どーもです。

先週お届けしたラウンドレポートで実戦投入したフォーティーン「HK2.5」パターと、ニューモデル「HI540フォージド」「TC920フォージド」アイアンの試打できましたので、レポしたいと思います。まずは「HK2.5」パターですが、じつはこのパター、以前ジャパンゴルフフェアで見てずっと気になっていたモデルです。今回やっと試打できましたが、ネオマレットタイプが好きな方にはかなり実戦的なパターだと思います。早速、いってみましょう。

まずは見た目から。

すんごい形状ですよね!! クワガタみたいな形状がかなり特徴的。もちろんこれは高慣性モーメントを意識した結果だと思いますが、それにしても「ここまでやるか!?」と思わず突っ込みたくなる形状です。個人的には、くぼみの差し色がオレンジなのがグー!!

フェースですが、かなりディープでした。このままでボールの赤道を打ち抜けそうなイメージでした。

横から見た感じですが、ネックが若干スラントネックになっていました。ボディ自体もかなり独特ですよね~!

後ろ姿ですが、この段々にも意味があるんでしょうね。

構えてみるとこんな感じ。なんかすごくないっすか!? でも、何気に嫌いじゃないかも(笑)

今回試打したモデルのスペックですが、ロフト角2.5度、ライ角71度、長さ34.5インチ、総重量584gでした。グリップはオリジナルラバーグリップですが、太さ的にはかなりの太さでした。

実戦投入およびグリーン上の試打を総合して書きます。

まずはロングパット。歩測距離10y以上ですが、実は結構打った瞬間にボールがポンとは跳ねるような動きが多かったんです。ボクの場合、ロングパットは振り幅で調整(もちろんインパクトも意識しますけど)します。普段使っているオデッセイ「X HOT」#7に比較すると、なんかポンポン跳ねているのが気になりました。前半の最後に気付いたのは、構えてそのままテークバックして、なるべく低く長いインパクトを意識してやればいいということでした。

どう見ても「X HOT」#7よりもディープですから、いつもの感覚でストローク前に浮かすと、パターにしてはダウンブローに入っていたようです。これは後で分かったことですが、コンセプト自体が「構えてそのまま打てる」、つまりボールの芯とパターの重心の高さがそのままで一致するということでしょう。結果的ですが、それを無理矢理ダウンブローに打っていたわけです。それは「跳ねるわな~!!」ってなりますよねw

それが分かると、その後跳ねることのないストロークはできました。だからといって入るわけではありませんが、少なくともタッチはある程度合わせられたかなと思っています。

続いてミドルパット。

こちらも打ち方に気付くと、結構タッチは出しやすかったですね。

最後はショートパット。

ネオマレットタイプですから、ショートパットの直進性は高いモデルのはずです。でも、ボクはプッシュアウト傾向があって、外したのは全てプッシュアウトでした。これはおそらくですが、ボクのストロークのせいでしょう。自分では真っ直ぐ引いているつもりでも、ややインサイドに引いていたように思います。結果的に、ストレート軌道を意識すべきパターをセミアーク軌道で打っていたか、なんらかの理由でフェースが開いていたのかもしれません。まぁ、東9番は論外でけど・・・

あとは今回34.5インチでしたが、普段33インチを使っているボクには、ちょっとポスチャーでも違和感があったかなと。それも調整すればいいのですが、それでも34.5インチは、身長170cm程度が平均の日本人にとっては気持ち長めなセッティングなのかなって、ちょっとだけ思っちゃいました。

今回ボクが打った限りでは、まずはこの形に違和感を持たない人が絶対条件でしょね。見た目でダメな人は、絶対に手を出さないほうがいいでしょう。特にパターはメンタルが重要ですからね!! その上で、ストロークタイプ的にはなるべくストレートに引きたい人にオススメ。フェースの開閉はおそらくほぼできないと思われます。間違いなくテークバックでフェースが開くとそのままプッシュアウトで、ボクのような結果になると思います。

結論的には、構えたそのままにシンプルで打ちたい方で、ストレートストロークタイプの方向けでしょうね。

<フォーティーン「HK2.5」パター>
■KAZ’sインプレッション(各10点満点)
▽打感の柔らかさ:8▽構えやすさ:10▽ラインの出しやすさ:9.5▽タッチの合わせやすさ:9.5▽ミスの許容度:9
■ヘッド:高強度アルミ合金
■価格:1本3万4000円+税