どーもです。

今日からはPRGR「RS RED」シリーズを紹介しましょう。連綿と続く「RED」ですが、思い返せば06年9月11日、このゴルフ体験主義の記念すべき第1回で取り上げたのがPRGR「T3 RED」ドラーバー通称〝赤鬼〟でした。もう13年前なんですね・・・。なんだか感慨深いですわ~! とオッサンが感傷にふける場合じゃないですね! まずはドライバーからいってみましょう。

まずは見た目から。

先代「RED」ドライバーとは全くの別モノのイメージですね。ヘッド自体がよりシャローになっていました。ウエートの形も全くの別モノになっていました。

フェースはシャローかな。形状的には、トップラインのトゥ側が、先代に比べるとややなだらかになっていたようにも見えました。

ボディはシャローですが、ソール後部の白い部分が窪んでいました。

後ろ姿ですが、独特ですね~!

構えてみるとこんな感じ。投影面積が大きめの丸型クラウンのイメージは、先代と大きな変更はないと思われます。

今回試打したのは、オリジナルカーボンシャフト「Speeder EVOLUTION for PRGR」Sフレックス装着モデル。スペックは、ロフト角10.5度、ライ角59.5度、長さ46インチ、総重量278g、バランスD1。ヘッド体積460cm3。シャフトスペックは、重量46g、トルク6.9、元調子。

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールはブリヂストンゴルフのレンジ用2ピースボール使用です。

持ってみた感覚ですが、重量的にはかなり軽めで、グリップもかなり細めでした。シャフトを手でしならせてみると、Sでも結構柔らかめでしたね。まぁ、「RED」シリーズですから、その辺は想像していましたが、それでも実際にしならせてみると、「結構柔らかいな!」というのが正直な感想でした。ワッグルしてみると結構ヘッドが動くイメージもありましたが、素振りしてみると素直に振れるイメージでした。

実際に打ってみると、意外と男前な弾道でした。これは先代を試打したときにもそう書いていましたが、よりスピン量が減った強弾道というか、棒球系のイメージでした。軽量モデルな分振れるということでHS自体、いつもより気持ち上がっていますが、それでも球が散らないのはうれしいかも!! 46インチと長尺ですが、その長さを感じさせない振り切りの良さにも好印象ですね! 同じタイミングで試打した「RS E」よりも素直に振れる印象でした。しかも、つかまりも「RS E」ほどつかまり意識していないような動きで、自然なつかまりを意識したモデルのように感じました。

スカイトラックの弾道データはこんな感じで

その各球データはこちら。

【3球平均】
HS43.2m/s、初速64.3m/s、打ち出し角15.1度、バックスピン量2509.8rpm、サイドスピン-351.8rpm、飛距離249.5y
【ベスト】
HS43.3m/s、初速64.5m/s、打ち出し角14.5度、バックスピン量2319.0rpm、サイドスピン-539.5rpm、飛距離250.2y

打感は弾き系。結構弾き感が強めですが、決した「カンカン」「キンキン」した感じではなく、心地よい弾き感でした。音も心地よい高音系でした。

弾道はこんな感じで

そのスカイトラックデータはこちら。

弾道的には高めの中弾道ですね。正直もうちょっと上がりやすいイメージはありました。そう思って先代動画をみると、先代よりは上がりやすいのかな・・・って(汗) まぁ、同じタイミングではないでの、なんとも言えませんけどね! スピン量もいい感じで、かなりの強弾道イメージでした。

出球傾向ですが、ボクのスイングでいい感じのドロー系。つかまりはまずまずで、腐れフッカーのボクはやや逃がすようなイメージでいい感じのドロー系でした。

シャフト挙動ですが、メーカーは元調子をうたっていますが、正直な感想としては、元調子系の動きではないかなと感じました。結構素直にしなるイメージでボク的には中調子系の動きにも感じましたが、全体がしなっているようにも感じました。決して主張しすぎない動きに、好感を持ちました。

今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS40m/s前後におすすめ。長尺モデルですが、意外と素直に振り切れるモデルのイメージでした。かなり受け入れ間口の広いモデルのイメージですが、持ち球的にはフェード系のほうが合いそうかな。そして何より、かなりミスヒットの寛容性が高かったかな。結構、「あっ、外したかな!」というようなイメージでも、スカイトラックデータの飛距離は5y程度しか変わっていませんでした。HSゆったり目のスインガータイプにとっては、心強い味方になってくれそうなモデルだと思います。

<PRGR「RS RED」ドライバー>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:10▽上がりやすさ:9▽操作性:7▽構えやすさ:9▽打感の柔らかさ:9▽ミスの許容度:10
■ヘッド:ボディ=チタン(Ti-811Plus)、フェース=チタン(T2)
■シャフト(重量/トルク/調子):「Speeder EVOLUTION for PRGR」(S=46g/6.9、
SR=42g/8.1、R=41g/8.1、R2=39g/8.5/元調子)
■価格:1本8万8000円+税