どーもです。

ヨネックスのニューモデル「Royal EZONE」シリーズですが、今日紹介するのはUTです。このUTも先代ではラインアップされていませんでしたね。というわけでニューモデルにラインアップされたモデルが一体どんな実力の持ち主なのか、早速レポしてみましょう。まずは見た目から。

UTもソール後部にウエートが配置されていましたが、この大きさでも8gでドライバーと一緒の重量です。ということは低深重心モデルということですよね!

フェースですが、思った以上にディープで、一般的なモデルの中ではセミディープ系にも感じました。スコアラインもFW同様、斜めです。

でも、ボディはシャローかな!! ソールがかなりフラットで、その分クラウンの丸みが目立つような形状でした。

後ろ姿です。

構えてみるとこんな感じ。ジャパニーズUTといった感じで、オーソドックスな形状ですね!

今回試打したのは、オリジナルカーボンシャフト「Royal EZONE」SRフレックス装着モデルの5U。スペックは、ロフト角22度、ライ角60度、長さ40インチ、総重量314g、バランスC8.5。ヘッド体積107cm3。シャフトスペックは重量40g、トルク5.0、先中調子。

試打会場は東京・メトログリーン東陽町で、ボールはブリヂストンゴルフのレンジ用2ピースボール使用です。

持ってみた感覚ですが、このUTも重量的にはかなり軽め、かつグリップもかなり細めです。シャフトを手でしならせてみると、FW同様真ん中あたりが1番しなっていたようにも感じますね。ワッグルしてみると結構先が動くイメージもありました。素振りはFW同様それほどヘッド重量を感じるようなことはなく、ほぼ同じような感覚でした。

実際に打ってみると、良い意味で「可もなく不可もなく」ですね。特に目立った特徴はないけど、打ちやすさ、飛距離はしっかり実現し、ある意味バランスの取れたUTかなと感じました。このスペックのUTだとボクの場合、「つかまりすぎからの腐れフック!!」というパターンが多いのですが、少なくとも試打した限りで、そのような傾向は一切感じませんでした。スピン量はやや少なめですが、まぁ、この「Royal EZONE」シリーズ自体が全体としてスピン量を抑えていますからね。そんな意味でも統一性はあると思います。

スカイトラックの弾道データはこんな感じで、

その各球データはこちら。

【3球平均】
HS39.7m/s、初速57.7m/s、打ち出し角18.1度、バックスピン量3835.9rpm、サイドスピン-778.7rpm、飛距離206.5rpm
【ベスト】
HS40.0m/s、初速58.2m/s、打ち出し角18.6度、バックスピン量3514.1rpm、サイドスピン-1311.3rpm、飛距離209.0y

打感は弾き系。フィーリングは打音も含めて、FWとほぼ同じようなイメージでした。

弾道はこんな感じで

そのスカイトラックデータはこちら。

弾道的には、高弾道ですね。普通にしっかり球は上がります。そしてロースピンでした。

出球傾向ですが、ボクのスイングで軽いドロー系。これもいつも通りのスイングではなく、ゆっくり目を意識しての試打でしたけどね。基本的にはFWと同じようなイメージでした。

シャフトフィーリングもFWとほぼ同じような感覚でした。しなり戻りの速さはあると思いますが、意外と素直、かつシャープに振り切れるイメージでしたね。とてもシャープに振りやすいモデルでした。

今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS38~40m/sあたりにおすすめですね。FWがドライバーと別モノのように感じたのに対して、FWとUTはほぼ同じようなフィーリングでした。つまり、スインガータイプでフェードヒッター系におすすめです。基本性格的にもオートマチック系で安心感のあるUTだと思います。

<ヨネックス「Royal EZONE 」UT>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:8▽上がりやすさ:10▽操作性:7▽構えやすさ:7▽打感の柔らかさ:8.5▽ミスの許容度:9
■ヘッド:ボディ、フェース=SUS630ステンレススチール、クラウン=高強度カーボン、ウエートビス=タングステン合金
■ロフトバリエーション:5U=21度、6U=25度
■シャフト(重量/トルク/調子):「Royal EZONE」(SR=40g、R=38g/5.0/先中調子)※5Uの場合
■価格:各1本4万2000円+税