どーもです。

本間ゴルフのニューモデル「T//WORLD XP-1」シリーズを試打できました。週をまたぎましたが、今日紹介するのはUTです。「ミート率アップ」が同ブランドのコンセプトです。ドライバーでこそ芯を食いましたが、FWは打点がそろったけど若干芯を外している感じでした。このUTはどんな結果になるのでしょうか? さっそく、レポしてみましょう。

まずは見た目から。

デザイン的にはドライバー&FWの流れを汲んでいますが、形状にはやや大きめなヘッドに感じました。

フェースはシャローですが、FW同様トップライン中央部にボリュームありました。

ボディですが、思ったほどシャローではなかったかな。それと、こうしてみるとかなりの出っ歯モデルでしたね!

後ろ姿です。

構えているとこんな感じ。UTとしては、かなりクラウンの投影面積が大きいモデルに感じました。そらから、やっぱり出っ歯ですね!! でもその分、球を拾ってくれそうな感じでした。

今回試打したのはオリジナルカーボンシャフト「VIZARD43」Sフレックス装着モデルのU22。スペックは、ロフト角22度、ライ角59度、長さ40インチ、総重量335g、バランスD1.5。シャフトスペックは未公表。

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールはブリヂストンゴルフのレンジ用2ピースボール使用です。

持ってみた感覚ですが、重量的にはやや軽め。グリップも、ボクにはやや細めでした。視覚的にはUTにしてはややヘッドが大きめに感じましたね。シャフトを手でしならせてみると、やはりSにしてはやや柔らかめですね。しなりポイントは、真ん中よりもちょっと先辺り。素振りでもドライバー&FWとは違って結構ヘッドが走りそうな雰囲気でした。

実際に打ってみると、やはりドライバー&FWとは若干違う雰囲気で、切り返し後のダウンからインパクトにかけて、ヘッドが走るイメージでした。オートマチックにつかまるイメージですが、腐れフッカーのボクにはやっかいですw インサイドアウトで右前にヘッドを放り出すイメージで、右に打ち出して戻ってくるイメージの球が打てました。これはあくまでも個人的な感想ですが、ウッド系でこれだけイメージが違うのもちょっと珍しいかなと・・・。オートマチック系には間違いありませんが、ボクにはちょっとつかまりすぎのイメージでした。

スカイトラックの弾道データはこんな感じで

その各球データはこちら。

【3球平均】
HS40.1m/s、初速54.4m/s、打ち出し角14.8度、バックスピン量4364.5rpm、サイドスピン-951.4rpm、飛距離192.3y
【ベスト】
HS39.5m/s、初速55.1m/s、打ち出し角14.1度、バックスピン量4353.7rpm、サイドスピン-1012.8rpm、飛距離194.7y

打感はマイルド系。分厚いインパクト感を味わえますが、この辺のフィーリングはしっかり統一されていました。音も中高音系でした。

弾道はこんな感じで

そのスカイトラックデータはこちら。

弾道的には高弾道ですね。やはり球を上げようなんて意識は一切不要ですね。クラブがガッツリ仕事をしてくれます。スピン量も、ロフト角を考えればやや少なめですかね。若干フェース上部に外していたのかな!?

出球傾向はドロー系ですが、これは右前にヘッドを放り出すイメージで打ってです。いつも通りに打つとつかまり過ぎで、左に打ち出してそこから腐れフックでした・・・(汗)

振り感ですが、前述通り結構ヘッドが走るイメージです。他のウッド系とは違うイメージで若干戸惑いもありますが、アイアンの延長と考えるなら、それはそれでアリかなとも思います。明日紹介しますが、実際にアイアンを打ってみてその辺も分かりました。

今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS40m/s±2m/s辺りにオススメ。このUTは持ち球的に断然スライサー向けだと思います。球の上がりを考えれば、スイングタイプ的には払い打ち系でも十分クラブが仕事をしてくれるでしょう。かなりオートマチック系UTでした。まだアイアンを紹介していませんが、ドライバー&FW、UT&アイアンが同じようなイメージなんじゃないかと思います。その辺は明日の総括でまとめましょう!

<本間ゴルフ「XP-1」UT>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:9▽上がりやすさ:9▽操作性:8▽構えやすさ:9▽打感の柔らかさ:9▽ミスの許容度:9
■ヘッド:ボディ=SUS630、フェース=高強度カスタムスチール455
■ロフトバリエーション:U19=19度、U22=22度、U25=25度
■シャフト(重量/トルク/調子):「VIZARD43」(未発表)
■価格:各1本3万2000円+税
■発売予定日:2019年9月20日