どーもです。

ブリヂストンゴルフのニューモデル「PHYZ」シリーズを試打できました。ボクの記憶が確かであれば、今回のシリーズが5代目。間違っていたらすみません。そんなことを先代ブログでも書いていましたが・・・(汗) 先代はフィッティング販売モデルでしたが、今回パーツ販売は見直しされていました。その理由は不明ですが、まぁ、そこは敢えて触れずにおきましょう。というわけで、まずはドライバーからいってみましょう。まずは、見た目から!

見た目的には先代とは別モノであることが、視認できると思います。形状的にも、かなり深重心を意識したようなボディになっていました。ソール後部のバッジはウエートなのかな!?

フェースはシャローですね。形状的には、先代を踏襲しているように見えました。もちろん、全面ミーリング加工が施されています。

ボディもシャローですね。

後ろ姿です。

構えてみるとこんな感じ。投影面積大きめの丸型クラウンは、PHYZの伝統ですね! 写真ではいまいち分からないかもしれませんが、クラウンはブラックではなくブランドカラーのグリーンです。

今回試打したのは、オリジナルカーボンシャフト「PHYZオリジナルPZ-409W」Rフレックスモデル。スペックは、ロフト角10.5度、ライ角59度、長さ45.75インチ、総重量270.0g、バランスD0。ヘッド体積460cm3。シャフトスペックは、重量49g、トルク7.1、中調子。

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールはブリヂストンゴルフのレンジ用2ピースボール使用。

持ってみた感覚ですが、重量的には超軽め。グリップもかなり細めでした。シャフトですが、先代はオリジナルモデルでSRからのラインアップでしたが、ニューモデルは「R」「R-light」の2モデルに変更されていました。そのシャフトを手でしならせてみると、「R」ということでかなりしなりますね。ボクの中に「SR」の硬さの基準はありますが、「R」の基準がないので、かなり柔らかいとしかいいようがありません。ワッグルしてみると、かなりヘッドが動くイメージでした。素振りしてみると、長めだけどバランスがかなり軽めな分、シャープに振り切れそうなイメージでした。でも、素振り段階で、かなりヘッドが走るイメージも感じました。

実際に打ってみると、意外と悪くない印象でした。というとなんか変な言い方ですが、この重量でしかもシャフトもかなり柔らかめなモデルなので、さすがに今のボクにもかなりアンダースペックな想像をしていたのは事実です。でも、その想像よりはしっかりしたイメージでした。少なくともレンジで打つ分には好印象でした。ですが、果たして実際のラウンドでプレッシャーがかかった時にどうかを考えると、さすがに「まだボクがお世話になるモデルではないかな・・・」というのが、正直な感想です。印象的にはミスヒットの寛容性が高いモデルかなと。先代もミスヒットの寛容性が高いイメージでしたが、新作は1発の飛びも実現しつつ、芯を外しても平均的に飛ぶという、さらに進化したイメージでした。ゆったりスイングのボディターンタイプのスライサー向けオートマチック系クラブの代表とも言えるモデルだと思います。

スカイトラックの弾道データはこんな感じで、

その各球データはこちら。

【3球平均】
HS42.7m/s、初速63.6m/s、打ち出し角16.6度、バックスピン量3050.2rpm、サイドスピン-409.5rpm、飛距離246.7y
【ベスト】
HS42.9m/s、初速63.8m/s、打ち出し角17.1度、バックスピン量2627.1rpm、サイドスピン-771.7rpm、飛距離250.1y

打感は、マイルド感がやや強めのソリッド系。ゴルフ体験主義では弾き感とマイルド感がちょうどいい感じをソリッド系としていますが、そういう意味ではややマイルド感が勝っている感じです。でも、マイルド系かといわれればそうでもないような感じかな。音は、落ち着いた感じの中高音系でした。

弾道はこんな感じで

そのスカイトラックデータはこちら。

弾道的には、高弾道でしょうね! かなりヘッドが走って、オートマックに球を上げてくれるイメージでした。「R」スペックなので、ボクのHSだとスピン量はやや多めでしたが、まぁ、これは仕方がないでしょうね!

出球傾向ですが、ボクのスイングでやや強めのドロー系ですね。かなりヘッドが返ろうとする動きを感じました。腐れフッカーのボクは結構苦手な動きですが、その辺を意識して右前にヘッドを放り出すイメージで打てれば、いい感じのドロー系も打てました。

シャフトフィーリングですが、結構柔らかめです。前述通り「R」フレックスの基準が自分の中にないので、「かなり柔らかめ」としか形容のしようがありません。ダウンからインパクトにかけて、このバランスにしては結構ヘッドが動くイメージもあったかな。個人的には苦手意識のある動き方でした。

今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS36~38m/s辺りにオススメかな。HS40m/sで振れる人だと、全体的にアンダースペックかもしれません。そういう意味では、かなり振り切ったクラブに生まれ変わっているイメージでした。個人的には、「まだお世話になるには若すぎる」かなというのが、ボクの印象です。ゆったりスイングのボディターンタイプで、持ち球的にはスライスの方がオートチックに打てるクラブに特化したモデルですね。そういう意味では、よりターゲット層が定まったイメージでした。

<ブリヂストンゴルフ「PHYZ(2018)」ドライバー>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:9.5▽上がりやすさ:9▽操作性:7▽構えやすさ:9▽打感の柔らかさ:8▽ミスの許容度:10
■ヘッド:ボディ=Ti811チタン合金、フェース= 6AL-4Vチタン合金
■シャフト(重量/トルク/調子):「PZ-409W」(R=49g/7.1、R-light=45g/7.3/中調子)
■価格:1本7万2000円+税