どーもです。

時の流れは早いもので、もう2カ月で2018年も終わりです。ボクが芸能記者になってから早くも3年が経過しようとしています。先日は沢田研二ドタキャン騒動の取材で5時間ほど張り込みましたが、その囲み取材でゴルフ関係者からもテレビに映っていたと聞ました。でも、ボク自身は映像を確認できていません。まぁ、自分の姿をテレビで見たくもないですけどね・・・(笑)  そんな戯れ言はともかく、2019年からゴルフルールが改正されます。すっかりあっちの人になっているので、今月のつぶやきは個人的にもうれしい内容です。目をさらのようにして読んじゃいました! ということで、今月の「たむ。プロのつぶやき」をお楽しみ下さい!

今月のつぶやきはですね、もうすぐ、もうすぐ今年も終わります。そして2019年がやってきます。日本にいたっては、平成が終わるわけじゃないですか! そして、ゴルフもルールが改正されるんですよ!!! なので、今月はここ、語ってみようと思います

とても僕らしく、簡単にザクッと説明していこうと思いますが…
できるかな?(笑)

まずは個人的に、最も「おおおっ! これは良い!」と思ったことから話したいのですが、

①2度打ちのペナルティがなくなる!  
これは大きいです。僕みたいにアプローチが大して上手くなく、やらかし気味な人にとっては、とてもうれしいルール変更なのです。これで「チャックリしてコン、コンって、はい ペナルティ!」というのが無くなり、1打は1打というカウントになります。ん~、とてもうれしいですね~!

ここからパンパンっと続けていっちゃいますが

②レーザーなどの計測器が使える
でも、傾斜や風向きなどわかるのはダメです。あと、試合によって競技委員会側が選手に使用はダメというのを決めるのも自由です。

③パッティングの際に旗を抜かずにプレーして当たっても無罰
これはプレー短縮への影響でますよね 全員がカップから遠い時、わざわざ誰かが旗を持って、打ったら抜いてとか余計な時間が掛からなくなっていきそうですね!

④打った球が自分や携帯品、キャディさん、その他に当たっても無罰
ここを応用すると、③での旗のこともありますから、パットして抜いた旗に当たっても無罰ってなるかと思うのですが…。「カップの所に旗を置いといて止める」なんて、裏技…使う人いませんよね! これは、聞きにいってこないとです。

⑤ ボール探しの時間は 5分から3分へ短縮
そういえば、OBやその池などに入った時、元の場所に戻って打たずに「この辺からで良いよ!」というのが出来るとお聞きになっているかとも思います。でも、あれはあくまで「ローカルルールで設定していいよ!」ということで、競技やトーナメントなどでの適用はありませんので! 今までは「うちうちルール」だったものをローカルルールで定めて、「なんでも前進4打でなくて良いですよね」という話ですので、いつでもどこでも適用ではないの お間違えなく!!

⑥ドロップは膝上からならOK

⑦救済を受ける時にマーカーの確認は必要無くなる
プレーヤーの宣言を尊重するってことで、何でもかんでも拾ってドロップするような人はいないというのと、今まではよくオッちゃんとかが月例で「これはワシのボールや」っていきなり拾い上げて、「それペナルティなんすけど…」と言って、言われたオッちゃんと喧嘩になるなんてことはなくなりますねwwでも、「暫定球」だけは今までどおり宣言しないとダメですよ!

⑧救済を受ける時に、無条件で球をかえることができる
わざと漢字で表記していませんが、「替える」とはこの字ですよね! 今まではカート道路などの無罰の救済の場合は球を変えることはできませんでしたが、これからは新しい球に替えてOKになったわけです!

⑦と⑧を足して悪用しないでくださいね…。例えばティーショットはディスタンス系で打って、2打目のときに「ドロップ!」と言ってスピン系にボールを交換する……。悪どい、悪どすぎる…。でも、こんな人、出てこないわけがない気がする…(汗)

⑨バンカー内のルースインペディメントが取り除ける
バンカーの中で 葉っぱや小石を取り除くことはできませんでしたが、これからはOKとなります!

⑩バンカーから2打罰で後ろに出せる
今まではバンカー内でアンプレアブルを宣言したとしても、1打罰を足してもバンカー内にドロップしなくてはいけなかったのですが、今度は「2打足したら外に出して良いよー!」になりました。ですが、ボールと旗を結ぶ後方線上になりますので、どおせなら「次ミスしても入らないように横からでもよかったんじゃないの?」という個人的な意見でしたが、さすがに、そこまでは甘くなかったですねw

⑪グリーン上ではキャディさんはプレーヤーの承認なくボールをマークして拾いあげることごできる
今は、プレーヤーの承認を取ってからでないと触るのも…ですよね。ただし、コレはグリーン上での話しでして、フェアウェイやラフで拾い上げたらペナルティですからね!

