どーもです。

マジェスティゴルフのニューモデル「マジェスティロイヤル」シリーズですが、今日紹介するのはアイアンがオオトリですいや~、このアイアンもマジぶっ飛びですわ~!! このロフトでここまで飛んでしまうと、昨日紹介したUFがかすみますね・・・(笑) そんなアイアンの実力を紹介しつつ、最後にブランド総括もできればと思いますので、お付き合いください!

まずは見た目から。

構造的にはディープアンダーカットキャビティアイアンだと思います。後ろから見ても、フェース下部のボリュームがすごいすね。バックフェースのバッジも、なんか豪華です!!

フェースはセミラージかな。トゥ・ヒールに長めな四角いイメージですが、いわゆるオートマチック系ぶっ飛びアイアンの典型的な顔つきかもしれません。

ソール幅はワイドですね!! でも、トレーリングエッジが設定されているので、実質のソールでいうと妥当かもしれません。

ネックはグースネックです。見ての通り、かなりフェース下部にボリューがあるモデルで、いかにも低深重心モデルってなフォルムですね。

構えてみるとこんな感じ。結構大きめですよね!! トップラインの厚みもしっかり確保されています。でも、グースネックのわりにはフトコロの見え方からは、それほどつかまりそうなイメージは受けませんでした。

今回試打したのは、オリジナルカーボンシャフト「MAJESTY LV530」SRフレックス装着モデルの#7。スペックは、ロフト角27度、ライ角61.5度、長さ37.5インチ、総重量354g、バランスD1。シャフトスペックは、重量51g、トルク4.2、先調子です。

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールはブリヂストンゴルフのレンジ用2ピースボール使用です。

持ってみた感覚ですが、重量的にはかなり軽めです。カーボンシャフトモデルのみの設定なので仕方がありませんが、まぁ、軽いです。グリップも細めです。長さ的には普通の#7よりも半インチ長めの設定ですが、今はそんなモデルもたくさんあるのでその辺は気にならなくなったかなw シャフトを手でしならせてみると、SRフレックスですがしなり感はFW&UF同様。しなりポイントはちょうど真ん中辺りで、素振りしているとダウンでヘッドがやや走るイメージでした。

実際に打ってみてまず驚くのは、その飛距離です。いきなり約190yは打った本人もビックリです。2球目がなぜ飛距離が出ていないのかは謎ですが、3球ともかなりいい感じのショットでした。約200yをアイアンで、これだけラクに打てたら、マジでゴルフが変わると思いますわ~!! 本気でゴルフを変えたいなら、「マジェスティ ロイヤル」を持って!! な~んて言ってもいいくらいでした。そう言いたくなるくらい、ロフトのわりには球が上がるし、距離も出るし、そしてUFほどつかまりすぎないで、ボクには結果としてはこの上なしでした。あとはお金と金ピカかな・・・(汗) #7単品でUT変わりに仕込みたくなるくらい、ラクに打てるクラブでした。

スカイトラックの弾道データはこんな感じで

その各球データはこちら。

【3球平均】
HS40.8m/s、初速53.7m/s、打ち出し角15.7度、バックスピン量5066.3rpm、サイドスピン-753.0rpm、飛距離188.0y
【ベスト】
HS40.6m/s、初速54.3m/s、打ち出し角15.7度、バックスピン量5075.2rpm、
サイドスピン-582.6rpm、飛距離192.2y

打感は弾き系でした。ウッド系とは違う打感で、音も「パチン!!」でいかにも弾いている感じでした。

弾道はこんな感じで

そのスカイトラックデータはこちら。

弾道的には、文句なしの高弾道です。前述通り、球を上げようなんて意識は一切要りません!! しかも、かなりのロースピンですね。ドーンと打ち出しから高く上がって、そのままグングン前に行くイメージでした。

出球傾向は、ボクのスイングでドロー系。昨日紹介したUFの後だからか、つかまりは抑えられたイメージになっていますが、ドライバーに似たようなつかまりだと思います。

シャフトフィーリングですが、SRフレックスということで、硬さ的にはFW&UFと同じような感じ。思った以上にシャープに振れて、カーボンシャフトモデルで軽量ではありますが、ボクでも十分打てそうなイメージでした。

今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS40m/s±2m/s辺りにオススメ。このアイアンもマジぶっ飛び!! UT変わりに単品で仕込みたい程です(笑) スイングタイプ的には、ドライバー同様かなり受け入れ間口が広そうですが、メインターゲットは払い打ち系のスインガータイプでしょう。持ち球的にもフェードヒッターでしょうが、ボクのようなフッカーでも十分打てそうなイメージがある不思議なモデルでした。

ブランド総括ですが、全体的なイメージとしては〝ぶっ飛び!!〟です。現在市場にあるクラブの中でも、屈指の飛び系モデルと言えるでしょう。ただし、ボク的にはUFだけ「つかまり」という点で異質に思えました。この「マジェスティ ロイヤル」はマジェスティブランドの中でもある程度振れる人向けだったと記憶していますが、そういう意味ではUFではなく、UTの設定でも良かったのではとも感じました。庶民ゴルファーにとって「マジェスティ」の最大の難点は価格です。フルセットそろえたら一体いくらになるのやら・・・。「スコアは金で買え!!」なんて言っているボクですが、さすがに先立つものがありません。また、今回「金ピカ」になってしまったのも、ボク的には・・・

<マルマン「マジェスティ ロイヤル」アイアン>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:10▽上がりやすさ:10▽操作性:8▽構えやすさ:9▽打感の柔らかさ:8▽ミスの許容度:9
■ヘッド:(#5~#8)ボディ=カスタム450+高比重タングステンウエート、フェース=タフェストマレージング綱 (#9~PW)ボディ=カスタム450、フェース=ソフトマレージング、(AW、SW)カスタム450
■シャフト(重量/トルク/調子):「MAJESTY LV530」(SR=51g、R=48g/4.2、R2=46g/4.3./先調子)
■価格:5本(#7~PW)セット17万5000円+税、単品(#5、#6、AW、SW)各1本3万5000円+税。
■発売予定日:2019年9月6日