どーもです。

今日は、フライハイト「THE-G New460Ti」ドライバーを紹介します。フライハイトは以前、「THE-G Tiハイブリッド」UTを試打しましたが、ドライバーは今回が初めてです。昨日まで紹介したコンポジットテクノ「ファイアーエクスプレス」シリーズで動画を上げていますが、今回はヘッドにフォーカスしてレポしたいと思います。

まずは見た目から。

ソールデザインは、至ってシンプルですね。トゥ・ヒールバックでソールのちょうど中間地点あたりにウエートを装着しているのが特徴ですが、低重心を意識しているのは間違いないと思いますが、重心深度は深さを意識したようでもなさそうですね。微妙な位置ですね・・・

フェースは、シャロー。ネック側の下部が若干飛び出しているような、特徴的な形状だと思います。

ボディはシャローなんだけど、ハイバック気味の形状なんですよね。なんか、見た目からは重心位置を想像しにくいかも・・・

後ろ姿です。

構えてみると、こんな感じ。こうしてみると、いわゆるシャロー系で投影面積が大きめで安心感のある見た目なんですけどね~!

既報通り、2モデルのシャフトで試打しているので、それぞれの「5S」モデルをピックアップします。

まずはコンポジットテクノ「ファイアーエクスプレスMAX Plus 5」Sフレックス装着モデル。

スペックは試打モデルのスペックは、ロフト角10.5度、ライ角58.5度、長さ46インチ、総重量301.8g、バランスD0。ヘッド体積460cm3。シャフトスペックは、重量57g、4.2、中調子。

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールはブリヂストンゴルフのレンジ用2ピースボール使用です。

まず持ってみた感覚ですが、重量的にはやや軽め。グリップも細めでした。まぁ、この辺は最近のモデルでは普通ですよね!! シャフトについてはさんざん振れていますので、ここでは省略します。

実際に打ってみると、まず球はガッツリ上がります。この辺は見た目通りですね。おそらく低重心だと思うのですが、巷にあふれるいわゆるオートマチック系低重心ドライバーよりは気持ち高めかなと感じました。重心深度はそれほど深くないように思います。かといって、浅重心でもない感じで、そうなると「ちょうどいい感じ」となるのかもしれませんけど・・・。出球を見る限り、いわゆるオートマチック系ドライバーよりもスピン量がやや多めに感じました。ボク的にはPING「G400」のデフォルトモデルようなイメージでした。

スカイトラックの弾道データはこんな感じで、

その各球データはこちら。

【3球平均】
HS45.9m/s、初速66.2m/s、打ち出し角14.3度、バックスピン量3306.8rpm、サイドスピン-603.0rpm、飛距離249.2y
【ベスト】
HS46.0m/s、初速66.4m/s、打ち出し角13.9度、バックスピン量3130.7rpm、サイドスピン-728.3rpm、飛距離251.1y

打感は、マイルド系。このフェース、薄めなんじゃないかな。思った以上に「シャコッ!!」とした感じでした。音は、中高音系です。

弾道はこんな感じで、

そのスカイトラックデータがこちら。

弾道的には、高弾道ですよね。でも、スカイトラックデータ的には15度なんですよね(汗)ヨレ感がないハイストレートですが、若干スピン量が多めにもかんじました。

出球傾向は、ボクのスイングでも軽いドロー系もしくはほぼストレートです。シャフトとの相性もあると思いますが、直進性は高いと思います。

続いては、コンポジットテクノ「ファイアーエクスプレスHR 5」Sフレックス装着モデルです。

スペックは、試打モデルのスペックは、ロフト角10.5度、ライ角58.5度、長さ56インチ、走重量298.2g、バランスD0。ヘッド体積460cm3。シャフトスペックは、重量55g、トルク4.5、先中調子。

まず持ってみた感覚ですが、重量的にはやや軽めでグリップも細めでした。

実際に打ってみると、やはり球は上がります。だたし、出球の強さが違います。違いはシャフトなので、シャフトの影響でしょう。おそらく、重心位置がかなりニュートラルで、シャフトの影響が出やすいモデルなのかもしれませんね!

スカイトラックの弾道データはこんな感じで、

その各球データはこちら。

【3球平均】
HS46.1m/s、初速66.5m/s、打ち出し角15.2度、バックスピン量3008.4rpm、サイドスピン2.4rpm、飛距離255.0y
【ベスト】
HS46.2m/s、初速66.9m/s、打ち出し角15.1度、バックスピン量2975.9rpm、サイドスピン42.5rpm、飛距離260.3y

打感は、マイルド系。これはシャフトが変わっても一緒でした。フェースが薄めな感覚も、音も一緒でした。

弾道はこんな感じで、

そのスカイトラックデータがこちら。

弾道的には、高弾道です。これはガッツリ芯を食った弾道ですが、スピン量も適量ですよね!! シャフトの影響が大きそうですが、ガッツリ芯を食えば、こんな強弾道が得られるということは、実感できました。

出球傾向は、ボクのスイングでは、若干暴れ気味でした。ドローもフェードも出る感じでした。この辺は、昨日のシャフトをご参照ください!

というわけで、今回ボクが試打した限りでは、両者ともにこのスペックでHS40~43m/sあたりにオススメです。ドライバーのヘッド自体は、極めてニュートラルだと思います。その分シャフトの影響や、スイングの影響を受けやすい傾向もあると思うので、このヘッドには入念なフィッティングが必要かと感じました。個人的にクラブはヘッドの性格が7割、シャフトの役割は3割と思っていましたが、このヘッドは逆なのかな・・・なんて思ってしまいました。

<フライハイト「THE-G NEW460Ti」ドライバー>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
◎「ファイアーエクスプレスMAX Plus」▽飛距離:8▽上がりやすさ:9.5▽操作性:8▽構えやすさ:9▽打感の柔らかさ:9.5▽ミスの許容度:9
◎「ファイアーエクスプレスHR」▽飛距離:8.5▽上がりやすさ:10▽操作性:8▽構えやすさ:9▽打感の柔らかさ:9.5▽ミスの許容度:9
■ヘッド:ボディ=6-4チタン、フェース=ZA010
■価格:1個6万5000円+税(ヘッドパーツ販売)