どーもです。

夏真っ盛りですね。あまりの暑さに15分ほど歩いただけで軽い熱中症になってしまいました。ゴルフでは対策をしていましたが、まさか日常生活でなんてねぇ。いろんな要因が重なってですが、不覚でした・・・(汗)そんな暑さも吹き飛ばすニュースが渋野日向子プロの全英女子制覇!! ボクもテレビ画面にかじりついてしまいました!! 今回のコラムでは、そんな渋野プロが使うドライバーやスイングにメスを入れています! 何はともあれ、暑さには気を付けてくださいね~!

■歴史的快挙! PING契約プロの渋野日向子選手がスゴ過ぎる件

今回は、この話をせずにはいられません! 渋野プロが「初海外」「初メジャー」で出場した「AIG全英女子オープンゴルフ選手権」で、なんと逃げ切りで優勝してしまいました! 日本人2人目のメジャー優勝は、1977年に「全米女子プロゴルフ選手権」を制した樋口久子プロ以来、42年ぶりの大・大快挙!です。

以前からツアー会場には取材やコーチングでお邪魔していましたが、本当にLPGAツアーはレベルが高くて雰囲気がすごく良いです。来年以降、新たなメジャーチャンピオンも!? また、来年は東京オリンピック。今からワクワクしない訳にはいきません。

■レジェンド・樋口久子プロの恐るべきスイング技術

ところで、「42年ぶり」の元になった、1977年全米女子プロを制したレジェンド・樋口久子プロ。僕は現役後半のプレーしかリアルタイムで観ていませんが、「スエー打法」と呼ばれる大きく体と体重を使って繰り出されるショットは「絶対に曲がらない!」と言えるほど超ストレートボール。当時はものすごく重くて小さなパーシモン(柿の木)ヘッドのドライバーやメタルウッド。「当たらない」「曲がる」が当たり前の難しいギアを、長いインパクトゾーンを作ることで使いこなしていたのが印象的でした。

(参照:一般社団法人日本プロゴルフ殿堂」HP

残念ながら、長年リスペクトしている樋口プロとお会いしてたくさんの聞きたいことがあるのですが、すごく偉い人なので機会がなく・・・。当時のツアーにおいて、他を圧倒していたのはインパクト。頭がまっすぐ下を向いたまま、左肘を引くことなくヘッドを低く長く走らせる技術は、今見てもやっぱりすごいです。42年の時空を超えて、TV朝日で樋口プロが解説する中、渋野選手のメジャー初優勝シーンを観るなんて。本当に感動しました!

■ギアが進化してスイングが変わった? それとも・・・

この連載が公開されるころには、「渋野日向子プロのスイングの秘密」がアチコチで公開されていることかと思います。樋口プロが優勝した時とあまりに時間がたってギアも大きく変わりました。渋野選手のスイングはスエー打法ではありませんが、インパクトゾーンで「頭が真っすぐ」と「左肘が身体の幅からはみ出ない」技術ポイントは〝同じ〟とみるのは言い過ぎでしょうか?

■高MOIクラブPING「G410」ドライバー

皆さんご存知の、大人気ドライバーPING「G410PLUS」の「内部重心」を公開します(PCM調べ)。高めのスイートスポットと非常に深い重心深度は、高MOIヘッドの代表的存在。身体を大きくスエーしなくても、ヘッド自体が長いインパクトゾーンを作りやすくしてくれているので、「現代ギアに合ったスイングを渋野選手は実践したのでは?」と推測しています。

■「肘引けを直せる」練習グッズ

渋野選手のように肘関節が柔らかい「猿腕」じゃなくても、スイング中に肘を身体の幅に収める感覚を身に付けられる練習グッズ「スインティー」があります。服の「真ん中の穴」に腕を通してスイングするだけで、両肘が身体の幅の中に強制的に収まります。今までたくさんのアマチュアの皆さんに試してもらいましたが、「え! こんな感覚なの?」と驚く方がほとんど。ぜひ、メジャーチャンピオンの「肘使い」を体験してみて下さい。

文・構成/猿場トール

■筒康博 ギア&スイング両方に深く精通し、有名プロのコーチをはじめ8万人以上にアドバイスを経験。「PCM Labo」「PCMアカデミー」ヘッドティーチャー、イベント&セミナー講師、フィリピン・セブ島「LILOAN GOLF」アンバサダーなど活動は多岐に渡る。
クラブPCMサイト LILOAN GOLFウェブサイト インドアゴルフレンジKz亀戸店