どーもです。

テーラーメイドの新製品発表会が開催され、たまたま休みと重なったので久し振りに顔を出してきました。この日発表されたのは、「M5」「M6」シリーズと「Mグローレ」のFWとUT、パターで発売10周年を記念した「スパイダーX」と新しいボール「TP5」「TP5X」です。ざっくりとですが、今回「M5」「M6」シリーズをメインに紹介しておきましょう。もちろん、試打インプレッションは試打でき次第アップしますので! というわけで、いってみましょう。

今回の「M5」「M6」シリーズですが、発表会当日タイガー・ウッズも「M5」をテストし、好結果だったことも報告されていました。

同社の説明によれば、市場にある70%のドライバーがルール上限までにまだ大きな幅があるという。ツアープロに支給している、よりルール内で反発係数の誤差が少ない「ツアースパイシー」と呼ばれるモデルでも、まだ上限まで幅がある。

今回の「M5」「M6」は上の写真で赤い部分「限界へのチャレンジ」がテーマになっているようだ。その方法として、1度ルール上限を突き破るモデルを作り、そこからルールに適合するよういわば「デチューン」するという方法にたどり着いた。

そのデチューン方法が「スピードインジェクション」だ。

トゥ・ヒールに最大1gのレジンを注入することで、ルール限界値モデルにおさめるという。

同社の説明はこうだ。「まずルール不適合のヘッドを作り、その後すべてのヘッドを計測し、そのデータをクラウドに送り、独自のアルゴリズムによって計測された必要なだけのレジンをトゥ・ヒールに注入することで、ルール限界値にチューン。注入するレジンの量はヘッドによって異なる。そして、注入後にもう1度計測を行う」

その結果、ツアー支給品以上の「エクストラスパイシー」モデルを我々でも手にすることが可能となるようだ。

カットモデルを確認してみた。「M5」はこんな感じ。

フェース後部にライムグリーンの樹脂が配置され、よ~く見るとポケット部分に「レジン」が注入されているのがわかる。

「M6」はこんな感じ。

「M5」でみられた樹脂はないが、ポケットは確認できた。そこに「レジン」は注入されていなかったので、これが完成モデルのカットモデルなのかは不明だ。メーカーに確認しようとも思ったが、新技術のほどを確認すべく専門誌記者が殺到!! 試打時間が無くなることを懸念して、なくなく断念しましたw

なお、「スピードインジェクション」している部分ですが、「M5」は確認できませんでした。ですが、「M6」ではフェースを溶接しているわずかに外側でした。これは推測ですが、おそらく「M5」も同等だと思います。

「M5」はドライバー、FW、アイアンのラインアップ。レスキューはありません。

ドライバーはヘッド体積で2タイプを用意している。「M5」はヘッド体積460cm3。進化した「リバースTトラックシステム」でより重心距離、深度の調整幅が広がった。

フェースはこんな感じ。赤い「ポッチ」が「スピードインジェクション」ですね。もちろん、「ツイストフェース」も搭載しています!

クラウンですが、「M3」に比較するとやや大きめに変更されていました。

「M5ツアー」はヘッド体積435cm3と小振りです。

フェース

クラウンはこんな感じでした。

今回の「M5」には、FWにも「ツイストフェース」を搭載していました。

また、ソールには、「ムーバブル・スチール・ウエート」を搭載。65gというヘッド重量の大半を占めるウエートになっていますが、これによって重心高を変えずに、重心距離だけが変えられるようです。

アイアンは、「スピードブリッジ」を搭載することで、ヘッド剛性アップを実現したようです。

フェースですが、結構小顔でした。

トップブレードはこんな感じでした。見た目の第一印象は「カッコイイ!!」でしたw

続いて「M6」シリーズですが、こちらはドライバー、FW、レスキュー、アイアンのラインアップになっていました。

ソールはこんな感じで、「M5」のウエートトラックも、カチャカチャもありませんでした。

フェースで

クラウンはこんな感じでした。

FWは「M5」同様、「ツイストフェース」を採用でした。

「M5」にはラインアップされていないレスキューですが、「M6」には名を連ねていました。しかも、しっかり「ツイストフェース」まで採用で!

アイアンはこんな感じ。「M5」同様、「スピードブリッジ」が確認できました。

フェース

トップブレードはこんな感じでした。ちなみに、床にソールしてみるとかなりヘッドが返ろうとします。かなりバンスが効いたモデルなのかもしれませんね!

