どーもです。

ミズノのニューモデル「ミズノプロ」シリーズですが、オオトリを飾るのは「ミズノプロ モデルE」ドライバーです。のっぴきならない理由でちょっとこのクラブだけ別日での試打になっていしました。特にボクのようなその日変わりのスイングのアマチュアゴルファーにとっては同時試打でないと、正確な比較にはなりませんが、まぁ、まだ「モデルS」ドライバーを試打したから日もそれgほど経っていないので、お許し下さい!! というわけで、「モデルE」ドライバーを紹介しましょう。

まずは見た目から。

月曜日に紹介した「モデルS」ドライバーとデザインこそ同じですが、形状的には全くの別モノですね。もちろん、「モデルS」が今の時代では異質ですが、そういう意味で「モデルE」は今風ドライバーです。でもどうやらこんな見た目ですが、重心距離が36mmと短めになっているようです。

フェースですが、「モデルS」に比較するとシャローですが、一般的なモデルの中ではセミディープだと思います。

ボディ形状は、「モデルS」とは全くの別モノ!! 「モデルE」はシャローバック形状で、より打ちやすさを意識したモデルだと思います。

後ろ姿ですが、これも全くの別モノですね。同じ「ミズノプロ」シリーズですが、コンセプトの違いを感じます。

構えてみると、こんな感じ。「モデルS」に比べると、クラウンの投影面積がかなり大きな印象ですよね!! でも、一般的な低深重心モデルに比較すると、気持ち小振りにも感じました。個人的には、どっちも嫌いじゃないっす!!

今回試打したのは、オリジナルカーボンシャフト「ツアーAD GM-1 D」SRフレックス装着モデル。スペックは、デフォルト値の9.5度、ライ角未発表、長さ45.5インチ、総重量297g、バランスD2。ヘッド体積450cm3。シャフトスペックは、重量53g、トルク5.4、中調子。

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールはブリヂストンゴルフのレンジ用2ピースボール使用。

持ってみた感覚としては、総重量的には軽めですね。グリップもやや細めに感じました。シャフトを手でしならせてみると、SRフレックスですが、若干柔らかめかな。中調子のわりには中間からやや先が1番しなっていたように感じて、この辺は「モデルS」の印象とほぼ変わりませんでした。ですが、素振りしてみると「モデルS」とは振り心地が若干違うイメージでした。同じバランスD2ですが、よりヘッドを感じるようなイメージでした

実際に打ってみると、まぁ、「モデルS」同様スピン量が少なめの強弾道ですわ~! ですが、スカイトラックデータで確認すると、3球平均スピン量の平均が「モデルE」のほうが約300rpm多い結果でした。これって、一体どういう事なのでしょうか!? 見た目的には「モデルE」のほうが低深重心モデルですが・・・。打ち方の問題なのかな!? とはいめ、確実に言えるのは、重心距離が36mmと40mmを超えるモデルが多い中で、確実にプッシュアウト傾向は減っているようにも感じました。特にボクの場合、インパクトでフェースが開く傾向が強く、最近のモデルでは右に6度以上プッシュアウトのするモデルばかりでした。「モデルS」では3球平均1.5度で最大3度、「モデルE」で最大は5.9度でしたが、平均は4.5度とやや軽減されていたのも、データで確認できました。ミズノがいう「重心距離の長い欧米ゴルファー向けを日本人が打つと、プッシュアウト傾向が強く、それを嫌って無理やり返してフックが出てしまう。だから日本人向けに重心距離を短めにすることで、無理せずスクエアにインパクトできる」を体感できました。

スカイトラックの弾道データはこんな感じで、

その各球データはこちら。

【3球平均】
HS41.7m/s、初速61.1m/s、打ち出し角16.6度、バックスピン量2544.0rpm、サイドスピン-408.8rpm、飛距離240.2y
【ベスト】
HS41.7m/s、初速61.2m/s、打ち出し角17.5度、バックスピン量2319.0rpm、サイドスピン-539.5rpmm、飛距離241.8y

打感は、マイルド。「モデルS」同様、かなり柔らかめ。ムニュとした感じで、ボールのつぶれ感も存分に感じられました。音も中高音系でした。

弾道はこんな感じで

そのスカイトラックデータはこちら。

弾道的には、十分高弾道と言えるでしょう。ただし、「モデルS」よりもやや低めだったのが、今ひとつ理由がわかりません。ボクの打ち方を疑うしかないでしょうね。また、強弾道ですが「モデルS」よりもシャロー形状にも関わらず、全体的に「モデルS」よりもスピン量が多めというのもイマイチ解せないんですよね。ボクの打ち方を疑うしかないですな!

出球傾向は、ボクのスイングで、軽いドロー系。これも意外でしたが、「モデルS」よりもややドロー度合いが強めだったんですよね・・・。これはもう、メンタルでしょうな!!

シャフトフィーリングですが、「モデルS」同様、SRフレックスは結構しなり感のあるイメージでした。ボクの感覚では中調子というよりも、先中調子系の動きに感じました。ただし、1点だけ感じたのはヘッドとの相性。ヘッドの重心を「モデルE」のほうがより感じやすいイメージですが、その分結構動くように感じてしまいました。個人的には、「モデルE」との相性はよりも「モデルS」との相性のほうが、ボクのスイングにはあっていたように感じました。

今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS40~43m/s辺りにオススメですかね。前述していますが、ミズノはこの「モデルE」を〝日本人向けモデル〟に位置づけています。欧米ゴルファー向けの重心距離40mm以上のモデルは、日本人には1度開いたフェースを戻しきれないという論理です。実はこれ、ボクはこのブログでずっと書いていました。「やっと具現化してくれた!」というのがボクの感想です。これぞ、日本人向けの低深重心モデル!! プッシュアウト傾向に悩むゴルファーで、「モデルSでは見た目がシビア過ぎる!!」という方は、ぜひ1度お試し下さい!!

<ミズノ「ミズノプロ モデルE」ドライバー>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:8▽上がりやすさ:9▽操作性:8▽構えやすさ:9.5▽打感の柔らかさ:9▽ミスの許容度:9.5
■ヘッド:ボディ=α-βチタン合金(Ti811)、フェース=β系チタン(2041Ti)、ウエート=ステンレススチール(SUS304)、アルミニウム合金(AL6061)
■シャフト(重量/トルク/調子):「ツアーAD GM-1 D」(S=55g/5.4、SR=53g/5.4、R=51g/5.5/中調子)。
■価格:1本6万円+税。
■発売予定日:2019年2月22日