どーもです。

フォーティーンのニューモデルを試打できました。今回試打できたのは「CT518」ドライバーと「CU218」UT、「TC560フォージド」アイアンと「C036」ウエッジです。まずは「CT518」ドライバーですが、こちらは〝まっすぐ飛ばす〟を標榜したモデルですが、はたしてボクでも〝まっすぐ飛ばす〟ことは可能なのでしょうか? しかも、ボクが苦手な長尺だったりします! さあ、結果はいかに!? 早速いってみましょう!

まずは見た目から。

ソール面が鏡面加工されたモデルで、ネック側後部の赤い部分がワンポイントとして鮮やかですね。既に紹介した、「CF218」FWと同系モデルというのが分かるデザインになっています。ウエートがトゥ側に配置されているのは、なかなか珍しいモデルだと思います。

フェースは、ちょうどいい感じですかね! シャローでもセミディープでもなく、ちょうどいい感じだと思います。

ボディもちょうどいい感じ! 前述通りです。ミドルバックになっていました。

後ろ姿です。

構えてみると、こんな感じ。クラウンの投影面積は大きめで、形状的には丸型です。奇をてらうことがない、安定感と安心感のある形状だと思います。

今回試打したのは、オリジナルカーボンシャフト「FT-15d」Sフレックス装着モデル。スペックは、ロフト角10.5度、ライ角58度、長さ47.75インチ、総重量298g、バランスC9。ヘッド体積は450cm3ですが、な、なんとロフト角によってヘッド体積が違うようです。シャフトスペックは、重量53g、トルク4.5、中調子。

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールはブリヂストンゴルフのレンジ用2ピースボール使用です。

まず持ってみた感覚ですが、重量的には軽め。グリップもかなり細めでした。シャフトを手でしならせてみると、長さのせいかSフレックスでもかなりしなるイメージ。しなりポイントは、中間よりもやや手元側だったように感じました。素振りしてみても、C9のバランス通りヘッドがそれほど効いている感じはないので、長くても振り遅れなく振れそうなイメージでした。

実際に打ってみて驚いたのは、長尺でもガッツリ振れること!! もちろん、長いのでいつもの感じの縦振りでは振れませんが、ボク的には横振りのイメージですが、多分ごく一般的なスイングで、振れば振っただけしなって、しかも良い感じで戻ってくれるイメージでした。結果得られる弾道は、かなりの強弾道! 弾丸ライナー系でロースピンの強弾道です。しかも、なぜかサイドスピンが少ないんです!! これ、球に対してより正面からとらえられている証拠だと思います。ボクのスイングの影響で、ややプッシュアウト傾向はありますが、打ち出し方向にほぼストレートです!! 見た目的には、むしろややフェードしているようにも見えました。なんか、長尺のイメージが変わりそうなモデルでした。

スカイトラックの弾道データはこんな感じで、

その各球データはこちら。

【3球平均】
HS46.2m/s、初速67.2m/s、打ち出し角16.5度、バックスピン量2343.4rpm、サイドスピン-262.4rpm、飛距離267.0y
【ベスト】
HS46.7m/s、初速68.5m/s、打ち出し角16.7度、バックスピン量2047.5rpm、サイドスピン-384.7rpm、飛距離272.7y

打感は、弾き系。若干弾き感強めですが、音がやや高めだった影響もありそうですね。

弾道はこんな感じで

そのスカイトラックデータはこちら。

弾道的には、やや高めの中弾道でした。シャフトが長いため、ボク的には横振りを意識した影響もあると思います。それにしても、バックスピン量も良い感じだし、サイドスピンも少なめなのはいいですね!! 長尺を苦手とするボクとしては、それでも振り遅れなくしっかり球をとらえられるモデルで、個人的には長尺のイメージが変わったモデルといえるでしょう。

出球傾向は、ボクのスイングでも、ほぼストレート! ボクのスイングの影響で打ち出し方向はバラけていますが、それでも打ち出した方向にほぼストレートに飛んでくれました。これ、気持ちいいですわ~!

シャフト挙動と振り感ですが、これはかなり不思議というか前述していますが、振れば振っただけしなるけど、しっかりしなり戻ってくれるイメージでした。なんか不思議とどう振ってもしっかり球をとらえてくれるイメージなんです。こんな感覚は今までも記憶になかったかも・・・。動き的には中調子なんでしょうけど、なんかそれだけで片付けられない何かがありそうな気配でした。とにかく、ヘッドとのマッチングは間違いなくベストです!!

今回試打した限りでは、このスペックでHS40~43m/s辺りにオススメですが、45m/s辺りでもいけそうな雰囲気でした。ボクのようないわゆる縦振り系のスイングは、そもそも長いのでダフリます(笑)でも、そんなボクが横振りを意識したスイングでも、いきなり打てるから不思議です!! なんか、縦振り矯正ドライバーになるかも・・・(笑) このドライバーは受け入れ間口が広そうな雰囲気ですね。ボクのような縦振り系以外なら、スインガータイプでも、ヒッタータイプでも使えそうなオーラを感じました。とにかく曲げたくない人はぜひ、1度お試しあれ!

<フォーティーン「CT518」ドライバー>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:10▽上がりやすさ:9▽操作性:8▽構えやすさ:9▽打感の柔らかさ:8▽ミスの許容度:9
■ヘッド:ボディ=811チタン、フェース=TP-2チタン
■シャフト(重量/トルク/調子):「FT-15d」(S=53g/4.5、SR=50g/5.9、R=43g/5.8/中調子)。「TS-717d」(X=72g/3.5、S=70g/3.6/元調子)。「TS-316d」(X=62g/3.8、S=60g/3.9/中調子)、「TS-317d」(X=72g/3.2、S=70g/3.3/中調子)。「TS-216d」(S=60g/3.9/先中調子)。「TS-916」(X=65g/4.1、S=63g/4.2/先調子)、「TS-917」(X=74g/3.6、S=73g/3.7/先調子)、「TS-918」(X=84g、S=82g/3.2/先調子)。
■価格:「FT-15d」「TS-717d」装着モデル1本6万3000円+税、「TS-316d」「TS-317d」「TS-216d」「TS-916」「TS-917」「TS-918」装着モデル各1本6万8000円+税。