どーもです。

ジオテックゴルフのニューモデル「どクロト ブラックレーベル ドライバー」の適合モデルと高反発モデルの2本を試打できました。このドライバー、クラウ髑髏マークがあしらわれ、「クロト」のブランド名のまえにひらがなで「ど」をつけることい「どクロト」って・・・。ダジャレやん!! まぁ、そんな遊び心があってもいいかなと思います! マイドライバーが「クロトRE18」なので、比較してみようと思います。まずは適合モデルからいってみましょう。

まずは見た目から。

ソールに「QUELOT」のブランド名が入っていました。フェース下部当たりのへこみ部分にこのドライバーの秘密がありそうですな。

フェースは、セミディープ。「クロトRE18」に比較すると、ややトゥ側にボリュームがある感じでした。

ボディは、ややコンパクト気味でセミディープ。「クロトRE18」よりも、確実にコンパクトかつディープで、ハイバックになっていました。

後ろ姿です。

構えてみると、こんな感じ。クラウンに自分が映り込まないようにしたため、ちょっと変な角度になってしまいました。すみません。クラウンの髑髏マークが斬新ですな!!!! 写真ではわかりませんが、若干オープンフェースになっていたので、見た目のイメージではアスリートテーストの叩けるドライバーというイメージでした。

今回試打したのは、オリジナルカーボンシャフト「無双AP6」Sフレックス装着モデル。スペックは、ロフト角9.5度、ライ角57度、長さ45.75インチ、総重量314g、バランスD2。ヘッド体積450cm3。シャフトスペックは、重さ67g、トルク3.0、先中調子。

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールはブリヂストンゴルフのレンジ用2ピースボール使用でした。

まずは持ってみた感覚ですが、重量的にはまずまず。グリップの太さも、ボクにはいい感じでした。シャフトを手でしならせてみると、思った以上のしっかり感があって、しなりポイントは中間よりもやや先でした。素振りしてみると、やはり手元のしっかり感があるイメージでした。

実際に打ってみると、見た目で感じたアスリートテーストで叩けるドライバーのイメージ通りでした。おそらく、「クロトRE18」よりも重心位置が浅いと思います。さらにフェースも若干開き気味なので、いわゆる〝叩ける〟ドライバーに感じました。先中調子という「無双AP6」との組み合わせでも、ボクのスイングでは若干球が上がり切っていないイメージでした。スピン量も少なめで、直進性も高いイメージでしたが、ボクにはちょっとハード気味で、「もうちょっと球が上がってくれればな~」なんて思っちゃいました。

スカイトラックの弾道データはこんな感じで、

その各球データはこちら。

【3球平均】
HS46.1m/s、初速67.0m/s、打ち出し角13.9度、バックスピン量2469.0rpm、サイドスピン-116.5rpm、飛距離256.0y
【ベスト】
HS46.3m/s、初速66.7m/s、打ち出し角14.2度、バックスピン量2490.8rpm、サイドスピン-214.0rpm、飛距離258.2y

打感は、やや弾き系かな。マイルドさもありますが、若干弾き感が勝っているようなイメージでした。音がやや高めな影響も、あったかもしれませんね。

弾道はこんな感じで

そのスカイトラックデータはこんな感じ。

弾道的には、中弾道。オートマチックに球が上がるドライバーが主流の中にあって、この性格は今や希有な存在かもしれません。スピン量も2500rpmあたりなので、ロフトに対して適量なのかもしれませんが、最近のモデルの中では少なめのイメージですし、あと200~300rpmは欲しい感じでした。まぁ、それはボクのパワーの問題ですけど!!

出球傾向は、ボクのスイングで、ほぼストレートからフェード系。先中調子のシャフトを合わせても、あの球の上がり方でしたし、これはマジでハードヒッター向けでしょうね!

シャフト挙動と振り感ですが、かなり手元のしっかり感があって、先中調子というわりには結構全体がしっかりしたイメージでした。手でしならせた時は中間より先がしなりポイントに感じましたが、実際に振ってみると手元のしっかり感を感じで、どこがしなっているのか分からない感じでした。実際の出球も中弾道でしたし、なかなかハード気味は味付けですね。

今回ボクが試打した限りでは、この組み合わせでHS43~45m/sは欲しい感じかな。結構ハード気味なテーストで、ボク的にはいわゆる叩けるハードヒッター向けのイメージですね。以前はこういうテーストのモデルもかなりあったと思いますが、ここ数年ではかなり減少傾向にある希少価値のあるモデルだと思います。が、こういうドライバーを必要としているゴルファーは少なからずいらっしゃると思います。ニッチではあると思いますが、叩ける1本をお探しの方には、ぜひ試して欲しいモデルだと思います。

<ジオテックゴルフ「どクロト ブラックレーベル ドライバー」ドライバー>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:9▽上がりやすさ:8▽操作性:8▽構えやすさ:9▽打感の柔らかさ:8▽ミスの許容度:9
■ヘッド:ボディ=チタン、フェース=SP700チタン
■シャフト(重量/トルク/調子):「無双AP6」(S=67g/3.0/先中調子)
■価格:ヘッド単体1個4万2000円+税
■発売予定:2018年10月末