どーもです。

ヤマハのニューモデル「インプレスUD+2」シリーズですが、今日はFWを紹介しましょう。このFW、マジ〝ぶっ飛び〟でした!! ハッキリ言ってドライバー並みですわ~!!!! キャロウェイ「ローグ スター」FWもそうでしたが、今年のFWはちょっとしたドライバーよりも〝ぶっ飛び〟だったりしますよね。そんなFWですが、早速紹介しましょう!!

まずは見た目から。

デザイン的には先代と変わっていますが、形状的にはほぼ同じに見えました。先代もソール自体が118gのウエートになっていましたが、新作は115gがウエートのようです。

フェースは、シャローですね。でも、先代に比較すると丸みがあって、トップラインもややラウンドのカーブが強くなっていたように感じました。なお、クラウンからフェースが一体型となっているようです。

ボディも、シャローでした。先代は以前同社にあったモデルの鯨ボディのようでしたが、新作はかなりシャローバックでよりヒップダウンした形状になっていました。

後ろ姿です。

構えてみると、こんな感じ。クラウンの形状的には先代同様半月型に見えましたが、投影面積はやや大きくなっていたようにも感じました。

今回試打したのは、オリジナルカーボンシャフト「TMX-419F」Sフレックス装着モデルの3W。スペックは、ロフト角14.5度、ライ角58度、長さ43.5インチ、総重量302g、バランスD1。ヘッド体積188cm3。シャフトスペックは、重量55g、トルク5.4、先中調子。

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールはブリヂストンゴルフのレンジ用2ピースボール使用です。

まず持ってみた感覚ですが、重量的には軽めでグリップも細めでした。シャフトを手でしならせてみると、やはりドライバー同様手元にしっかり感がある感じでした。しなりポイントはドライバー同様中間よりもやや先辺りでしたね。素振りしてみると、やはり手元にしっかり感がある感じで、思った以上に叩けそうな雰囲気でした。

実際に打ってみると、その球の強さにビックリ!!!! 「んっ!!」と感じてスカイトラックデータを確認ンンして見ると、な、なんと、

ドライバー並みのスピン量じゃないですか!!!!

14.5度と世間一般的な3Wよりはロフが0.5度立っていますが、それにしてもそれだけでこんなにスピン量が変わるはずがありません。これはおそらく「高比重ソール」による超低重心効果だと思います。ただし、そのわりにはヘッド重量が軽いのかはわかりませんが、ドライバーほど切り返しでヘッド重量を感じなんですよね。そういう意味は、若干ドライバーと性格が違うのは気にあるところですが、3Wでドライバー並みの飛距離ですから、距離の短いコースならドライバーを抜いてその分1本ウエッジを仕込んだりできそうですよね。ボクの中ではキャロウェイ「ローグ スター」FW並みの飛距離を誇る1本でした!

スカイトラックの弾道データはこんな感じで、

その各球データはこちらです。

【3球平均】
HS44.3m/s、初速64.0m/s、打ち出し角17.8度、バックスピン量2812.6rpm、サイドスピン-637.2rpm、飛距離248.4y
【ベスト】
HS44.2m/s、初速64.0m/s、打ち出し角18.0度、バックスピン量2855.5rpm、サイドスピン-452.5rpm、飛距離249.5y

打感は、弾き系。このFWも先代はマイルド系と書いていましたが、今作では弾き系だったと思います。その一因は、やはり音だと思います。ドライバー同様、澄んだ小気味の良い音は、何度でも書きますが、「さすが楽器メーカー!!」ですわ~!

弾道はこんな感じで

そのスカイトラックデータはこちらです。

弾道的には、高弾道です。スイングで球を上げようとしなくても、球はクラブが上げてくれると思います。また、ロフト角に対してはロースピンですね! ドライバー並みのスピン量でした。これはソールの影響もあると思いますが、シャフトとの相性も大きいのかな!?

そのシャフト挙動と振り感ですが、結構手元にしっかり感があって、叩けるイメージでした。ドライバーほど切り返しでヘッド重量を感じないので、自分で振るイメージが必要かもしれません。それが「叩けそう」につながっているのかもしれませんが、そのわりには結構シャープに振れるイメージでした。

今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS40~43m/sあたりがドンピシャかもしれませんが、このFWもまたHS45m/s辺りのヒッタータイプでも充分使えそうなイメージでした。若干ドライバーのイメージとは違って、叩けるイメージですが、ボクが打った限りでは、ドライバー同様アーリーリリースタイプでも充分飛距離が期待できそうな雰囲気はありましたね。ボク的には今年のFWではキャロウェイ「ローグ スター」FWと双璧をなすご機嫌なモデル!! ある種ドライバーよりもドライバーしているFWって。この形容で、伝えたいことが伝わるかな・・・(汗)

<ヤマハ「インプレスUD+2」FW>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:10▽上がりやすさ:10▽操作性:8▽構えやすさ:9▽打感の柔らかさ:8▽ミスの許容度:10
■ヘッド:(3W)ボディ&フェース=6-4チタン、ソール=高比重合金 (5W、7W、9W)ボディ=SUS630、フェース=マレージング
■ロフトバリエーション:3W=14.5度、5W=17度、7W=19度、9W=21.5度
■シャフト(重量/トルク/調子):「TMX-419F」(S=53g/5.4、SR=50g/5.7、R=48g/6.1/先中調子)
■価格:(3W)5万2000円+税、5W、7W、9W各1本4万6000円+税