どーもです。

世間的には梅雨入り目前ですが、ゴルフ体験主義的にもネタがなくなりつつあり、若干どんよりしています。本業も毎日何かしら起こる〝発生物〟への対応などにも追われ、ドタバタです。すでに毎日更新ができない状況になっていることをお詫びします。そんなドタバタゴルファーにとっても、今月のコラムは有益な情報かもしれません!! ボクも実践してみようと思っています!! というわけで、ご一読ください!

■通勤電車で「ゴルフ力」が見える!? 

先日はじめて、満員の通勤電車から逃れ路面電車(都電荒川線さくらトラム)でのんびり遠回りしました。満員電車で人間観察をしていると、プンプン怒っている人、ヒジ鉄の素振りしながら乗ってくる人、エビのように後ろ向きで押し寿しのように乗り込む人、自分の足で立たず全体重を預けてスマホに熱中する人…。限られた時間でゴルフを上達するなら、通勤電車だって利用したいですよね!? もしゴルファーなら、「週末ラウンドのマイナスですよ!」と言えるのですが(苦笑)

■知っていますか? 『ID スイング』&『RF スイング』

いきなりですが(汗)、ゴルファーのスイングはクラブや状況、あるいはイメージに対して「Induction」(誘導)または「Reflection」(反射)の反応をしながらスイングを行なっています。例えば、スライス防止のフックフェースのクラブを打った場合。普通なら、そのまま閉じたフェースでつかまるインパクトになる〝=誘導〟なはず。その一方で、経験則や見た目の影響で「真っ直ぐ当てたい」本能から、逆の結果〝=反射〟になる場合もあります。『ID スイング』『RF スイング』の名前、「ゴルフ体験主義」では初公開ですが、この考え方はゴルフのさまざまな場面で活用できますので覚えておいてください!

■流行りの「〇〇スイング」は『ID(=反射)』狙い!? 

先月取り上げたフットワーク。YouTube や雑誌で話題の「GGスイング」や「反力打法」等のスイングは、ダウンスイングの初動に対する〝反射〟動作を利用して腰の回転やクラブのスピードアップを狙ったものとも解釈できます。つまり動き全てを意識するより、「きっかけ」などのキーポイントを意識することで意外とマスターできるかもしれません。

■毎日の行動でスイングに誘導できる 

ゴルフのための練習時間の確保が難しい方でも、例えば、駅の改札を通る時「ヘッドアップ」を毎日2回するよりは、タッチパネルを「見る習慣」をつけた方がゴルフには得のはず。『ID(誘導)』、つまり、日常の中で習慣化された動きをスイングに上手く取り入れるのも有効です。

■フィッティングは〝誘導〟〝反射〟どちら?

クラブフィッティングでは、クラブの重さや硬さはもちろん、あらゆるスペックに対する〝誘導〟と〝反射〟が目まぐるしく起きます。例えば、「オーバースイング」をクラブで直す場合、軽くて短い〝誘導〟で直る人もいれば、長さや重さを出すことで〝反射〟を引き出し直ることもあります。

「スイングが安定してからフィッティングを…」と尻込みしてしまう人は、自信を持ってフィッティング診断を受けてみましょう。そもそも上手く行かないからクラブやスイングを改善したい訳で、安定しているなら新しいスイングやクラブは欲しくならないはず。クラブが変われば「使い方」すなわちスイングも変化するのが自然なので、腕前やスコアを気にせず気軽にクラブとスイングの相談に行って欲しいですね。

文・構成/猿場トール

■筒康博 ギア&スイング両方に深く精通し、有名プロのコーチをはじめ8万人以上にアドバイスを経験。「PCM Labo」「PCM アカデミー」ヘッドティーチャー、イベント&セミナー講師、フィリピン・セブ島「LILOAN GOLF」アンバサダーなど活動は多岐に渡る。

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