピン性能も両立してくれるボールだと思います。一方「S4」はかなりしっかり硬めのフィーリングで、HS45m/s以上で、硬めのフィーリングが好きなゴルファーにオススメですね。先代「S4」を打っていませんが、今回の「S3」「S4」を打った限りでも、「S4」は硬さが目立つボールだったと思います。「S3」は感覚的には、おそらく「プロV1」を意識したモデルだと思います。「S4」は唯一無二なんじゃないかと思います。

<Volvik「S3」>
■構造:3ピース
■ディンプル:336
■カバー:VU-Xウレタン
■コア:ビスムス ミックスコア
■価格:1ダース6320円+税

<Volvik「S4」>
■構造:4ピース
■ディンプル:336
■カバー:VU-Xウレタン
■コア:ビスムス ミックスコア
■価格:1ダース6320円+税