早速試打ブースで・・・と思ったら、こちらも大渋滞!! 結局打てたのは「M5」「M6」のドライバーを数発のみ。アイアンは時間切れで打てませんでした。

「M5」ドライバーですが、打感はかなりマイルド! 一般的なドライバーに比較して、音がやや低めにも感じましたが、これだけカーボンを使用していれば、まぁそれも想像の範疇です。カットモデルで、「M5」はクラウンにバーが設定されていました。前作よりもクラウンが大きくなっているから強度の問題かと思いきや、実は「音」の演出だったようです。このバーを設定することで、「やや金属的な高音が加味されます」とのことでしたが、ボク的にはそれでもやや低めな音に感じました。

フライトスコープによる試打データは、こんな感じでした。

続いて「M6」ですが、打感はほぼ「M5」と一緒。音もほぼ同じでした。シャフトも「M5」とは全く違うモノでしたが、なぜかフィーリングはほぼ同等でした。

フライトスコープによる試打データは芯を外した感じで…

エラーですが時間がなかったので打ち直しできませんでした・・・

<テーラーメイド「M5」シリーズ>
◎ドライバー
■シャフト:「KUROKAGE TM5 2019」「ツアーAD VR-6」「Speeder661 EVOLUTIONⅤ」「ディアマナDF60」
■価格:「KUROKAGE TM5 2019」装着モデル1本7万8000円+税、「ツアーAD VR-6」「Speeder661 EVOLUTIONⅤ」「ディアマナDF60」装着モデル各1本9万5000円+税。
■発売予定日:2019年2月25日 ※「M5ツアー」は3月中旬
◎FW
■ロフトバリエーション:3W=15度、5W=18度
■シャフト:「KUROKAGE TM5 2019」「ツアーAD VR-6」「Speeder661 EVOLUTIONⅤ」「ディアマナDF60」
■価格:「KUROKAGE TM5 2019」装着モデル1本4万8000円+税、「ツアーAD VR-6」「Speeder661 EVOLUTIONⅤ」「ディアマナDF60」装着モデル各1本6万7000円+税。
■発売予定日:2019年2月25日
◎アイアン
■シャフト:スチールシャフト「ダイナミックゴールド」「NSPRO930GH」
■価格:「ダイナミックゴールド」「NSPRO930GH」装着モデル6本(#5~PW)セット11万4000円+税、単品(#4、AW、SW)各1本1万9000円+税。
■発売予定日:2019年2月25日

<テーラーメイド「M6」シリーズ>
◎ドライバー
■シャフト:「FUBUKI TM5 2019」「ツアーAD VR-6」「Speeder661 EVOLUTIONⅤ」「ディアマナDF60」
■価格:「FUBUKI TM5 2019」装着モデル1本7万2000円+税、「ツアーAD VR-6」「Speeder661 EVOLUTIONⅤ」「ディアマナDF60」装着モデル各1本8万9000円+税。
■発売予定日:2019年2月25日
◎FW
■ロフトバリエーション:3W=15度、5W=18度、7W=21度
■シャフト:「FUBUKI TM5 2019」「ツアーAD VR-6」「Speeder661 EVOLUTIONⅤ」「ディアマナDF60」
■価格:「KUROKAGE TM5 2019」装着モデル1本3万8000円+税、「ツアーAD VR-6」「Speeder661 EVOLUTIONⅤ」「ディアマナDF60」装着モデル各1本5万7000円+税。
■発売予定日:2019年2月25日
◎レスキュー
■ロフトバリエーション:3U=19度、4U=22度、5U=25度、6U=28度
■シャフト:カーボンシャフト「FUBUKI TM6 2019」、スチールシャフト「REAX85JP」
■価格:「FUBUKI TM6 2019」装着モデル各1本3万2000円+税、「REAX85JP」各1本3万円+税。
◎アイアン
■シャフト:カーボンシャフト「FUBUKI TM6 2019」、スチールシャフト「REAX85JP」
■価格:「FUBUKI TM6 2019」装着モデル6 本(#5~PW)セット12万円+税、単品(#4、AW、SW)各1本2万円+税。「REAX85JP」装着モデル6本セット10万8000円+税、単品各1本1万8000円+税
■発売予定日:2019年2月25日

もはやお腹いっぱいの感もありますが、それ以外もちょっとだけ!

「Mグローレ」のFW

同レスキュー

<テーラーメイド「グローレ」シリーズ>
◎FW
■ロフトバリエーション:3W=15度、5W=18度、7W=21度
■シャフト:「Speeder EVOLUTION TM」
■価格:各1本4万8000円+税。
■発売予定日:2019年3月中旬
◎レスキュー
■ロフトバリエーション:3U=19度、4U=21度、5U=23度、6U=26度
■シャフト:「Speeder EVOLUTION TM」
■価格:各1本3万8000円+税。
■発売予定日:2019年3月中旬

「スパイダー」登場10周年となる「スパイダーX」パターは、安定性とアライメントにこだわったモデルになっているようです。

高慣性モーメントを実現するめに、センター部をカーボン化し、フレームに320gという重量を採用。従来モデル比の3倍となる重心深度を実現しているようです。

アライメントとヘッドのカラーリングは、いずれも2タイプ。写真は・・・(汗)

<テーラーメイド「スパイダーX」パター>
■価格:1本4万円+税
■発売予定日:2019年3月中旬

最後はボールですが、すみません、写真を撮っていません!! 前作は評価が高かったですが、その前作と全く同じネーミングです。メーカーさんによれば「TP5」「TP5X」との違いは「ショートアイアンでスピン量が多めの方は『TP5X』、適正の方は『TP5』がオススメです」とのことでした。いずれも2019年3月中旬発売予定です。