⑫パッティンググリーンにて、目標などプレーの線上を触ってもペナルティの対象ではない
キャディさんが 「この辺りに打ってくださーい!」って、グリーンを触っても問題なくなりました! ということはラインを見ている時に、ボールとカップの間でアドレスして素振りもOKってことですね。でも、明らかな ライの改善は2打罰だそうです。ですが、

⑬パッティンググリーン上の損傷箇所を修復することができる
これは スパイクマークや動物や乗り物によってできた箇所はライの改善とならずに修復という扱いで、直してオッケーです!

⑭救済エリアを計測するクラブはプレーヤーがその日持ち込んだ、最長のクラブでOK
例えば今までカート道路や障害物からのドロップなどをする場合に1クラブやら2クラブという表現がありましたが、あの1クラブって「どのクラブ?」と思ったことありますよね。僕はそう言われれば考えたことはなかったですが、実際のところワンクラブといっても「ドライバーとSWでは長さがだいぶ違わない?」となりますよね。今までは次にそこから打つであろうクラブみたいな概念だったかと思っていますが、今回の改正ではパターを除くプレーヤーがその日そのコースに持ち込んでいる最も長いクラブということでOKだそうです。それってほぼ間違いなくドライバーでしょう! Azasさんのドライバットに50インチがありますが、アレはクラブではないのでカウントに入りませんからねw

次のこれもなかなか大きいところなので覚えておきたいところですよ!

⑮ボールを動かしてしまったことへの罰の免状
例えば ラフやブッシュの中でボールを探している時に「あっ!」って気づいたら、自分のボール踏んでしまっていたり、クラブが触れて転がってしまったりということあったかと思います! プライベートラウンドならば「悪い悪い」で元の位置に戻せば…って感じですが、競技ではそうはいかなったというのが現実でした。なので、この罰がなくなったというのは親切で、良い改正ですね!

内容としては、上で書いたとおり、探している時にボールを踏んだり、蹴ったりで動かしてしまったり、パッティンググリーン上でボールを拾おうとした時やピッチマークを直そうとグリーンにフォークを刺そうとしてボールに靴が当たってしまったり、パターを構えた時にフェースにボールが当たってしまったなど、偶然に当たって動いてしまったという、北海道弁で言うところの 「おささっちゃった」ですね。「自分では押したり触れる気は無かったんだけど当たってしまったんだよ。悪気はないんだよ」 というとても便利な言葉なんですが、これと同じように意図的ではなく偶然に動かしてしまったものには、罰はなく元に戻して打てば良いですよというものです。

こんなふうに構えようとして 当たってるかたいますよね……

あと、あれです! たまにある「このボールなんだ?」と誰かが拾い上げてしまったボールが、「あ~それ、俺のです!」という時ありますよね。それも拾った人、もしくはプレーヤーが元あったところにリプレースすることで問題ありません! というのもありますね(^^)

⑯プレーエリアの名称変更
コースの中には、プレーエリアという5つに分かれて考える場所があるそうです(意識したことなかったです)。今までは「ティーインググラウンド(ティーグランドじゃなかったんですね)」⇒ 「ティーイングエリア」、「スルーザグリーン」⇒「ジェネラルエリア」、「バンカー」は変わらず、「ウォーターハザード」⇒「ペナルティエリア」、「パッティンググリーン」は変わらず。とまあこんな風に呼び方が変わるらしいです。

これを元にして

⑰ウォーターハザードがペナルティエリアに名称が変わり、さらにはその範囲が変更
今は水域設定のエリアとしていますが、新しくなったのは「水域」ではなく「区域」となります。例えば「崖」「ブッシュ」「雑木林」とかもペナルティエリアとして設定することができるようになります。今の「ラテラルウォーターハザード」と同じ処置となりますが、「対岸の処置」だけは適応してきません。

⑱ペナルティエリアではクラブを地面にソールしてもOK。また、ルースインペディメントも取り除ける
ということは、スルーザグリーンと同じ扱いということですね。ん、「スルーザグリーン」は「ジェネラルエリア」に変わるんでしたね…(汗)

⑲スタンスをとったプレーヤーの後方にキャディが立つことはペナルティ
これだけアレが良くなったコレがオッケーになったとプレーしやすくなることが増えましたが、この1点だけ今までと変わりダメになったことです。方向のチェック云々ではなく、後方に立つこと自体がダメになりました。例え打つ前にその場からキャディさんが離れたとしても、既にペナルティ確定です。完全に今のトーナメント会場で目にする光景がNGとなり、なくなるということですね!

ここまでとても簡潔にザックリと書いて「おおさすが!」と言ってもらおうかと思ったのですが、あまりに長すぎて・・・w

しかし、いざ書くとなると、こんだけ長くなるのかと思うと、逆に笑えてきますねw とはいえ これだけ書いておきながら、「そしたらこんな時はどうなるんだ?」と思っていることもちょいちょい出てきているので、ルール委員の方と少し語ってきたいなと思ってる次第です!

それでは皆さん また 来月!!

三浦辰施 Tatsuya Miura
(たむ。プロ)