どーもです。

今日紹介するのは、シャフトメーカー「スリリング」の「Aozora no saki ni-AOSAKI-」シャフトです。このシャフトは、同社2作目のモデルのようですが、昨日紹介した「Kaze to tomo ni-Kazetomo-」との違いがどこにあるのか。それは果たしてボクにも分かるのか。というわけで、さっそくいってみましょう。

「Aozora no saki ni-AOSAKI-」ですが、同社カタログによれば特徴は以下の通り。

「『テークバック』では、スムーズな反応で、ヘッドの位置をしっかりと感じることができる。『切り返し』では、反応が敏感で、ヘッドの動き出しを感じることができる比較的反応のいい挙動で、ボールインパクトまで走り感を感じられる。 『インパクト』では、ヘッドとシャフトともに、つかまりを感じられるモデル」

デザインはこんな感じで

ロゴはこんな感じでした。

同モデルには「S+」「S」「SR」「R+」「R」の5モデルありますが、今回「S」から「R」までの4モデルを試してみました。「R」はいいかなとも思いましたが、Rにはカラーリングでホワイトモデルも用意されていましたので・・・w

ちなみにヘッドですが、この「AOSAKI」も埼玉の地クラブメーカー、プログレスの「BB4」です。

まずは「S」ですが、試打モデルのスペックです。シャフトスペックは、重量54g、トルク4.8、中調子です。

手でしならせてみると、中調子表記ですが、しなりポイントは中間から先当たりでした。素振りしてみると、メーカーがうたうとおり、切り返しでヘッドを感じられて、切り返しからインパクトにかけて結構ヘッドが走ってくえそうな雰囲気でした。

実際に打ってみると、昨日紹介した「Kazetomo」とは全く別モノですね!! 「AOSAKI」は「Kazetomo」と真逆で、シャフトが仕事をしてくれるイメージでした。切り返しでしっかりヘッドを感じられ、ダウンからインパクトにかけて中間から先あたりがしなやかにしなって、ヘッドが走るイメージでしたね。結果、シャフトが球をつかまえてくれる感じでした。ボディターンタイプで、タメが作れないタイプでもシャフトがしっかり球をつかまえてくれる感じでした。

スカイトラックでのベストデータはこんな感じでした。

続いては、「SR」ですが、スペックはこんな感じ。シャフトスペックは、重量52g、トルク5.0、中調子です。

まずは手でしならせみると、正直「S」とそれほど差を感じませんでした。硬さ的には、言われなければ分からないレベルです(汗) しなりポイントは、「S」同様中間から先あたりでした。素振りの感覚も、ほぼ同じような感覚でした。

実際に打ってみると、「S」よりもややヘッドの走り感が強めで、その分いい感じにつかまえてくれるイメージでした。素振りでは「S」とほぼ同じような感覚でしたが、実際に打ってみると全体的なしなやかさがありました。普段「SR」はあまり視野にいれていませんが、この「SR」は結構しなやかな走り感がいい感じ!!

スカイトラックのベストデータです。

次は「R+」で、こちらが試打モデルのスペックです。シャフトスペックは、重量51g、トルク5.0、中調子。

手でしならせた感覚では、1番のしなりポイントはやはり中間から先あたりに感じました。素振り感覚は、「SR」とほぼ同じなんですよね。「SR」も「S」とほぼ同じような感覚だったので、2フレックス違っても同じような感覚というのは、意外といえば意外ですね。

実際に打ってみると、ん~、やはり「SR」とほぼ同じような挙動ですね。スカトラックの弾道データも、バックスピン量こそやや多めにはなっていましたが、それでも弾道的にはほぼ同じでした。

スカイトラックのベストデータはこちら。

最後はホワイトバージョンの「R」です。コスメはこんな感じで

試打モデルのスペックはこちら。シャフトスペックは、重量50g、トルク6.0、中調子です。

シャフトを手でしならせてみると、さすがにしなり感が強めでした。しなりポイントも若干中間よりだったようにも感じました。さすがに総重量的に軽めになるので、ボクの場合クラブ重量を感じて自然に落とすような感覚がない分、力んでしまっていたかもしれません。

実際に打ってみると、自分で振らなければない分、ヘッドが〝走る〟から若干ですが〝暴れる〟感じになっていたかもしれません。まぁ、ボクのスイングの問題なんですけどね。ボクの場合、ちょっとタイミングが取りづらい感じは否めませんでした。出球的には右も、左も出てしまいました。

タイミングがあった時にスカイトラックデータはこんな感じでした。

「AOSAKI」ですが、総括すると「仕事をしてくれるシャフト」です。シャフトがヘッドを走らせて、球をつかまえてくれるようなイメージでした。今回ヘッドが「BB4」でしたが、もっと重心距離が長めの最近の低深重心モデルに合わせると良さそうなイメージでした。最近の大型ヘッドで右に抜けてしまう傾向のあるボディターンタイプの方は、ぜひ試してほしいシャフトに感じました。

<スリリング「「Aozora no saki ni-AOSAKI-」シャフト>
■スペック(重量/トルク/調子):「「Aozora no saki ni-AOSAKI-」(S+=55g、S=54g/4.8、SR=52g、R+=51g/5.0、R=50g〈白〉48g〈黒〉/6.0/中調子)
■価格:1本6万円+税